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#ご本人様とは一切関係ありません
ウィリアム
ウィリアム
ウィリアム
ウィリアム
神は何故天使の姿に邪悪な魂を入れたのか
許せなくて憎らしくて何度も殺してしまうと思ったのに
奇跡のように完璧な美しさが憎らしくて殺せなかった
赤子のうちに保護出来なかったばかりに無慈悲な悪魔に育ってしまったと…
何度無力さに絶望し悔やんだ事か
ウィリアム
ウィリアム
シヤッ
ウィリアム
あっとのデカい写真が壁に貼ってあるよ
ウィリアム
ウィリアム
ウィリアム
ウィリアム
獣人
あっと
あっと
あっと
時間が許されば治療に通い笑顔で挨拶したら
戸惑いながらも会話してくれる
あっと
獣人
獣人
危害を加えないと判ってくれたらしい
でもまだ何も解決してないな
未だに怖がられてるし
家族との関係も複雑だ…
ちぐさ
あっと
あっと
あっと
ちぐさ
か、可愛い
あっと
ちぐさ
あっと
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
あっと
あっと
あっと
あっと
あっと
あっと
あっと
あっと
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
あっと
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
あっと
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
ツツジみたい
ちぐさ
ちぐさ
あっと
ちぐさ
あっと
あっと
あっと
まぜ太
まぜ太
ちぐさ
あっと
まぜ太
あっと
まぜ太
まぜ太
ちぐさ
あっと
ちぐさ
あっと
なんで突然あんな事…⁉︎
まぜ太
まぜ太
まぜ太
見つけてしまった…
…俺の番…
魔人と獣人は香りで伴侶を決める
本能で自分の番を嗅ぎ分けるのだ
だからこそ父親は哀れだった
魔人差別の色濃い故郷で伴侶の香りを纏う人間の番と出会ったが
人間は香りがわからない番が判らない
愛しい番から蔑まされ続け狂った父親
攫われて無理矢理身籠らされ狂った母親
2人はその後どうなったかは知らない
物心ついた頃には孤児院にいた
必死にたどり着いたこの国にも獣人差別と魔人差別はなくとも偏見は残っており
混血だと明かす事なく魔人の力を隠してのし上がってきた
父親のようにはなりたくなくて人間のように振る舞って生きてたのに
心臓が高鳴って
ずっと見てたい
早く抱きしめてしまいたい
俺のもの
俺の番だ
魔人と獣人は哀れな生き物なんだよ
番に縛られながら生きる哀れで悲しい生き物なんだ
まぜ太
混血にも番がいるなんて
…よりにもよって…
許したくなかった
自分を産んだ親も
こんな魔人差別と獣人差別が蔓延る世界も
魔人としての混血を隠してきた自分も
魔人と獣人を罵りそれを忘れたという番も
全部
まぜ太
コメント
2件
大好きです!続き楽しみにしてます!