亜紀
こんにちは
赤い髪の人
……
亜紀
こんにちは!!
赤い髪の人
こんにちは…
亜紀
(この人なんかおかしい)
赤い髪の人
あなた、これ知ってます?
亜紀
はい…
赤い髪の人
この私が変ですか?
亜紀
いいえ(嘘だけど)
赤い髪の人
私についてきてください
亜紀
分かりました
そこは そこ深い森だった そこには赤く染った家があった
亜紀
ここはあなたの家ですか?
赤い髪の人
はい…
その中に入ると
血塗れの死体が何個もあった
亜紀
これって
赤い髪の人
今からあなたを
赤い髪の人
こ
赤い髪の人
ろ
赤い髪の人
し
赤い髪の人
ま
赤い髪の人
す
亜紀
っえ
その人は両手に1つずつ ナイフを持っていた
亜紀
ヤダーー!
赤い髪の人
逃げ場はありません
亜紀
ヤダーー!
パッ
それは夢だった
そして次の日
亜紀
えっ?
そこには夢に出てきた 赤い髪の人がいた
亜紀
逃げよっ
赤い髪の人
待ってください
亜紀
((;.Д.)やばい)
亜紀
な、なんですか…
赤い髪の人
ついてきてください
亜紀
すいません、用事があるので……
赤い髪の人
嘘ですよね
亜紀
ほんとです
亜紀は急いでその場を立ち去った
夢で出てきたことを母に話すと
亜紀の母
夢でそんなことをすると
そういう事が現実で何回も起きるよ
そういう事が現実で何回も起きるよ
と、話してくれた
その後家からあまり 出ないようにしていた