『人生』

これは皆んなが3年生の時の話である

ようお前ら。俺は二宮。

実はお前らに聞いて欲しい事があってな

最近、俺は不憫だなと思うようになった。

此奴、藤野葉斗のせいなんだけどな。

まぁ、元話といえば俺がいけないんだけどな。

でも、やり過ぎだなと流石に思う

例えば……

照史の家でお勉強会☆

とか

とか！！最低だろ？彼奴

どうにかなんねぇかなぁ

ﾁｯ……めんどくせぇ

おっ、由紀が居るじゃん

？何言ってんだ此奴ら

俺は襲ってない。だって俺には可愛い彼女の由紀が居るから。

と言うか、此奴…声がでけぇ、、、 由紀に聞かれる、

あ、終わったな。俺。とうとう由紀にまで失望されちまった。ははは。

それに、こんな事言ったって信じないよな。一年の頃の俺は荒れてたし。

その後、何か先生が言ってたが頭に入ってこなかった。

まぁでも否定してたから来週また話すらしいけど。

………もうどうでも良いか。

1週間後

俺の大嫌いな葉斗が行き良いよく入ってきた。

冷やかしに来たのか？

嘘だろ……？終わった、けど、俺は、

先生「よし……あったわ。二宮の使用済みのゴム」 女生徒「これで二宮は退学ですね…ふふ。」

その後、先生と女生徒は観念して俺らに全てを打ち明けた。そして、先生はクビ、女生徒は退学になった。

使用済みのコンドームは俺と由紀が交わった時のものだったらしい

あーあ！少しは良い奴だと思った俺が馬鹿だった！！