/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ヒロ
トコトコ
見て見て、あの人イケメン✨
確かに‼️かっこいい✨
ヒロ
､､､､
ヒロ
はぁなんでだろう
ヒロ
おかしいなぁ
ずっとずっとずっと
こうだった。
みんな、『かっこいい』だの 『イケメン』だの
ずっと俺はーーー
完璧
でいなくてはならなかった
ヒロ
あぁ
両親は5ヶ月に亡くなった
中学生の頃
ヒロ
お父さん、
ヒロ父
ん？
ヒロ
あの、高校の事なんだけど
ヒロ父
あぁヒロならこの
ヒロ
○○高校に行きたい
ヒロ父
､､､なんと？
ヒロ
○○高校に行きたい
ヒロ父
なぜだ
ヒロ父
ヒロは、顔もスペックも全部いいんだよ。
ヒロ父
学校でも相当モテるんだろうな！
ヒロ
でも､､､
ヒロ
お願いします🙇♀️
ヒロ父
ふーむ
ヒロ父
じゃあ約束
ヒロ
えっ
ヒロ父
ずっと100点をとり続けろ
ヒロ父
ずっとだ。
ヒロ
いいよ
先生
白馬君
先生
白馬ヒロ君
ヒロ
はい
先生
すごいわね。
まだ学年トップよ。
まだ学年トップよ。
ヒロ
はぁ
先生
ほんとすごいわぁ
あ、この間の作文をコンクールに出してみない？
あ、この間の作文をコンクールに出してみない？
ヒロ
あ、えっとはい
ヒロ
ありがとうございます😊
ヒロ
父さん､､､
ヒロ父
あぁ約束は成立
ヒロ
じゃあ
ヒロ父
あぁだか、高校に入っても
ヒロ父
100点をとり続けろ
ヒロ
……ｯ
ヒロ
分かったー
ヒロ
あ〜あ
ヒロ
最悪
ヒロ
どうせまた､､､
るな
あれ〜ヒロ君！
ヒロ
あっ、るなさん
ヒロ
なおきりさんは？
るな
えーと職員室に
ヒロ
ふーん
ヒロ
るなさん、あのさ時間ある？
るな
あります‼️
ヒロ
じゃあ来てください
とにかく話した
るなさんに
何にも言わずに聞いてくれた
ヒロ
と言う事
るな
､､､
ヒロ
だからね
るな
あの､､､手伝ってもいいですか？
ヒロ
え。
るな
仮面病
るな
ほんとのヒロ君を見つける
ヒロ
手伝ってくれるの？
るな
はいっ
ヒロ
そっか
ヒロ
時間かかるかもよ
るな
それでも
るな
見つける
ヒロ
､､､ふふふっ
ヒロ
嬉しいなぁ❣️
るな
ニコッ
ヒロ
よろしくね
るな
はいっ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
