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hiroto
hiroto
血なまぐさい匂いが鼻を刺す
無事であることをひたすら願いながら探した
今更だけど
hiroto
あの時私は貴方のことが好きでした
りょうちゃんの声だ
これは....「私」?
hiroto
鍵のかかった部屋を見つけた
hiroto
真っ暗な部屋だった
証明ひとつない
そこに居たのは
ryoka
ryoka
ズタボロの君だった
皮膚は真っ赤っかに腫れ上がり
所々血を流していた
君は泣いていたのかな?
顔に水滴がある
その光景に絶句した
hiroto
俺の上着をかけた
俺はすぐさま抱きついた
ryoka
君はいつも通り笑っていた
ryoka
ryoka
ryoka
俺はなんて言ったらいいかわからなかった
彼女を寝とられたショック
でも彼女はまだ俺の事を思ってくれているという安心
そして身体中が腫れている痛々しい姿
ryoka
ryoka
別れよっか
hiroto
ryoka
泣き笑いのような表情で俺に話す
ryoka
ryoka
ryoka
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
ryoka
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
ryoka
hiroto
hiroto
そこで俺はりょうちゃんの目隠しをとった
お互い涙でずぶ濡れだった
ryoka
ryoka
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
hiroto
ryoka
ryoka
ryoka
hiroto
hiroto
hiroto
ryoka
hiroto
hiroto
今日も俺の彼女....
いや
オレの嫁が世界一可愛い