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コメント
3件
うわぁ…零くんの過去がこんなに重かったなんて。特に「大っっ嫌いなんだよ」って叫んだ後の兄さんの「そっか…ごめんね」が切なすぎます。あの瞬間、零くんが自分のことを愛してくれていたと気づくところ、すごく心に響きました。白斗くんとの出会いも、初めて目を合わせるのが怖くなくなったっていう感覚、すごくわかる気がします。紅さんの繊細な心理描写、大好きです🌷
零
零兔
俺は昔から……何をやるのにも他人や特に兄にははるかに劣っていた
運動も料理も何もかも
だから、何かを出来て褒められた事は勿論、認められた事も無かった
ある1人を覗いては……
兄さんだ……兄さんは違った……
零兔
零
休みの日だとか普段日とか空いてる時間があれば常に 友達とじゃなく俺と居た
俺じゃなくたって 友達くらい、いくらでも居る癖に
零兔
零兔
零兔
零
俺はそんな兄さんが昔から心のどこかではずっと……"大嫌い"だった
兄さんは昔から優秀だった 運動は勿論、人当たりも良いし 頭も良く理解力もある……
そんな人から認められた所でただの同情としか思えなかった……
つくづく思う……
俺には何があるんだろう? 何なら出来るんだろう?
そうだ……俺にも唯一、一つだけ出来る事があった……
"プログラミング"だった
零
零
とにかく機械機能の扱いは子供ながらに中々強かったと思う……
それに……楽しかった……
俺に唯一出来るのはそれだけしかないけど……
そして……勿論…… 親には良く接された経験がなかった
父は残業で遅帰り……そして母は
母親
母親
零
母親
母親
母親が手に持って居た物を投げようとする
零兔
零兔
零
母親
母親
母親
零
母親
零兔
零
零兔
零兔
この時……俺の中に初めて抑えようが無い感情が湧いた……
零兔
零
零兔
零
零
零
零
零
零
零兔
零兔
零
部屋が一瞬、静まってから
零兔がゆっくり顔を上げた 笑っていた悲しそうに
零兔
この時、兄の表情を見て確信した…… 俺は……兄にだけは愛されていたのだと
でも、それと同時に もう前の様に接する事は絶対に出来ないと確信した……
それから、少ししてだった…不幸はドミノ倒しの様に次々やって来た……
残業で家に帰って来られないと言っていた父は
本当は 他の女の人と体の関係まで行った不倫をしていて
兄の成績は前より少し落ち
お母さんからはちょっとした虐待を受けるようになり……
その後すぐお母さんも死んだ……
それから……両親はどちらも居無くなり……2人きり……
流石に家賃を払える訳でもなく 二人で家を出た
そんな時に会ったのが あいつだった
?
白斗
白斗は俺より 1歳年上で、兄さんは白斗の1歳上だった
そして白斗に連れてこられたのは
養護施設だったただし普通の養護施設じゃなかった
俺や白斗が今居る、スパイ組織、 MOONが管理をしてる養護施設
それからは
MOONの組織の活動の事を教え込まれたりして、将来MOONに入ってもらう
為にも、MOONについてや 他のスパイ組織についてなど知識をとことん叩き込まれた
そして
零
白斗
零
零
白斗
零
白斗
零
白斗
零
白斗
零
白斗
白斗
白斗
その時、初めて 人と目を合わせるのが怖くなかった気がした……
零
無名
MOONに養護施設なんてあったのか……初耳だな……
無名
零
無名
零
零
零
零
零
無名
零
零
零が軽く微笑んだ
表情のイメージ図↑
零
零
無名
やっぱり……噂で聞くよりずっと優しい人だな……
紅
紅
紅
紅
紅
紅
紅
紅
紅
紅
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