Venue101楽しみだね🥺
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目覚めたらベッドに居た
しかも裸で。
隣にはるぅとくんが寝ている
状況の理解に時間がかかったが 僕の最後の記憶は お風呂でイったところで止まっている
…どうやってベッドまで来たんだ?
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服を取りにリビングに戻り 電気を点ける
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ずっと暗闇の中で寝れずに居た為 電気の明かりが眩しい
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時計を見ると 夜中の2時を指していた
お風呂から出てかれこれ5時間ほど ころちゃんの寝顔を眺めながら これからの事を考えていた
取り敢えず 僕の服を貸し続ける訳には行かないし
前に色々と物を取りに ころちゃん家に行った時は 殴られて終わったから
もう1回行かなきゃな
僕の家に住み続けるか 元の家で一人暮らしするかは ころちゃんの判断に任せれば良い
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もうあの家には誰も居ない
分かってはいるけど トラウマの場所だ
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家庭環境が良くなかった ころちゃんのせいで こんな話をするなんて 失礼だったに違いない
数秒前の自分の言葉を 後悔した
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普段はおちゃらけてるけど こういう所は ちゃんと先輩だなぁと思う
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どんどん声のボリュームが 小さくなって 最後の方は聞き取れなかった
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「なんでもない」と言いながらも 顔は赤らめている
そんな所も愛おしい
いや、先輩に対して 「愛おしい」は おかしいのかもしれないけど。
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るぅとくんは寝たのだけれど 僕は逆に目が覚めてしまって
もうベッドにいても 寝れそうになかったから リビングに来た
こんな僕だけど 一つだけ趣味がある
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それは「詩」を書くことだ
詩というよりは 僕の気持ちをただ綴ってるだけ みたいな感じだけど。
るぅとくんのことを 考えるとなぜだか苦しくなる
傷の痛みを分かっているからこそ 優しくて でも誰よりも儚い
いつか 何処かに消えて行ってしまいそう
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泣くはずなんて無かったのに
意味も分からず涙が止まらない
(スマホのメモ欄だと思ってください)
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苦しくなるのが恋であるなら 僕はそれで構わないから 溢れ出すこの涙もまた 愛おしいと思えますように。
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そして知らぬ間に僕は 寝落ちしていた
翌朝
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とか言ってる僕も 人のこと言えない。
遠い遠い空の 光がただ怖くて 隣の君の鼓動を 手離したくないと願う
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毎回切るとこ中途半端でごめん🥺
コメント
13件
語彙力ないのでシンプルに2文字だけで言うと好き
詩歌詞になってるの好きすぎる...🥲🥲
詩が趣味なのっていいですね 投稿ありがとうございます❗