響
ここってちょっと遠かったな。まだ皆は来ていないようだ。
響
待ってみるか。
全員到着
響
遅かったな。お前ら。今1時10分だぞ。
蒼
仕方無いだろ…ハァ…なんかここ、遠いし…ハァ…
美音
そうだよ…来てると急に疲れてきてさ…ハァ…
響
まぁ、いい!行くぞ!
ミサエ
ちょっと待って!私もう行きたくない!
翼
今更そんなこといったって。早く行くぞ
ミサエ
無理!もう帰る!
響
おい!!待て!行くとどうなるか分かってんのか…は?
ドアの音
ドン!!!
全員
………………。
モメていた中、勝手にドアが開き、気まずい空気に。
響
は、入るぞ。
蒼
…
響
どうしたんだよ。その顔。おーい!蒼?
蒼
あ、な、なんでもないよ
ミサエ
あー!もう!行けばいいんだろ!?行けば!
響
そうだよ。気合い入ったな!
美音
でも、なんか本当にバケモノがでそうだよね。
響
いいから入るぞ!
室内1階
響
へぇ。雰囲気あるじゃん。
翼
てか、広すぎだろ!
蒼
…
ミサエ
確かに、怖いっちゃあ怖いけど、広いね。
響
どうする?バラバラ行動か、2手くらいに別れる?
全員
二手にしよう。
響
お、おう
響
じゃあ、俺、蒼、美音、と、翼、ミサエで行こう!
全員
オッケー







