るぅか
るぅか
るぅか
るぅとside
朝起きると、窓から日が明るく差し込んでいた。
すでに日は、高く上っているようだ
いつもは6時30分と、日が出始めたころに起きているからか、
この窓の外の光景に少し慣れないものを覚えた
るぅと
るぅと
慌ててスマホを手にかけると
時刻はなんと11時。
るぅと
るぅと
最悪だ。
皆は!?
僕はすぐにベッドから体を起こし、リビングへと向かった
僕がリビングのドアを開くと
そこに見えたのはころちゃんだけだった
るぅと
るぅと
ころん
ころん
ころん
るぅと
るぅと
ころん
るぅと
ころん
怒りすぎちゃダメ、
るぅと
そう、怒りすぎちゃダメ…
ころん
ころん
ころん
ころん
………
あれ、今
会話そらされた……?
それに良く考えたら、
いつもだったらまだ皆が帰るような時間じゃない。
るぅと
るぅと
ころん
ころん
僕がなんとなくその理由を聞いてみると、ころちゃんは僕から目を逸らした
ずっと曖昧にして答えないころちゃんをじっと見つめていると、
僕は、ころちゃんの少しの異変に気付いた
るぅと
るぅと
僕はころちゃんに近寄り
片手をころちゃんのおでこに、
もう片手でころちゃんの手を握った
やっぱり……
るぅと
ころん
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
そんなに頼りないのか…僕w
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
ころん
るぅと
るぅと
あ、やばい。
ちゃんとしなきゃ
感情に任せたらころちゃんを傷つけてしまう。
抑えて、抑えて…
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
ころちゃんは俯いて返事を返してからベッドに向かった
冷えピタと、お茶…
あと体温計と、汗ふきタオルも
こんなものか、
あれ、ていうか
ころちゃん何処から風邪もらったんだろう
ーーーーーーーーーー 昨夜 ーーーーーーーーーー
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
さとみ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そう言えばこんな会話してたな
完全にさとみくんから貰ったじゃん
僕は一つため息をついてから
ころちゃんの入った寝室へと向かった。
ドアノブに手を掛け、部屋に入った瞬間、僕はなにか違和感を感じた
………
な ん だ こ の 違 和 感 …
そう言えばこの部屋
昨日さとみくんところちゃんが寝てた部屋だよね、………
そう思いながらも、
僕は"違和感"に目をつむり
きっと勘違いだと思い込んだ
僕がふとベッドの方を見ると
ころちゃんは深くまで布団を被っていた
るぅと
るぅと
僕はベッドの上に腰をかけ、そう言うと
布団からバサッと顔をだし、ころちゃんが口を開いた
ころん
ころん
るぅと
るぅと
ころん
るぅと
ころん
るぅと
るぅと
るぅと
ころん
僕がそれを聞いてころちゃんの服に手をかけたとき、
ころん
ころん
るぅと
ころちゃんが何やら焦った様子で僕の手を止めた。
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
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