雪斗と侑を見送って
俺は廊下を歩いていく
角名
雪斗はとんでもない事に巻き込まれてる
角名
角名
でも、俺は一つだけ
後悔してることがあった
角名
あいつを抱きしめれば
抱きしめただけ
強くなっていくひとつの想い
角名
角名
角名
角名
角名
感情を押し殺し
俺はメンバーの元へ走った。
角名
ガラガラッ!!!
北
勢いよく開いた扉を見ると
角名が息を切らしながら
俺たちを見つめてた
北
角名
治
角名
北
北
角名
角名
治
北
角名
角名
治
角名
角名
アラン
アラン
アラン
北
アラン
アラン
アラン
治
北
治
治
治
アラン
アラン
角名
北
角名
治
北
治
北
アラン
アラン
アラン
治
治
北
北
北
アラン
アラン
アラン
角名
北
北
アラン
北
北
角名
角名
治
角名
治
北
北
不安と
緊張が
入り乱れて交差する
この感覚が
俺たちの手で終わらせることが出来たら
雪斗に報告してやりたいな。
北
怒りを沈めるためにも
バレーに集中することにした
北
(全)はい!
俺は保健室に戻って
雪斗の傷の手当をすることになった
侑
侑
雪斗
侑
雪斗
侑
雪斗
侑
侑
雪斗
雪斗
侑
雪斗
侑
雪斗
雪斗
侑
俺はイラついて
雪斗の胸ぐらを掴んでいた
雪斗
侑
侑
侑
侑
胸ぐらを掴んだことを悔やんで
俺的に優しい口調で話す
雪斗
雪斗
侑
雪斗は泣いてしもた。
雪斗
雪斗
雪斗
雪斗
雪斗
雪斗
雪斗
侑
雪斗の言葉を遮るように
俺は話をした
そんだけ伝えたかったからや
侑
侑
侑
侑
侑
雪斗
目頭が熱くなる
自分でも泣いとることがわかる。
侑
侑
侑
侑
侑
侑
雪斗
雪斗
侑
侑
雪斗
雪斗
侑
雪斗がふにゃっと笑った
可愛ええって感情と
俺の言葉に対する気持ちとが
入り乱れて
気づけば雪斗を抱きしめていた
雪斗
侑
雪斗
侑
侑
雪斗
侑
雪斗
雪斗
雪斗
侑
侑
雪斗
雪斗
侑
雪斗
侑
侑
侑
雪斗
雪斗
雪斗
侑
侑
侑
侑
侑
侑
侑
侑
雪斗
雪斗
侑
侑
雪斗
侑
侑
雪斗
雪斗
雪斗
侑
雪斗は服を1枚めくって見せた
痛々しいアザと
妙に色っぽい雪斗の姿に
頭が割れそうやった
侑
侑
雪斗
侑
雪斗
雪斗
雪斗
侑
侑
侑
雪斗
侑
侑
雪斗
雪斗
雪斗
侑
侑
雪斗
侑
雪斗
侑
侑
雪斗
チュ
雪斗
侑
侑
雪斗
侑
侑
侑
侑
雪斗
雪斗
侑
雪斗
侑
いきなり抱きつかれて
俺は頭が回らなくなった
侑
侑
雪斗
雪斗
雪斗
侑
もうこのまま
バレーしなくてもええかと思ったり
侑
雪斗
雪斗
侑
侑
雪斗
侑
侑
雪斗
侑
侑
雪斗
雪斗の背中を押すように
雪斗を周りから隠すように
俺らは保健室からでて
みんなが待っとる体育館まで
侑
侑
俺は少し雪斗に近づけて
嬉しい気持ちと
雪斗に対する想いを
より一層強く感じた。
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