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先生
クラスメイト
先生
期末テストか…
前一度中間テストをやった時
私の順位は365人中124位だった。
努力しても成績はほとんど平均
一位はなんと赤灯yanくん
クラスメイト
クラスメイト
そう、彼はいつも友達と遊んでいるところしか見たことがない
だから私も彼は天才なんだと
生まれ持った知能の差があるんだと思っていた
放課後、私は勉強するために図書館に来た
静かで騒ぐ人がいないこの空間が大好きだ
yan
et
なんでこの人がここに！？
yan
et
私のことなんか気にせずに話しかけなくていいのに
yan
et
et
yan
et
私に聞いてきたくせに何も話してこない
クラスにいる時みたいに明るく振る舞えばいいのに
yan
et
yan
あ、今のは流石に言い方きつかったかな
et
yan
yan
et
yan
et
yan
et
yan
et
え、何言ってんの、この人
教える？あなたが？
et
yan
何で知ってるの？
et
et
私はあなたが嫌い
あなたと関わったら面倒なことになりかねない
陽キャなんて大嫌い
yan
yan
et
何でそんなショックそうな顔をするんだろう
わからない
yan
et
そういって去っていった彼の姿はどこか寂しそうだった
そしてどこかいい機会を逃してしまったと悔やんでいる自分がいた
et
陽キャに関わったら面倒
そんなのはずっと前からわかっていたのに彼と話して少し安心してしまう自分がいた
et
et
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