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ゆみかの過去
主とちょい似せてるよ
ゆみか
私の家は決して裕福ではない普通の家庭だと思っていた
3年生の始めからパパからママへの当たりが強くなった気がして
パパのことが嫌いになった。
ママの気持ちは理解しているつもりだった
4年生の時、私の家庭が普通ではないことに気づいた。
友達の家族の話をされると自慢しているようにしか聞こえなくて
正直聞いているのが辛かった
みんなが羨ましかった
みんなを妬んでいるうちに友達が離れて行った
その後もママはパパの奴隷のように家事をして、仕事をして、
忙しそうだった。
パパは仕事もしなくて、昼寝とゲームばっかり、
こんな家庭が嫌で嫌でこんな人生無くなって欲しかった！、
ゆみか
私はパパが全部悪いと思っていた。だけどそれも違うかった
ママは一時仕事場の人と浮気をしていたらしい。
そこから、パパが変わってしまったらしい。
5年生になると一番頼っていた妹が自殺した
ゆみか
ゆみか
ゆみか
ママは私が不機嫌になる度に
ママ
と、自分が悪い訳ではないのに直ぐに謝ってくる、
そんな、ママに嫌気がさしていた、
そんな私にも友達ができた
優しくて元気で、自分まで元気にしてくれる
名前は"ひーちゃん"みかちゃん"ゆかちゃん"だった
その元気っぷりにはいつも驚かされた
でも、家庭の環境は変わらない
死にたいと思う気持ちは消えない。言えない相談できない。
こんな日々が続いたｯ、
それどころか、私にもパパが八つ当たりしてくるようになった
そんな日々から抜け出すチャンスをくれたのは"からぴち"だった
主((空気 皆には聞こえて無いよ
主((空気 皆には聞こえて無いよ
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