1980年代の頃の話
佳奈
疲れた…
百華
だねー…
私は、とある会社で働いていた。
佳奈
そういえば百華
佳奈
資料まとめた?
百華
え?
百華
あー‼︎
百華
忘れてたー!
佳奈
今日期限だよ?あれ。
百華
他人事みたく言わないでよー!
百華
手伝ってー
佳奈
ハイハイ。
私は忘れっぽくて、
課長
まーた忘れたのか!
百華
す、すいません…
課長
これだから君は…
いつも怒られていた。
百華
はー…
佳奈
元気だしなよ。
百華
うん…
それでストレスがたまらない訳もなく
百華
はぁ…つかれた…
佳奈
お疲れ様ー
百華
うん…
百華
もう会社ヤダ
百華
辞めたいよォ
佳奈
いつもそれ言ってるじゃん
百華
そうだっけ?
佳奈
うん
愚痴を聞いてくれる人も佳奈だけ
だけど、とある日を境に
百華
このお店…
百華
前から気になってたけど
百華
ストア メモリーか…
店員
いらっしゃいませー!
百華
ど、どうも…
私はその店に足を踏み入れた
それが、あんな事態を引き起こすなんて…
知りもしなかった
作者
続くよ