5:50
なんだか体に重みを感じて目を開けると。
見慣れてない天井が見えた。
あみ
(ん、?)
不思議に思いながら横を見ると全身裸のぐぅたんが横になっていた、
あみ
え、え、え、え、ぎゃぁぁぁぁあ
私は驚いて思わずぐぅたんを押してベットから降りて隅っこに行った。
ジョングク
痛、、
あみ
あ、ご、ご、ごめんなさい、
ナムジュン
どうしたんですか?
ジン
何事?
ユンギ
朝っぱらからうるさい、
あみ
す、すみません、、
ジミン
え、てかなんで、
テヒョン
あみちゃんがジョングガの部屋にいるの、
ジン
しかも裸だし、
ホソク
もしかして、、
あみ
ち、違います!
あみ
わ、私だって、い、今ビ、ビ、ビックリ、してて、思わず叫んでしまって、、
ジョングク
てゆうか、マネージャーがいけないんですよ?
あみ
え?
ジョングク
覚えてないんですか?
ジョングク
昨日俺がトイレ行ったあとマネージャー大の字で寝てて、部屋まで送っていくのめんどくさいから仕方なく俺の部屋で寝かせたんです、
あみ
そうだったんですね、すみません。
ホソク
あ〜それでか。
ジミン
だよね、ジョングガは寝相悪くていつも裸になるしね。
ジン
そっか〜
ユンギ
はぁ、もう起こさないでくださいよ。
ユンギ
ヒョン行きますよ。
そう言ってジンくんの手を掴んで部屋に戻った。
ジン
へ、?ちょ、なんで俺まで
テヒョン
よし、俺達も二度寝しよ〜
そう言ってジミンちゃんの手を掴んで部屋に戻った。
ホソク
じゃ、俺達も〜
ナムジュン
だからと言って手は繋がないぞ。
ホソク
ぶ〜
そう言いながらクサズも部屋に戻り。
ジョングク
はぁ、痛。
あみ
す、すみません、、(ぐぅたんって朝、機嫌悪いんだ、私が押したのもあると思うけど。)
あみ
ゆ、ゆっくり寝てください、私は部屋に戻りますので、。
ぐぅたんは何も言わず、私は静かに部屋を出た。
あみ
はぁ、やらかしてしまった。
あみ
ホント私って、どうかしてる。
あみ
そうだ、今日、4日後のライブの打ち合わせがあるんだった。
あみ
少し早いけどもう出よ。
そう思い私は、7人分のご飯を作って、メモを置いて家を出た。
10時
ジョングク
( ̄□ヾ)ファ~
ジョングク
ヒョン達おはようございます、
ナムジュン
あ、おはよ、
ジミン
おはよう〜
テヒョン
ジョングガが一番遅かった〜
ジョングク
あれ、マネージャーは?
ナムジュン
さぁ、?
ホソク
朝起きたら7人分のご飯が置かれてただけ。
ユンギ
何処かに行くならメモぐらい置いとけばいいのに。
テーブルに置いてあったメモは風で吹き飛ばされてしまったのだ。
ジン
ま、そのうち来るだろ、
ホソク
ですね。
ジミン
朝から7人分のご飯作るなんてすごいよね〜
テヒョン
だよな〜
ジョングク
……
ナムジュン
何突っ立ってるの?早く食べよ。
ジョングク
あ、はい、。
一方その頃。
あみ
はぁ、打ち合わせはもう終わったけどライブ会場の掃除を頼まれるのは予想しなかった、、
あみ
でも、こんなおっきいライブ会場でBTSが歌うって思うだけで鳥肌たつな。
あみ
あーそっか、私ライブ当たったけどマネージャーだから、席には座れず、ライブのその下で聞くことになるのかな。
あみ
まー、聴けるだけ嬉しいけど、
そう思いながら掃除を続け。
1時半。
ホソク
はぁ〜マネージャー遅いね〜
ナムジュン
電話した方がいいかな。
ユンギ
と言っても俺達電話交換してないじゃん、
ナムジュン
そっか、
テヒョン
事故にでもあったのかな、
ジミン
ちょ、そんな事言わないでよ、ますます心配になっちゃう。
ジン
そうだぞ、
ジョングク
もしかして俺が朝不機嫌な態度とったから怒ったのかも、、、
ナムジュン
いや、違うよきっと。
ジミン
そうだよ。
ジン
あまり自分を責めるのはよくないぞ。
ユンギ
ヒョンの言う通り。
ナムジュン
もう少し待ってみましょ。
あみ
はぁ、やっっと、終わった。
あみ
よし帰れる。
スタッフ
もしかしてBTSのマネージャーの方ですか?
あみ
あ、はい、そうですけど?
スタッフ
あー、なら良かった
スタッフ
今、メンバー達の衣装のことで話し合って決まったんですけど
スタッフ
その衣装見てもらってもいいですか?
あみ
あ、はい分かりました。
〜3時〜
あみ
はぁ、まさか、私が変なダメ出ししたから
あみ
こんな2時間もかかるとか思わなかったんだけど、、
あみ
でも私、ぐぅたんの衣装スケスケの選んじゃったけど、armyなら喜んでくれるよね笑
あみ
よしやっっと、帰れる。
1時間半後。