短編集

⚠️あてんしょん⚠️ 人によっては胸糞悪いと感じる場合があります｡そういうの敏感な人は今のうちに電源落とすことをお勧めします(？)

少し短い髪をいじりながら空っぽの返事をして､銃口を向ける｡大嫌いな髪をいじりながら｡

突進してくる相手を見ながら心底面倒な気持ちになる｡そんなことになるなら来なかったらいいのに｡

借金を滞納した相手を打って､静かになった場所で早く戻ろうかと血をぬぐう｡これは､いつものこと｡

自分に言い聞かせるようにして､そう思うまでずっと自分にいつもの言葉を語りかけながら､帰る｡

元気な大きな声で借金しちゃった人を罵倒する｡ 私もだけど､ここにはクズとカスしかいない｡ だから金も返せないし､それが面白い｡

そう私が言っていると突然にお客が叫び始めた｡ あーあ､めんどくさいなぁ｡そう思いながら手に魔力を込める｡いつでも殺せるように｡

何がイカサマだ何が嫉妬だ｡ くだらないことがのたうち回り始めた｡ ……あーーーもうこいつさぁ､殺したくなっちゃうじゃん､殺したら私が怒られるんだけど｡ …ま､いっか！別に何言われてもいっか♪

極限まで小さくしたナイフを相手の懐に刺して､相手のとーっても驚いた相手を見ながら愉悦感に浸る｡ んふふ､さいこ〜

お客さん達にそう言って死体を片付ける｡ メグルさんいわく､死体は一部のｼﾞｮｰｿｰｶｲｷｭｰの人に売れるらしい､なんで死体が欲しいんだろ｡やっぱり成功者の頭は分かんないね〜｡

いつも通り怯えた声で一緒に来ているスイという少年に語りかける｡

威圧感を出しながら窓を叩いているスイくんを見ながら､ああ殺されたらどうしよう､反逆されたらどうしよう､怖い､逃げたい､けど､逃げちゃダメだって思うと吐きそうになる｡でも､居場所なんて､ない､から｡

僕と全然違って冷静なスイくんにそう言われて､怖くなって､もう誰も覚えててくれなくて､地獄で一人ぼっちだと思うと怖くなって､つい謝ってしまう｡ そう思っているとスイくんがドアを開けた｡ 不用心なのかはわからないけど鍵を開けてたみたい｡

そうやって怯えている僕を横目に二手に分かれて探そうとなった為探しに行っている｡怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

そう呟くと後ろで風が動く感じがして､わかんなかったれど､怖くて､すぐに腰に常備しているナイフを抜いて相手を刺しちゃった｡ ……気持ち悪い

ナイフに手を添えながら つい刺してしまって､申し訳なくなって､可哀想になって涙がぼろぼろでてきちゃって､どうにもできなくなっちゃった｡でも､この人に襲われるのも嫌だから､だから刺しちゃったんだろうなぁ｡などとどうでも良いことを考える｡虚しいね､悲しいね｡

そういいながらナイフが刺さっているものへ指を刺すとスイくんは「そいつは見せしめでいい｡どーせこいつを心配する奴なんて居ないと思うけどな｡」とか､いつも通り酷い事を言いながらナイフを抜いていた｡

大量の資料を前にして文句を垂れている｡ 資料は死体の取引先でどうも終わっているような世界だからか取引人が多いのだ｡つまり仕事が多い。 正直言って生きている意味なんて毛ほどもないので死にたいと思っているのだが死ぬ勇気もない若輩者なので生きている｡世界はクソだ｡

少し僕の服を引っ張って密かに「寝ろ」と言っている感じがする彼はどうも喋れないらしい｡大変だなぁと思うと同時に､よく生きているなぁと思う｡

こくり､と一回だけ頷いてソファに指をさしている｡これは確実に寝なきゃ何回も言ってくるタイプだ｡最悪｡

受け取った瓶の蓋を開けて､白い粉を無造作に口の中に入れる｡そうするとふわふわして､馬鹿になったみたいになる｡横になって､馬鹿になって､過去に戻ったみたいな気持ちになって､眠りにつく｡二度と戻らないはずの過去に未だ､夢を見ている｡

いつか書きたいなと思っていたネタ というか生徒会本部！の全員を闇落ちさせた､みたいな感じのルートです｡胸糞ルートとも言います｡ 全員が救われないって話ですね。

私が思う一番の【最悪】を各自通らせたルートです｡ トチ狂ってんのかおい

ギャンブルとか､カジノとか一生混ぜんよなとか思っているものを描くとは思ってませんでした｡へへ｡

以下解説､自己満足

山崎奏､カナデ(🎗️)→本編では優しい性格で誰も殺したりしないしそもそも泣き虫みたいな性格でもない｡ 「ひとりぼっちが怖い」というのは本編でも同じ｡この世界線では魔法を習っていない為魔法を使わない｡ 舞､らてが死んだあとに未兎を殺しちゃった世界線｡

海咲巡､メグル(💊)→本編ではもうちょっと優しかったし"白いサラサラした粉"なんて食べたりしてない｡ 司令官的存在で賢いのはこの世界線でも変わらない｡ 奏が闇落ちして救われなかったため自殺願望者として生きている世界線｡

夜菊彗､スイ(🌉)→本編では他人への思いやりが一番ある人だし､そもそも「死ね」などの暴言を言ったりしない｡他人への思いやりが欠落しちゃった世界線｡ 夜菊零を救うために薬の輸送車を襲撃､零は救われたけど零が「他の人の犠牲があるなら生きたくなんてなかった」みたいになって見捨てられた世界線｡

野崎駿､シュン(🌅)→本編ではもっと生意気だったし口数が多い子だった｡彗が救われなかった､というか闇落ちした為救われず死にたくないけど生きたくもない生きる亡霊状態になっている｡カジノは暇つぶし｡ 朱鳥も要も生きているけどいじめっ子達を殺しちゃった為に見捨てられた世界線｡

澄空景､ケイ(🌇)→本編では口数は少ないけれども喋れてはいた｡親に失望して殺しちゃったけれども死ぬ寸前に「ごめんね」やらなんやら色々情にまみれた"温かい言葉"を言われた為に後悔している｡それとかがトラウマになって声が出なくなった｡巡の秘書的存在で人殺しをトラウマと思いながらしていく世界線｡

鈴咲凛､リン(🎐)→本編でも元気でアホ｡ 特にこれといって変わったことはないけれどもサイコパスになってたくさん人殺しをしてきた為自身の魔法(剣の具現化､使用)がもっと出来るようになった｡具体例で言えば本編では大剣しか使えなかったが此方の世界線では小さい剣でも使えるようになっている。 ある意味器用になったという世界線｡

楠木凪桜､ナギサ(🌸)→こいつがこの世界線の主人公とも言える｡本編では一人称が「僕」だけれどもこの世界線では「俺」であり髪型も本編ではセミロングだけれどもこの世界線ではベリーショートのような髪型｡能力もサーバーがなくともドローンを操作できるようになった｡雰囲気が冷たくなった世界線｡

以上！長かったですよね､すみません(_ _;) てか普通に中二病創作ですね🤔

今喉がゴロゴロ言ってるみたいな､まぁ最近め〜っちゃヤバい頭痛とか吐き気とか色々一時的なものがあるのでそれだと思います｡ねみぃ､やることして寝ます｡