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フランちゃんとのお遊びが終わったあと私と鈴木さん、晴樹さんと雷斗くんで地下の「ヴワル魔法図書館」に来ている
パチュリー)あら、何処ぞの野良魔法使いとは全くの別物ね
鏡華(きょうか)
鈴木
パチュリー)えぇ、あなた達はレミィとフランを助けたと言うし……それに、私個人嫌いじゃないわ
雷斗
こあ)パチュリー様が優しい?何腑抜けたことを……貴方々で無ければ塵にしてますよ
鏡華(きょうか)
こあ)そうなんですよォ〜!あの魔法使い!毎度毎度借りるだけ借りて!返さないの!
鏡華(きょうか)
パチュリー)気が滅入っているわ…美鈴は寝てるし……
鏡華(きょうか)
現在……私はこあとパチュリーさんに抱き締められなんとも言えない状況になっている(そしてあヤツらは私を見捨てた)
パチュリー)私の膝に座れる人なんてゼロよ!
鏡華(きょうか)
パチュリー)あ、フランもそうだわ
鏡華(きょうか)
パチュリー)小柄だし軽いし静かだし…
鏡華(きょうか)
パチュリー)あら、本当の人形にさせることも出来るわよ?
鏡華(きょうか)
もうこの人怖い……
鈴木
パチュリー)そう?あの野良魔法使いに比べちゃ楽なのかもね
パチュリー)あなた達は「本を読ませて欲しい」とかが基本だし……まぁたまに面倒事を持ってくるけど
雷斗
パチュリー)あの子には困ったものね……
鏡華(きょうか)
晴樹
鈴木
鏡華(きょうか)
パチュリー)あら、何かあったの?
鏡華(きょうか)
パチュリー)あらいいじゃない笑
鏡華(きょうか)
晴樹
鏡華(きょうか)
鈴木
鏡華(きょうか)
雷斗
鏡華(きょうか)
パチュリー)大変そうね笑まぁ、もう治ってるし平気でしょう笑
鏡華(きょうか)
パチュリー)あら?
鏡華(きょうか)
パチュリー)忙しそうね…
鏡華(きょうか)
パチュリー)よ、よしよし…
パチュリーさんに泣き付くとパチュリーさんと小悪魔さんに優しく頭を撫でられた
晴樹
パチュリー)それより今日も変わらず読書?
鏡華(きょうか)
こあ)確かに鏡華さんが来たのは珍しいですね、引っ張られて無理やり連れてこられたものだと……
鏡華(きょうか)
パチュリー)そう、なにか読んで行かない?
鏡華(きょうか)
パチュリー)あら、第2の弟子…アルベルトの妹になってもらおうと思ったのだけど
鈴木
晴樹
パチュリー)えぇ、サピ大生なのよ
晴樹
鏡華(きょうか)
雷斗
鈴木
鏡華(きょうか)
鈴木
鏡華(きょうか)
鈴木
パチュリー)私も…
こあ)ダメですよ?まだやる事があるんですから
パチュリー)うぅ…
鈴木
パチュリー)えぇ…お願い
晴樹
鏡華(きょうか)
そんな風に日々を過ごし日々転々と色んな人の家に邪魔させてもらっている時…
鏡華(きょうか)
黒雪
この日は黒雪くんと人里をウロウロしている時…
ブォンッ…
鏡華(きょうか)
黒雪
ドンッ!
突然目の前に悠夜が現れ黒雪君を押して後ろにさがらせた
鏡華(きょうか)
黒雪
悠夜
鏡華(きょうか)
悠夜
鏡華(きょうか)
悠夜
鏡華(きょうか)
悠夜
黒雪
悠夜
鏡華(きょうか)
悠夜
鏡華(きょうか)
鏡華(きょうか)
悠夜
黒雪
この時の私は周りに配慮をする…ということが出来なかった
目の前に後輩と後輩の友達を傷つけて…挙句私を子を産むためだけの道具にして日本をめちゃくちゃに…いや、世界を壊そうとしている野郎がいるのだから
そんな私を停めたのは魔理沙さんだった
魔理沙)ちょっと止まれ!鏡華!
鏡華(きょうか)
黒雪
悠夜
魔理沙)黒雪があたしを呼びに来たんだ、何事かと思ったら…
魔理沙)そういう事か…おいならず者、悪いがこの地からとっとと出ていけ、外の奴だろ
悠夜
魔理沙)確かにそうだがお前みたいな悪意まみれの野郎が来ていい場所じゃねぇよ、とっとと出て行け
悠夜
悠夜
黒雪
魔理沙)…恋符
悠夜
魔理沙)マスター…
ミニ八卦炉を構えてマスタースパークを打とうとすると悠夜はすぐに幻想郷から…いや、少なくとも私たちの視界から消え失せた
魔理沙)ったく…やっぱここも危険になってきたか…
鏡華(きょうか)
魔理沙)いーんだよ、私達はここから出れねぇけどここに居る限りは何時でも守れっからよ、少しは頼れ
鏡華(きょうか)
魔理沙)簡単に言えば外に出れる「権利」がねぇんだ
鏡華(きょうか)
魔理沙)あぁ、ここの管理者とその式神…紫と藍は外に出れる権利があるがあたし達みたいなほぼ人外と言っても過言じゃない奴らは外に出られないんだ
魔理沙)能力が危険すぎるが故に…出ようと思えば紫が傍に居れば外に出れるぞ
鏡華(きょうか)
魔理沙)偶にな、でもここは安全で危険だ
魔理沙)離れてここが危険になったら元も子もねぇんだ
鏡華(きょうか)
魔理沙)人里の人間が外に出ても問題は無いんだがな、能力持ちは少し危険なんだ
鏡華(きょうか)
魔理沙)不意に能力が発動するかもしれないからだ
鏡華(きょうか)
魔理沙)そうだな…例えばだが「目を合わせたら石化する」とかだったら目隠しをしたらいいがその目隠しが外れたら?
鏡華(きょうか)
魔理沙)そういう事、過去にそういうことがあって紫は管理を厳重にして私達が外に出られないようにした
鏡華(きょうか)
魔理沙)あぁ
鏡華(きょうか)
鏡華(きょうか)
魔理沙)まぁ、そうなるかもな、あいつが作った家に住み着いてる様なもんだしな笑
鏡華(きょうか)
魔理沙)ま、そういう事だ
鏡華(きょうか)
魔理沙)そうでもねぇよ?ここに居る限りは安全だしそれに自由だからな
鏡華(きょうか)
鏡華(きょうか)
紫)此処に危険をもたらさなければ基本的にはなんでもいいわよ〜
鏡華(きょうか)
黒雪
突然後ろから誰かに抱き着かれ驚いて後ろを見ると紫さんが後ろから抱き着いてた
紫)ありがとうね〜魔理沙、悠夜の目的が分かったし…鏡華ちゃん、危ないからここに居なさい
鏡華(きょうか)
紫)もちろんここに居てもらうわ、ここに居れば監視の目もあるし守ってくれる人も沢山いるわ
鏡華(きょうか)
紫)晴樹達?少し早めに戻ってもらうわ
鏡華(きょうか)
黒雪
鏡華(きょうか)
黒雪
黒雪
鏡華(きょうか)
黒雪
鏡華(きょうか)
黒雪
鏡華(きょうか)
黒雪
鏡華(きょうか)
※そうなんかい
鏡華(きょうか)
黒雪
鏡華(きょうか)
鏡華(きょうか)
紫)あなたの意思はわかったわ、私からの警告…悠夜に勝つのは難しいわ、だから自分の身を守れるようになりなさい
紫)それが最善よ、嫌かもしれないけど貴方みたいなタイプじゃどうも叶わないわ、それに…色彩の事もある、より一層気を付けなさい
鏡華(きょうか)