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28
ぽ。
5
狸宮はじめ
54
バタンッ
勢いよく扉を閉める
et
その場にしゃがみ込む
胸が苦しい
さっきまで必死に堪えていた涙が、また溢れてくる
et
袖で乱暴に拭う
でも
止まらない
et
et
廊下には、私のすすり泣く声だけが響く
頭の中で何度も繰り返される
『大っ嫌い』
et
et
et
考えたくない
でも勝手に考えてしまう
et
et
胸がぎゅっと痛む
et
小さく呟く
et
「ばか」
「もう知らない」
「なんでそんな言い方するの」
全部
言わなきゃよかった
et
でも
et
もし
「もう話したくありません。」
そんなこと言われたら
そう思うと足が動かない
その時
rn
et
優しい声が聞こえた
振り向くと、
rnとtt、hr、svが立っていた
rnは目を真っ赤にしている
et
rn
et
首を横に振る
全然、大丈夫じゃない
ttはしゃがみ込み、
etと目線を合わせる
tt
tt
et
少しだけ頷く
hr
et
et
声が震える
sv
sv
rnも小さく頷く
rn
rn
et
rn
rn
その言葉に、
私は目を見開いた
部屋には静かな空気が流れていた
naは閉まった扉を見つめたまま立ち尽くしている
na
さっきまで怒っていたはずなのに
今は
胸が苦しい
『大っ嫌い』
na
違う
違うのに
どうして
あんな言葉が出たんだろう
ぽろっ
na
涙が落ちる
na
na
拳をぎゅっと握る
謝りたい
今すぐ
でも
na
「もう嫌い」
そう言われたら
「もう話したくない」
そう返されたら
その勇気が出ない
jpp
顔を上げる
そこにはjp、ur、dn、mfが立っていた
jpp
na
黙って頷く
ur
ur
na
小さな声
mf
mf
mf
mf
na
dn
dn
jpは少し笑って、
私の背中をぽんっと叩いた
jpp
jpp
na
コメント
1件
あんさん、今の第9話、読み終えました……。両方の視点から「謝りたいのに動けない」もどかしさがひしひしと伝わってきて、胸がぎゅっとなりました。特に「お互い、謝りたいのに動けてないだけ」ってdnくんの言葉が優しくて、その通りだなって。etちゃんの「私、言いすぎた」っていう反省も、naちゃんの「最低です」って自己嫌悪も、どちらも本心で苦しいんだろうなと。周りのみんなが背中を押してくれるの、じんと来ました。次、ちゃんと向き合えるといいな……!🤍