皆様ここまでの 御愛読本当にありがとうございました
解説と言うほどなにかしていないですが なんかモヤモヤすると言う方向けに 解説作らせて頂きました 。
1~5話までの内容を含みますので まだ見ていただいていない方は 見ていただいてから来ていただけると 幸いです 。
また 、 この解説を読んでから もう一度読んでいただけると 殊ちゃんの言いたいことなどが分かるため より深く楽しんで頂けるかなと考えております 。
それではこの先は解説となっております お楽しみください
1話 _
1話では 殊ちゃんが 海岸を歩いている所と 自己紹介がありました
ここの白文字を 下の方から読むと
私のことを好きも好きになって だから お願い だから 好き 嫌い
こうなります
普通に読むと 、 殊ちゃんは お相手様に好きになって欲しいと 感じれるかもしれませんが
反対から読むと 私のことを好きになって欲しいけど それは本当にダメなこと だから嫌い そう捉えれるかなと思います
好き と 嫌いを 入れたのは 、 迷っている殊ちゃんを 表しています 。
この文を考えるのに 20分くらい かかりましたって言うのはここだけの話 🤞🏻
まあ 自己紹介にも 少しあるのですが 。 5話の説明をしないと分からないと思うので 1回飛ばしますね
2話 _
2話では 喧嘩中の佐野くんに 殊ちゃんが話しかけに行く描写と 一緒に帰るところが書いてあります
ここで最初の __がありますね 。 この__は 、 最後まで見ていただいた方にはわかると思いますが 殊ちゃんの 名前が入ります
なんで名前が隠されているのか 。 それは 聞こえないからです 。 本当に存在していたなら 名前聞こえるはずですよね
そして喧嘩中にも関わらず 余裕で話しかけに行ける と言うところ
喧嘩が強いか 、 他の人に 気づかれていないか のどっちかですよね
この話は 、 佐野くんと殊ちゃん以外の登場人物は1人も出てきていません 。 二人の世界と言うやつです
喧嘩が強いと他の人にザワザワされて それも聞こえていますよね つまり喧嘩がとても強い訳ではないです
つまり ここで分かるのは 、 殊ちゃんは 存在していません
続いてここですね 。
先程の写真とこの写真見比べて 気づくことは無いですか?
佐野くんへの呼び方が変わっているんですよね
まあこれも存在していないため ばぐで なってると捉えてもらって今は大丈夫です 。
まあその考えも5話で終わりますけどね
3話 _
3話は殊ちゃんと佐野くんがお話 しているところです 。 いちばん短いですが なんか詰まってます
切り撮るの忘れてて見にくいですが許してください 。
ここで見てほしいのは 、 「私には分かっちゃうんだもん」 のところです
全部知ってるんですよね 殊ちゃんは、 自分の存在も佐野くんの気持ちも なにもかも
だけどそれは佐野くんも同じです 。
ここですね
全て知ったように話すの ? と投げかけていますが 、 それは佐野くんが知っているからにすぎません
なんで知ってるかなんて 決まってるじゃないですか
佐野くんが作り出したからです
そして
知っているのは私なのに
のところは口調が変わっていますね これも今はバグだと考えていただけるとわかりやすいと思います 。
3話は以上です
4話_
4話では 、 佐野くんと殊ちゃんが遊園地に遊びに行くところが描かれています。
この写真の 「 私に相応しい場所 」 というのは海のことです 何もかも飲み込んでくれる 海なら 狂わせた佐野くん間でも飲み込んでくれるんじゃないかと なんがえているのかもですね 。
ここには私の入れたかった ことが全部入っているため 色々ごちゃごちゃです 🌷
まず 殊ちゃんの 言葉からです。 「だめだよ 。そういうのは好きな子に 」 というのは 殊 ちゃんが 自分の言葉で伝えたいことを話しています 。 あなたに本当に変わって欲しいから
いつまでも依存していて欲しくないから
そんな思いが込められています
次に佐野くんの言葉 「 …、 」言葉では無いですが 作者からすると 、 本当に大好きなのに とか 、 こいつは殊じゃないとか 気づきはじめてる気がしますね
続いて白字 本当に逃げたくなっちゃうじゃん というのはこの現実からですね 殊ちゃんは存在していないので 、 居場所もないですし 、 何かをすることも不可能です
こんな感じで詰め込みましたが 考察は当たっていましたかね
最後5話ですね
5話_
5話では海に突き落とされる 殊ちゃんと 謎多き 佐野くんが出てきます
早速落とされるシーンになりますが 佐野くんは __は そんなんじゃない
これには 絶望が込められています 。 本物のような殊ちゃんを作ろうとしても あの日あの時生きていた殊ちゃんの そっくりはいません。 それをいつまでも追い求めていたら 佐野くんは大人ですよね つまりこの佐野くんは「 梵天軸 」 の佐野くんなんです
だから
喧嘩しているシーンも 誰も何も無かったんです 。
続いて このシーン
不幸を願っている殊ちゃんは 、 自我か芽生えています 。 本当に佐野くんを好きになってしまった偽物は 結ばれてまた、不幸になればいいのに そう考えています 。 負けヒロイン ですね
また1話の 自己紹介では 明るく笑顔 と書かれていましたが 笑顔は性格では無いですよね 。 アンドロイドだからそう作られたんですよ
そして 名前の呼び方が変わっているのは 終わりが近づいている印です 何か一つ機会を作れば 何も無く終わることなんてないんです なにか理由があり終わります その子にも何かあったんですよね
以上になります
私も2日間にかけて解説を作成して 急いで作ったためぐちゃぐちゃかも知れません
最初にも話しましたが 、 ここまでご愛読本当にありがとうございます 。
そしてここまで見ていただいた皆様には
ぜひもう一度このお話を呼んで欲しいです
私の解説以外にも 貴方様の好きなように 解釈していただいてそれをコメントに残していただけるととても嬉しいです
本当にありがとうございました
水瀬のコンテスト ミステリー部門
「 私の未完成日記 」
end
コメント
7件
最後の話読んでも全然分からなかったけどそういうことか さすがにほんまに天才すぎて こんなに謎が多かったとは(( さすがに天才 ほんまに愛してる わたしこんな思いで作品作ったことないな🥲🥲 ひすい尊敬しちゃう 次の作品も楽しみにしてるね コンテストやってくれてありがとう
追記 このあと佐野くんは武道くんに 頼み込んで過去で 何としても 救ってもらおうと 縋り付くのだとか
初コメ失礼します この作品大好きで陰ながら読んでました。解説も最高です ありがとうございました。良ければ絡みませんか?