修学旅行当日
先生
はい、それではバスで空港に向かいます
先生
バスに乗ってください
夢
うっしゃあ!
春千夜
ダル
先生
シートベルトしろよー
春千夜
朝3時って早すぎだろ…
ブォーン
夢
コテン
春千夜
ボソックソが
春千夜
俺も寝るか
しばらくして
先生
もうすぐ空港着くぞー
春千夜
フワァ
春千夜
おい、夢起きろ
夢
クー
春千夜
起きろって
夢
クー
春千夜
チッバシッ
夢
んあ?!
夢
もう着く?
春千夜
あぁ
夢
やばい、飛行機緊張してきた
先生
ここでお前らに伝えることがある
先生
今日乗る飛行機は大きい
先生
俺らの学年全員乗っても半分もあかない
先生
ということは、他の人も沢山いるから静かにするように
夢
うい
手続きを済ませ、荷物を預けた
先生
搭乗ゲート前のイスにすわってろ
夢
ドキドキ
春千夜
お前緊張しすぎ
夢
だって、怖いんだもん、しかも窓際になったし
春千夜
まぁ2時間半がんばれ
先生
はい、搭乗開始だから席順に並べ
夢
ビクビク
春千夜
大丈夫だって
夢
春ちゃん手握っててね
春千夜
はぁ?
夢
お願い
春千夜
はいはい







