若井side
藤澤を家にあげて、風呂に連れてく。
廊下にはペタペタと 濡れた小さな足跡が着いている。
まぁ、連れ込んだの俺だから、 ちょっとの汚れは気にしないけど。
滉斗
風呂用の椅子を置き、藤澤を座らせる。
滉斗
俺がやったらセクハラだよな…
滉斗
滉斗
俺なりに、優しく藤澤に言った(つもり
藤澤は黙って頷くだけ。
滉斗
俺はそう言い、風呂のドアを閉めた。
念の為、俺が履けなくなった ズボンを洗濯機の上に置いといた。
滉斗
滉斗
滉斗
滉斗
滉斗
上司2
上司2
滉斗
ふぅ💨とスマホを置くと同時に リビングのドアが開き、藤澤が 戻ってきた。
滉斗
涼架
滉斗
良かった。落ち着いたっぽい
滉斗
涼架
藤澤は何処か寂しそうで、 苦しそうだった。
あの時、公園で漏れた本音(?)を 気にしているのだろうか…
気にならない訳じゃないけども…
涼架
お?
涼架
…やっぱりね
そういうと思ってたわ
滉斗
滉斗
どうやら俺は詳細が気になるらしい。 無意識にも質問してしまった。
涼架
滉斗
滉斗
滉斗
藤澤は困ったように、目を泳がせる。
そして、小さく口を開いた。
涼架
涼架
涙を溜めた藤澤の瞳は、 なぜだか綺麗だった。
藤澤side
滉斗
そう言う若井さんの目は、 余りにも透き通っていて、
もう、嫌われてもいい。 会社に行けなくなってもいいから、 少しだけ若井さんの優しさに 溺れていようと思った。
涼架
どうも主です。 今日は暇なんで、書けるときは、 バンバン書きます。暇なんでね
ていうかMステ見ました!? darling最高かよ…😿
主
コメント
2件
天才ですか…?もっと多くの人に見てほしい😭