ナム
ホソガを探しているうちに無意識に ここにきていた。 俺たちの昔の家
でも家の窓ガラスが割れてたりしてて 様子がおかしかった。 まさか…と思って中に入ってみると、 血塗れのホソガとジョングガ、奥のほうに知らない人が倒れていた。
ナム
ナム
ホソガは泣いたのか目が赤くなってるし、 ジョングガと奥の人はピクリともしない
ナム
ナム
ホソク
ホソク
ナム
ホソガは怖いぐらい落ち着いていて なにも言い返せない ただ、ジョングガが死んだということがとても信じられなかった。
ナム
ホソク
え… なんて言おう まだ記憶が戻ったことホソガには言わない方がいいよね
ナム
ホソク
ナム
ホソク
ナム
ホソク
ナム
ホソク
は? 奥の人がジョングガを殺した? なんで… なんの恨みがあって、
ナム
ホソク
ナム
ヤバい ホソガも怪我が酷かったんだ とりあえず連れて帰らなきゃ
俺はホソガをおぶった。 あ‥でもジョングガはどうしよう
ホソク
ナム
ホソク
ナム
ホソク
ああ、ジョングガは死んだんだ、 やっと会えたと思ったのにっ…
溢れそうになる涙を堪えながら 俺の家へと走った。
作者
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