テラーノベル
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時が経つにつれ、食欲もなくなっていた
お腹は空いてるはずなのに、箸を持つと手が止まる。
ak
茶碗を押しやって、そっとため息をつく。
体重もじわじわと落ちてきていた。
ak
翌日。メンバー全員での実写撮影があった。
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mz
まぜちからの視線を感じたが気付いてないフリをした
撮影が始まると俺ははいつもの調子で場を盛り上げる
ak
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カメラが止まると息が荒くなるのが抑えられなかった
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小声でぷーのすけが問いかけてきた
ak
絶対にぷーのすけには言えない。
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各々解散していく中、俺はあっきぃを見てた
撮影中は笑顔を保っていたあっきぃが、 今は表情が抜け落ちている
mz
ak
mz
強めの声に驚いたようだが、すぐ小さく笑って
ak
mz
俺は出かかった言葉を飲み込んだ。
mz
mz
あっきぃは驚いた顔で俺を見た
ak
すぐに唇をぎゅっと結び、何も言わずに目線を逸らす
その沈黙が、俺の中で最後の引き金だった
mz
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そう思っていると、ぷーのすけが向かってきた
pr
ぷーのすけの一言に、あっきぃの肩がびくっと揺れる
ak
早口で答え、逃げるようにあっきぃは去っていった
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ぷーのすけはあっきぃの背中を見送りながらも 眉を寄せていた。
mz
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mz
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mz
俺の必死さが伝わったのか、ぷーのすけは しぶしぶ行ってくれるようだ
mz
部屋をでてすぐ、オフィスのトイレで花を吐いていた
ak
脳内に浮かぶのは、ぷーのすけとちぐちゃん
tg
pr
ぷーのすけが可愛い子を好きなのは知っている
両思いになる可能性を全く感じられない
ak
苦しくて、自分のことでいっぱいいっぱいで
背後の気配に気付けていなかった。
pr
コメント
4件
天才だぁ! 続き楽しみです👀✨
mzち…✨️ 続き待ってます!!