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ヤンキーな君と真面目な私。7

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ヤンキーな君と真面目な私。7

1 - ヤンキーな君と真面目な私。7

♥

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2019年05月16日

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私も

こんな真面目に生きてないで

和也さんみたいになれば

和也さんの隣に

いることができるのだろうか。

私は

3日ほど

学校を休んだ。

段々と傷は回復していったが

一人でいると

どうしても

不安になってしまう。

体の傷が回復しても

心が

まだ傷ついてる。

鈴に心配をかけたくなくて

今日も部活だという鈴に

「一緒に帰ろう。」

とは

言い出せなかった。

方面が同じの子は

鈴以外いない。

私は

一人で帰る羽目に

なってしまった。

美緒

美緒

また、襲われたらどうしよう···。

不安で仕方なかった。

校門を出るのも怖くて

足がすくんだ。

こんなとき

和也さんが居たら。

美緒

和也さん···。

和也

呼んだか?

美緒

っ!

後ろから

和也さんが声をかけてくる。

美緒

な、なんでもないです。

美緒

すみません!

和也

和也

一緒に帰んぞ。

美緒

美緒

え?

和也

だから、一緒帰るってんだよ。

和也

一人じゃ不安だろ?

なにそれ。

お見通しだってこと?

ハハ···。

和也さんはすごいや。

美緒

お願いします···。

家に帰るまで

和也さんとの会話は

一度も無かった。

それでも

今日はきっと

私の心に

一生残る日になった。

和也さんの隣にいると

すごく安心するんだ。

続きます。

いいと思った分だけ

♡お願いします!

テラ友へ

しばらく

会話できなかったり

すぐにいなくなったり

すると思う。

ごめんね!m(__)m

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