/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
優
こn
零
本日の君は何者？1本目！
零
でも幼児化と短編含めると5本目！
零
そして見た目も変えた✨
零
てことで⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!
優
やからそれすんなや！
零
すいません
11月1日
優
...
マイキー
優ー
ドラケン
よっ！
優
マイキー、ドラケン
マイキー
やっぱりまだ寝たままか...
優
おう...
ドラケン
三ツ谷達も後から来るらしい
優
そうなんや
優
後で昨日の話もするわ
マイキー
ん
ドラケン
わかった
三ツ谷
失礼します
場地
よっ！
千冬
こんにちわっす！
一虎
やっほー
エマ
彩葉！
真一郎
邪魔すんぞ
優
エマと真一郎くんも来たんや
武道
お邪魔します
ヒナ
お邪魔します
優
たけミッチ達も...
エマ
優...
優
エマ心配してくれてありがとな
優
でも心配しすぎても疲れてまうやろ？
優
やから起きんの信じよな？
エマ
うん...
マイキー
で、優昨日の話についてだけど教えてくれねぇか？
優
おう
真一郎
？なんのことだ？
優
そういや真一郎くん達はおらんかったな
優
俺と彩葉はな血が繋がっとらんねん
真一郎
は？
エマ
え？
武道
え？
ヒナ
え？
優
そのことを全員集まったら話そうとしててん
優
まぁ、血が繋がってないってことから
優
養子なんのはわかるやろ？
マイキー
ま、まぁ...
ドラケン
それはな
優
で、どっちが養子かなんやけど
優
彩葉の方や
三ツ谷
そうなのか...
優
まぁ、なんで彩葉の方なんかゆうと
優
“赤井”ちゅう苗字なんやけどこれは本名の苗字から
優
とって俺らが考えたんや
マイキー
え？偽名なの？
真一郎
俺ら知らねぇぞ？
優
俺はな昔から代々続く家の子やねん
優
詳しいことは今度な
優
だいたい江戸時代とかその辺かな？
優
それぐらいから家の先祖が続いてきてるらしい
優
口調とか違うのも血が繋がってないし育った環境
優
ちゃう証拠やな
三ツ谷
じゃあなんで彩葉が養子として引き取られたんだ？
ドラケン
後継者ならお前がなれるだろ？
優
簡単にゆうと出来損ないやから
優
俺の家系はどっちかの能力が優れてんねん
優
その能力は身体能力か頭脳
優
稀にどっちにも秀た奴生まれるらしいけどな
優
俺の場合は身体能力やから出来損ない言われとんねん
優
当主になれんのは頭脳が優れたやつ
優
男と女は関係あらへん
優
俺の場合3歳ぐらいで身体能力の方やとわかった
優
わかった理由としては普通の子ができないような動きを
優
“普段の生活の中やってた”からわかったんや
優
やからその時点で当主にはなられへん上
優
出来損ない呼ばれとった
真一郎
そこで頭が優れた優を養子に引き取ったと...
優
そら、3歳ぐらいから中学校の学習内容
優
“全部わかる天才児”やで？
全員
！？
優
普通の3歳児はそんなこと出来る訳あらへん
優
それに大人並の交渉力色々持ち合わせとった
優
当主になれる器でありながら身体能力にも秀でてるやろ？
優
うちらの当主が欲しがらんわけない
優
で、そんな家嫌気さすやろ？
一虎
確かに...
優
せやから10歳の時家出した
優
幸い俺らは常日頃からアイツらが働いてるところ
優
見とったから金の稼ぎ方は知ってた
優
やから家も買えたしバイクとかサラ買えてん
マイキー
さら？
優
え？わからへん？
ドラケン
おう
エマ
新品ってこと
優
エマよう知ってんな
エマ
昔暮らしてたの関西の方だったから
優
話ズレてるから戻すけど
優
つまり彩葉は
優
有名な家の当主の座を持つ女の子ちゅうことや
優
でもな普通の人生謳歌してもらいたいやろ？
マイキー
だな
ドラケン
家にばっか縛られるのはな
優
せや、やから俺らは家出した
優
あの家に1人で残す気はあらへんかった
優
大人の権力がぶつかり合う中
優
当主としての勉強を強いられ
優
実際に会社の運営をする練習もさせられなあかん
優
それを当主が変わるまでやらせる気なんぞ
優
あるわけないやん
優
パーティーには行かされ
優
俺らも道具として使われる
優
嫌気指すわ
優
これらが俺らの過去
真一郎
辛いな...おつかれさま
マイキー
頑張ったな...
ドラケン
聞いたら辻褄色々会うな...
三ツ谷
だから家のことなんも言わなかったんだな
場地
なんか理解できなかったけど大変だったってことは
場地
わかるぞ！
千冬
よく耐えれましたね
一虎
俺の家以上に複雑じゃん...
エマ
私たちの家もまあまあ複雑なのに...
武道
話してくれてありがとうございます
ヒナ
7年以上もお疲れ様でした(*^^*)
優
っ、！
優
おう...！
優
マイキーらに話せて良かったわ...
マイキー
俺らがそんなことで見放さねぇよ
ドラケン
そうそう
三ツ谷
優の性格とかも知ってるしな
場地
嫌ったりするわけねぇ！
千冬
そうですよ！
一虎
だから安心して相談とかしていいんだぞ
エマ
じゃないと友達じゃないでしょ？
真一郎
相談とかは大人の方が経験あるしな
武道
そうですよ！
ヒナ
いくらでも乗るから
優
ありがとな！
優
あ、後真一郎くんとエマちょっとええか？
エマ
いいけど
真一郎
どうした？
優
マイキー達に話すのもなんやし
優
廊下で話そや
真一郎
おう
優
俺明日──のとこ行くんやけどさ
優
ひとりじゃ不安やから着いてきてくれへん？
真一郎
──のとこ？
エマ
──に会えるの？
優
おう
真一郎
いいけど、場所はわかってんのか？
優
彩葉が調べてて
優
前連絡とってた
優
その時俺も加わったから知ってる
真一郎
明日だよな？
優
せや、急でごめんな
エマ
気にしないで！
真一郎
ちょうど定休日で予定空いてたしな
優
あんがとな
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
