主です
主です
※ゲーム中
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何やかんやあったけど、今こうして💙とゲームができている
真剣にゲームに打ち込む姿と、時折見せる笑顔に、💙を楽しませることが出来ているのだと感じ、自然と頬が緩む
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ゲームに熱中し過ぎて気づかなかったが、
ふと、時計を見ると時刻は既に8時を回ろうとしている
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こんな時間に💙を1人で帰らせるのは心配だ
まだ💙と遊び足りないって言うのもあるけど…
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最近になって、💙は押しに弱いことも分かった
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バタン
勢いでいいよと言ってしまったけれど、許可を貰えるか分からない
けれど、💗くんの家にお泊まりするのは少しワクワクして、
もしダメだと言われても、少しは説得してみようと意気込みながら 呼出音を鳴らした
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通話
00:00
おばさん
おばさん
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おばさん
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おばさん
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おばさん
おばさん
おばさん
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おばさん
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通話
05:29
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少しの緊張からほぐれて、思わずため息が漏れる
でも良かった…許可してくれて…
おばさんの声はどことなく弾んでいて、電話越しでも嬉しそうなのが分かった
今まで、ほとんど喋らず、友達もいない僕ののことを、とても心配してくれていたから…
でも、少し安心させることが出来たようで良かった…
そうして、初めてのお泊まりに少しドキドキしながら部屋へ戻った
扉を開けると💗くんが目をキラキラさせて僕を待っていた
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💗くんの大袈裟な喜び方につられて口元が緩む
それに安心したのか💗くんもニッコリと微笑んだ
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と、僕のお腹が大きな音を音を立てた
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💗くんは簡単に何か作ってくると言って、キッチンへ入っていった
料理ができることに驚きながら、僕はすることもないので💗くんの姿を眺めていた
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ドキッ…?
何?この気持ち…
今まで感じたことの無い感覚で、頭が混乱する
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そこに、いい匂いと共に💗くんが料理を持ってきた
もう少しこの気持ちの正体を考えたかったけれど、 食欲には勝てずに、カルボナーラを口にした
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💗くんが作ったカルボナーラはカルボナーラとは思えないほど甘かった
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💗くんは慌てた様子で1口頬張った
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💗くんはまだ納得していない様子だったけど、
僕の為に料理を作ってくれた、それだけで嬉しくて、
こんな間違いをしてしまう💗くんが少し可愛く思えて、僕は甘いカルボナーラをペロリと食べきった
お風呂にも入り終わり、寛いでいた所に💗くんが何かを持ってきた
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💗くんが手にしているのはホラー映画のDVDだった
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ホントは超がつくほど苦手だけど、弱いところを見せたくなくて、強がった
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ギャーっ
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💙は平気だと言っていたが、怖い場面が出る度にビクビクしている
この様子だと極度にホラー系が苦手なのだろう
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俺もヤバい
💙が可愛すぎる
服は俺の貸してるからぶかぶかだし、涙目で俺の腕に抱きついてくるとか反則かよっっ!
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やべー…俺の理性、保ってくれ…!
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寝る準備をしている時でも、💙はまだ怖いのを引きずっているようだった
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優しく名前を呼ぶと、💙がゆっくり振り向く
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まだ少し潤んでいる瞳、上目遣いで見つめる無自覚なあざとい表情
💙の仕草全てが愛おしくて頬に手を伸ばす
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ビクリと肩を揺らしたけれど、前の様に振り払うことは無かった
その流れで、少し屈んで視線を💙と同じ高さに合わせる
💙は目を見開いたまま動かなかった
抗うものが何も無くて、そのまま、そっと顔を近づけた
💙
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