マリン
というわけで連れられてやってきたのは、遊園地みたいなところだった。
ここで何をするんだろう?
ここで何をするんだろう?
マリン
そう思っていると
子供
じゃあ、この滑り台で遊ぼ!
マリン
と、なんとも可愛いらしい声で言ってきた
滑り台?そう思ってその男の子の見ている方を見ると
滑り台?そう思ってその男の子の見ている方を見ると
マリン
そこには、傾斜が50度から70度の滑り台…というよりジェットコースターのような
滑り台があった。しかも高さも前世の滑り台よりもめっちゃ高くて全長3~4mくらいもあった
滑り台があった。しかも高さも前世の滑り台よりもめっちゃ高くて全長3~4mくらいもあった
マリン
え?なに?これを滑るの?
そんな感じで呆然としていると
そんな感じで呆然としていると
子供
どうしたの、マリン姉ぇ。
怖いの?怖いなら僕の背中につかまってていいよ
そのうち慣れると思うし
怖いの?怖いなら僕の背中につかまってていいよ
そのうち慣れると思うし
マリン
恥ずかしい…私より見た目子供の子に言われるのは…
でも、つかまってじゃないと滑れない…
でも、つかまってじゃないと滑れない…
マリン
「じゃあ、ごめんね。背中つかまることにするよ」
マリン
そういうとつかまった子供は
子供
背中につかまったね?じゃあ行くよ!
マリン
と言って滑ったら、めっちゃ速かった。しかも前が見えるから怖い
これは、確実に酔うな…もともと私は酔いやすいしね…
これは、確実に酔うな…もともと私は酔いやすいしね…
マリン
そして終わったかと思ったら、ほかの子たちも
子供
じゃあ、次は僕の番
子供
えー、次したかったのに…
だったら私はその次に乗る
だったら私はその次に乗る
マリン
と、いうような感じでみんな一緒に乗ることを望んでいたわけで…
一人ひとり、あの高いところに登って降りてを繰り返すうちに慣れてきたのか
段々酔いも少なくなって、楽しくなってきて最終的には酔わなくなって子供たちと
一緒に楽しんだ
一人ひとり、あの高いところに登って降りてを繰り返すうちに慣れてきたのか
段々酔いも少なくなって、楽しくなってきて最終的には酔わなくなって子供たちと
一緒に楽しんだ
マリン
そして、全員一通り乗り終えたところでちょうどよく
クレナイ
マリン、お疲れ様ぁ。やること終わって時間もそろそろ経ったし上に戻ろっかぁ。
大変じゃなかったぁ?大丈夫?
大変じゃなかったぁ?大丈夫?
マリン
「ううん、全然大丈夫だよ。滑り台に慣れたら楽しかったくらいだよ」
マリン
そういうと、クレナイは驚いた顔をして
クレナイ
すごいね、私たちは最初みんなへとへとだったよぉ…
マリン
なるほど…だからさっきあんな表情をみんなしたんだ。
…私、すごくない?
…私、すごくない?
マリン
そんなしょうもないこと考えながらクレナイについていくとそこには全員が待っていた
フォックス
あ、きたきた。お疲れ様~待ってたよ。
ミヨ
…で、お願いします。
マリン
と、ミヨは、代表者っぽい女性の人と話していた。
それがちょうど終わったのか
それがちょうど終わったのか
ミヨ
はい、ではこれで失礼いたしますね
マリン
といって、私たちの方を向いて
ミヨ
帰ろっか
マリン
そういって、エンリに会釈して、扉が開いてそこから出ようとすると
子供
ねえ、お姉ちゃんたちどこ行くの?
さっき、ミヨお姉ちゃん「上に戻る」って言ってたけど、僕たちが一番上の階層だよね?
さっき、ミヨお姉ちゃん「上に戻る」って言ってたけど、僕たちが一番上の階層だよね?
マリン
と、私と一番最初に滑り台を滑った子が言った。
マリン
4人とも気づいていないのか、その言葉に反応をしなかった
マリン
そして、またあのエスカレーターを登っているときにそのことについて
聞くことにした
聞くことにした
マリン
「クレナイ、聞きたいことあるんだけどいい?」
クレナイ
いいわよぉ~
マリン
「さっき一人の子供が『僕たちが一番上の階層なのに。』って、言ったのは
どういうこと?」
どういうこと?」
マリン
そういうと、クレナイは少しいうのを戸惑って、少しして口を開いた
クレナイ
「それはねぇ、わからないわ。創造神ガブリエル様がお決めになったことだから、詳しくはわからないんだけど、私が、思うに争いを生まないためだと思うわぁ。
クレナイ
自分が一番上だったら、それ以上、上に行こうと思わないでしょう。
クレナイ
もしも自分が、一番上じゃなかったら、満足しないで暴れる子がいると思うの。
だからだと思うよぉ。
だからだと思うよぉ。
クレナイ
まあ、ホントのことは、創造神ガブリエル様しかわからないんだけどねぇ」
マリン
そういって、クレナイは笑った
マリン
なるほど…確かにその通りだな。ん?ということは、私たちも一番上という…
エンリ
着きました
マリン
そう思っていると、私たちの階層についた。
マリン
そして、その扉を開けると、急にさっき子供たちと遊んだ疲れが今来たのか
フラッっとした
フラッっとした
マリン
それを見たのか
ミヨ
あっ!大丈夫?!さっきのが今来たのかな?
もう今日は休みな。
もう今日は休みな。
ミヨ
今から、マリンの家に行って、そこでいったん寝ようか
マリン
と、倒れそうになった私の肩をつかんで、そんなことを言った
マリン
私の家?そんな「?」を浮かべながらミヨについていくと
ミヨ
ここが、マリンの家だよ。
この家にあるものは好きなようにして大丈夫だよ。
で、家の中には必要なものは大抵あるから何かあっても大丈夫だよ
この家にあるものは好きなようにして大丈夫だよ。
で、家の中には必要なものは大抵あるから何かあっても大丈夫だよ
マリン
と言って、その家を見ると
マリン
すごく大きい家が建っていた
ミヨ
もし、何か足りない物があったら、大きいPCがあるからそれで買ったらいいよ。
それに、料金は無料だから、安心していくらでも買っていいよ
それに、料金は無料だから、安心していくらでも買っていいよ
マリン
なるほどね。よく分かったけど…私一人で住むのには大きすぎる気がするけど…
まあ、いっか。
まあ、いっか。
マリン
「ミヨ、ありがとう」
ミヨ
どういたしまして。じゃあ、しっかり休みなよ
マリン
そういって、その場を立ち去った
マリン
よし、じゃあ記念すべき私の家の扉を開けるとしましょう。
OPEN!
OPEN!
マリン
…
マリン
…うん、いや見た目から大体想像できたけど、めっちゃ豪華だな…
前世では、こんな豪華な家一生手に入らなかったからめっちゃうれしい!
前世では、こんな豪華な家一生手に入らなかったからめっちゃうれしい!
マリン
…で、私のベットはどこ?
マリン
てな感じで、ただでさえつかれているのに、この大きな屋敷から
私のベットを探すのでめっちゃ歩き回った
私のベットを探すのでめっちゃ歩き回った
マリン
そして、
マリン
「やっと…見つけた…」
マリン
やっと見つけた私のベットルームは、予想通り大きくて豪華に作られており
ベット自体も大きくふわふわだった
ベット自体も大きくふわふわだった
マリン
もうすでにへとへとだった私はそのベットにダイブした瞬間に眠った。
マリン
そして、眠るとある夢を見た。
マリン
それは知らないはずなのにどこか懐かしい夢。だけど、なんか寂しい、
そんな不思議な夢
そんな不思議な夢
マリン
一人で何かを創っている。でも、何を創っているかはわからない。
マリン
そして、私の前に一人の男性が頭を垂れて
???
~~~~~
マリン
と何かを言っているが何を射ているのかはわからないが
その男から漏れ出るオーラ―は私がこれまで見たことのないほど神々しかった
その男から漏れ出るオーラ―は私がこれまで見たことのないほど神々しかった
マリン
そして、私の目が覚めた。
マリン
今の夢は何?
そんなことを考えていると
そんなことを考えていると
チャイム
ピンポーン!
マリン
そんなチャイムの音が聞こえた
マリン
そして、玄関に行ってその扉を開けると、そこには、珍しく焦っているクレナイの姿があった
主
はい、ということで第四話でした
主
今回はつかれた…
マリン
私の方がつかれた
主
うん、確実にマリンの方が疲れてるのはわかる
マリン
だって、前世ではありえないほどの角度、高さの滑り台を何回も滑ったんだぞ
精神的にも身体的にも疲れた…
精神的にも身体的にも疲れた…
主
お疲れ様、マリン。
そして今編集してるのが2023年1月1日です!
あけましておめでとうございます。
そして今編集してるのが2023年1月1日です!
あけましておめでとうございます。
マリン
あけましておめでとうございます。
…主は、そんなときに編集してるんだな
…主は、そんなときに編集してるんだな
主
はい、課題もやり終えましたし、見たいテレビ番組もないですし、暇なので、この小説を書いている次第です!
主
今回も見てくださりありがとうございます。
主
それに今回、本当にうれしいことがあったんです
マリン
どうした?
主
実は
主
第三話が一日経ってないのに過去最高ハートマークをもらったんですよ
もう、そんなたくさんの方に見ていただいていて本当にうれしくて報告させてもらった次第です!
もう、そんなたくさんの方に見ていただいていて本当にうれしくて報告させてもらった次第です!
主
作品を見てくださっている方、本当にありがとうございます!!!
マリン
ありがとうございます!!!
主
これからも、見てくださっている方を楽しませるような作品作りを心掛けるので
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
マリン
よろしく!!
主
ではまた。