テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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死んだら『神化』しました

第5話 - 第五話

2023年01月02日

#創作

#ファンタジー

#転生

#異世界

#神

#天使

アクア

マリン

そして、息を切らしながら

クレナイ

ハーハー…
マリンちゃん、落ち着いて聞いて。
実はね、マリンちゃんが創造神ガブリエル様に呼ばれてるみたいなの…

マリン

そういったクレナイの顔には驚きと焦りの混じった顔になっていた

マリン

その後ろにはエンリではない、天使がいた

ルリ

初めまして、私はルリ
貴方をガブリエル様のもとに案内をするために参りました

マリン

そういったルリという天使は、なんかきらびやかな美人オーラ（？）を出していた

マリン

「ルリ」という名前の通りその髪は紫がかった髪色だった

マリン

そんなきれいな髪形を無意識にジロジロとみていたので

ルリ

どうしたの？私のことが気になる？

マリン

と言われてしまった。

マリン

そんなつもりはなかったんだけどな…

マリン

「すみません、あまりにも髪色が美しすぎて…」

ルリ

ありがとうね。謝らないで。この髪色好きだから褒められてうれしいわ
それじゃ、話も一区切りついたことだし、創造神ガブリエル様の元へまいりましょうか

マリン

そういって、ルリさんは私の手を掴んで走った。

マリン

めっちゃ速いんだけど！？

マリン

まあ、そんな速く走っていたので酔うのかな…とか思ってたけど一切酔わなかった　…たぶん子供たちと遊んだおかげだろうけど…子供たちありがとよ！

マリン

まさか、こんなところで役に立つとは神もわかるまい！

マリン

…まあ、その神が創造神ガブリエル様なわけでその神に今会いに行くから微妙な気持ちだ…

マリン

そんな感じで速く走っていたので家から遠いと思っていた出入り口の門に一瞬で
着いた

ルリ

よし、じゃあ行こうか。

マリン

そして、ルリさんが扉を開けると、エンリがルリさんに向かってお辞儀をした。
うん？私たちの時はそんなことされてなくない？

マリン

私たちより立場が上ってのもあるし、私たちを案内しているからお辞儀してるの見たことないんだね。なるほど

マリン

そんな感じで、一人で納得していると

マリン

急にルリさんが私の方を見て

ルリ

マリン、今からどんなことが起きても絶対ほかの人には言わないでね。
勿論同じ階層の子たちにもだよ？
いい？じゃないと、創造神ガブリエル様とお会いすることができないわよ

マリン

え…？急にそんなことを言われても…
でも、私は口が堅いと思うし、大丈夫。

マリン

「うん。大丈夫だよ。私口堅いから安心して。秘密は必ず守ることを誓うよ…
神に誓って」

マリン

そういうと、ルリさんは安心したような顔をして

ルリ

そう…それならよかった…それなら安心。そんなことを言われたら信用する
しかないね。

マリン

そういったルリさんは持っていた小さなバックから黄金のカードをエスカレーター
の端っこにカードをかざした。すると

マリン

天井が雲で覆われていていけなかったところから大きなエスカレーターが下りてきた

マリン

「私たちの時はそんなのなかったのに…」

マリン

ビックリしてそうつぶやくと

ルリ

そうだね。本当はこの上に天界本部があるんだけど、ばれないように隠されてるの

ルリ

でも、このカードをかざすとそこにつながるエスカレーターが下りてくるからね

マリン

そうエスカレーターを昇っているときに話していると

ルリ

天界本部には、創造神ガブリエル様がいるからこんな感じで厳重なんだど…
あ、着いたね

マリン

そういって、エスカレーターを降りた。

マリン

エスカレーターを降りた時にびっくりした

マリン

私たちの階層も十分豪華だったけどこの天界本部がある階層とは比べ物に
ならないほど豪華だった

マリン

美術が２だった私でもわかる
一見豪華に見えるけど派手派手しくなく、美しいと感じる街並みだった。

ルリ

どう？いいところでしょう。ほら、あそこに見える城が天界本部兼創造神
ガブリエル様のお屋敷よ

ルリ

ボーとしてないでわたしについてきて。天界本部はとても広くて複雑で迷い
やすいから私から離れないでついてきてね

マリン

そういってついていくと

マリン

ある大きな扉の前で止まった

マリン

その扉を見てみると『創造神ガブリエル　執務室』

マリン

と書いてあった

ルリ

ねえ、マリン。貴方は知っているのか私はわからないんだけど
創造神ガブリエル様があまり執務室に人をお呼びにならないの

ルリ

でも、マリンは呼ばれているの。
ってことは、マリンには呼び出すほどの要件があるってことなの
言っている意味わかる？

マリン

「はい、つまり重大な要件が私にはあるってことですよね？」

ルリ

うん、つまりそういうこと

ルリ

じゃあ、ここでずっと話して創造神ガブリエル様を待たせるのも悪いし
行こうとするか

ルリ

じゃあ、もう一回確認
創造神ガブリエル様には決して失礼のないようにしてね

マリン

「わかりました」

マリン

そういうとルリさんはうなずいて門番の前にいた天使にカードを渡した

マリン

するとその門番の前にいた天使が持っていた長い槍を交差していたのを
解いた

マリン

これは行け、ってことなのかな？

マリン

そう思って、ルリさんの方を見るとうなずいた

マリン

そうして門の前に立って、ノックをして

マリン

「失礼します、マリンです。入ってもよろしいでしょうか？」

マリン

そういうと

？？？

「うむ、マリンか。入ってよいぞ」

マリン

その声は門越しに聞こえたけど、その声から発せられる覇気は異常なほどの圧
がこもっていた

マリン

ルリさんも同じような覇気をまとっていたがそれとは天と地ほどの差があるほど
圧倒的なまでの覇気だった

マリン

でも、こんな覇気で止まってはいられないので

マリン

「失礼します」

マリン

と勇気を出して門を開けた

マリン

するとそこには

マリン

一人の若い男性が座っていた

主

はい、ということで第五話終わりです

主

えー、皆さんに謝りたいことがあります

マリン

なんだ？

主

実はですね…第二話？でしたっけ。
そこの主とマリンが会話するのがめっちゃ短かったと思うんですけど

主

編集ミスで会話ほどんど消えてました

マリン

え?なんで？

主

わたしにもわかりません。
ですが、上げなおしたので気になる方はお読みください

主

もしかして第三話かもしれません

マリン

詳しく調べとけ

主

すみませんm(_　_)m

マリン

まあ、ミスの一つや二つくらい誰にでも…

主

…あの、もう一つアリマス…

マリン

は？

主

細かいですけどね…

マリン

どこ？

主

えっと、第四話の最後のマリンが夢から覚めた時から、背景変えるつもり
だったんですけどすっかり忘れてて夢の背景のまま終わってた
ってだけです

マリン

細かいな…

主

いやーそういうところも気になる性分で…

マリン

ということらしいから、気になる人は見といたらいいぞ

主

主がご迷惑おかけして申し訳ありません

マリン

わたしからも謝る

主

そのようなことがないようにこれから入念にチェックしていくのでよろしくお願いします

主

ここまで見てくださった方ありがとうございます！

マリン

ありがとうございます！！

主

これからも、皆さんが楽しめるようなストーリーを書けるように昇進していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

マリン

最初からここまで見てくれている人ありがとうございます！

主

ではまた

死んだら『神化』しました

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