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遥

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49 - 授業-18-

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2025年02月21日

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は「……」

凛「……」


無言で廊下を歩く。

2-Aに向かって歩く。


悪いことしちゃったな、なんて考えながら。


涼風くんは、いま、どんな気持ちなんだろう。


堂々巡りの頭の中。


あ。


目の前には2-Aの教室。



凛「…失礼します」

は「失礼します」


扉をスライドして中に入ると、もう集まっていた。


は「遅れてすみません」


一応詫びいれとこ。


1-Bの席に座る。

隣はもちろん涼風くん。


先ほどよりも強く感じるシトラスの香り。


何故かドキドキする。


涼風くんが隣だから?


いや、さっき怒らせちゃったし緊張のドキドキだよね。これ。



大丈夫かな。




・・・・・・・



文化委員の顔合わせが始まる。


3年生の文化委員長が進行している。


自己紹介からかな?3年生からだよね。




?「…ぇ、ねぇねぇ」


なんだか小さい声で話しかけられてる?

しかもなんかめっちゃいい声。


声のする方を見てみる。



少し机を話した隣には


2-Bの先輩。


あれ?どこかで見たような。


そこにはゆるふわパーマの黒髪、吸い込まれそうな深い紫の瞳に泣きぼくろ。



?「俺、佐原悠っていうの。ごめん。シャーペン貸してくんない?筆記用具持ってくんの忘れちゃってさ」


ヘラヘラと笑うその姿に、先輩の威厳はない。



佐原…



佐原…….




SAHARA?



あー!!!!!

入学式セクシーボイスで耳孕ませ先輩!!!


通りでええ声だと思いました、はい。


は「あ、これでよければどうぞ」


そういって差し出したのは何の面白みもない水色のシャーペン。


悠「ありがと、まじ助かるっ」


ええ声でお礼、言われた。


うーん。ファンが多そう。








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