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6話 start
✄
(蒼葉)
「…ふぅ、」
門山高校行くの、あいつらにバレた。
(蒼葉)
「いやいいけど…幽霊と遊んでるなんて言えねぇしな、」
そう思いながらも、今日も門山高校の扉を開ける…
がちゃ…
(蒼葉)
「零次〜、来たぞ〜!」
(零次)
「っ!蒼葉…!!」(目輝かせ
(蒼葉)
「そんな目輝かせて…w」
(零次)
「だって、いつも来てくれるから…♪」
(蒼葉)
「当たり前だろ〜?ずっと来るよ、w」
(零次)
「ありがと…!大好き!」
(蒼葉)
「っ….」(きゅん
(零次)
「ね、今日は何して遊ぶの?」
(蒼葉)
「そうだな…じゃあ、今度は協力系ゲームでもするか、♪」
(零次)
「わ〜いっ!!」(にこ
子供のようにはしゃぎ、本当に楽しそうな笑顔をする零次。
零次の笑顔を見てると、俺まで笑顔になるんだよな…♪
(蒼葉)
「じゃあ、持ってくるから待ってろよ!」
(零次)
「うん、待ってるね、!」
そして、また猛ダッシュで家に帰る
今日は意外と早く帰れた
がちゃ
(蒼葉)
「母さん、ただいま!」
(母)
「あら、おかえり♪」
(蒼葉)
「今日も遊んでくる!」
(母)
「ええ、分かったわ、遅くならないようにね♪」
(蒼葉)
「おう!」
(蒼葉)
「よし…行ってきます!!」
(母)
「えぇ、行ってらっしゃい♪」
がちゃ、
(蒼葉)
「よし、早く行かねぇとな…、」(走
またもや全力ダッシュで門山高校に向かう俺、((
まあ門山高校とあまり家が離れてないのですぐ着きましたけどね、()
(蒼葉)
「….」(こんこん
(零次)
「いるよ〜、?」
(蒼葉)
「…雪だるまつくーろ〜…」(!?)
(零次)
「え、?」
(蒼葉)
「ドアを開けてー、、一緒に遊ぼう、どうして、出てこないの〜…」(盛大なボケ
(零次)
「…蒼葉どうしたの、?」
(蒼葉)
「前は仲良く、してたのに…なぜ会えないの〜」
(蒼葉)
「雪だるまつくーろー、大きな雪だるーまー….」
(零次)
「、、??」
(蒼葉)
「…..」(がちゃ
(零次)
「ねぇ、今のは何…?」
↑
150年前から生きてるからネタを知らない
(蒼葉)
「あぁ、、忘れてくれ、」
↑
ネタを分からないのを分かっててボケた人
(零次)
「えっ、うん、」
(蒼葉)
「…じゃなくて、ほらよ、ゲーム持ってきてやったから、やろうぜ!」
(零次)
「っ、!!うんっ…!!」(にぱ
…っっやばい笑顔が眩しい、…..((
(蒼葉)
「これとこれ、どっちがいい?」
(零次)
「ん〜、こっち!!その後こっち、!」
(蒼葉)
「どっちもやんのかよ、wまあいいけど、」
(零次)
「ねぇねぇっ!早くやろ!!」(にこ〃
(蒼葉)
「…おうっ、!」(にこ
そして、また俺は零次と遊び散らかした
馬鹿な事で盛り上がったり、ゲームで勝負したり、時にお菓子も食ったな….
拓也や、穂乃果といるよりも楽しく感じたのは、気のせいなのだろうか、
いや、きっと、こいつといる時が…1番、
1番……安心できて、楽しくて、、
愛してるんだ、きっと、、
(零次)
「あぁ〜楽しかったぁ、!」
(蒼葉)
「うん、俺も楽しかった、」
(零次)
「ねぇ、もう帰るの?」
(蒼葉)
「そうだな、遅くなりすぎたら母さんが心配する」
(零次)
「そっかぁ〜、….じゃあさ!また明日も来てよっ、!」
(蒼葉)
「いつもじゃん…w」
(零次)
「だって、毎日言わないともし来なかったら悲しいじゃん….」
(蒼葉)
「そっか、…w」
(零次)
「….次来たらさ、伝えたい事あるんだ…!」
(蒼葉)
「何?今言えばいいじゃん、」
(零次)
「ん〜ん、今は言えない、明日に言いたいの!」
(蒼葉)
「ん〜、そっか…」
(零次)
「うん、!だからさ、明日も絶対に来てね、!!」
(蒼葉)
「…おう、当たり前だ、!」
(零次)
「…ほんとに、蒼葉は優しいね、」
(蒼葉)
「何だよ、急に…別に優しいんじゃなくて、俺も楽しいから、」
(零次)
「普通は嫌がるんだよ、幽霊と一緒にいるなんて、」
(蒼葉)
「、、普通…な、」
(零次)
「また明日ね〜っ!!」
(蒼葉)
「おう、また明日。」
そう言って、門山高校を出た
俺は、可笑しいのだろうか、
零次が言っていたように、普通は幽霊と遊ぶなんて信じられない。
そんなの、あんまり考えてなかった
ただ、アイツは良い奴だ、
この後、どんな事があってもいい
俺が、初めてちゃんと愛した人
零次が居てくれるなら…俺は、どうなったって……..
….やっぱり、俺は普通じゃない。
——-❁ ❁ ❁——-