ノベルって難しいなぁ…
やあ☆微塵子だ☆
ん?「瑞類はプロセカ過激コレクションで出すって言ってたじゃねぇか裏切り者」って声が聞こえたけど…
これはまた別です。
いつもと違う感じで書いたので雰囲気をお楽しみください!
ではスタート!
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くだらない。
人間関係だとか気遣いだとか。
どうせみんな飽きて離れてくんだ。
この世界からみんないなくなればボクは幸せになれるのか、と最低な考えさえもが頭をよぎっていた。
もういい。ボクなんていなくても皆どうもしない。
何も変わらない。無意味だ。
ならいっそもう…
決意したその日、自分の身長では飛び越えることは不可能であろうフェンスに手をかけた。
屋上の静寂がただ聞こえていた。
その時、彼と会った。
彼は学校でも噂になるほどの変人で、空気も読まないという。
会ってからボクらは屋上で待ち合わせなどしてよく話していたが、彼は皆がいうほどおかしな奴ではないような気が段々してきた。
フェンスにもたれて戯曲を読んだり、ネクタイがうまく結べなかったり。
かわいい所もあるのか、とボクは少し心を開いた。
その時だからだろうか。
ボクはいつしか、彼のことを下の名で呼んでいた。
類、と。
しかし心を開いても、類の考えていることはいまいちよくわからない。
屋上のフェンスに寄りかかり、何か考えている類。
何を考えているのか、と答えたら人を50m飛ばすにはどうすればいいか、と質問を質問で返され焦ったものだ。
そんな類の存在に心惹かれ、その感情は日に日に「好き」という名前に書き換えられていた。
ある日、最低なボクは、こう思ってしまった。
ーー類は、ボクだけの類なのに。
ーー誰かに取られてしまうのは、嫌だ。
ーー今すぐに類を、ボクのにしなければ。
そういう衝動にやられ、ボクは今屋上への階段を登っている。
戸を開けると、少し強い風がボクの髪を襲った。
せっかく可愛くセットしたのに、と思って前を見ると、類は案の定そこにいた。
だがいつもと違い、類は眠っていた。
フェンスにもたれ、腕には3冊くらいの戯曲を抱え、気持ちよさそうに寝る中学3年生。
すごい3点セットだ、と思いながらボクは類のよれよれのシャツをめくる。
まだ10月なので、少し暑い。
類の背筋を、汗が一粒流れ落ちた。
ボクは唾を飲み込み、やっと声を出す。
「ごめんね類、こんな後輩で…♡」
ボクは早速、類を喰らうことにした。
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下手ですね。はい。
出直してきます。
だって、ノベル初めてなんでどんな雰囲気のを書けばいいのかわからないんですよ…
やっぱりチャットノベルの方が書きやすい。
でもどちらも好きですよ!
ではさよなら!
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