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こんにちは!_。です。今回は創作の1巻完結を書いていきたいと思います!
そしてこの物語、主人公の親友の名前が中性的な名前なので、親友を女の子として捉えるか、男の子として捉えるかはご自由に!
⚠️注意
・文がおかしいところがある(かも)
それでも見てくれる方はどうぞ!!
相手に相談することは相手に負担をかけることだと僕は思っている。だって、自分の悩みを相手に言って、理解してもらう。だいたい同情をしてくれるだろう。そして自分の悩みは少し軽くなる。反対に考えてくれた相手はその分重くなる。なら1人で抱えればいいじゃん。と思っていた。
お前がああなるまでは….
僕の親友でそして初恋の相手。こいつもお人好しの人間だった。そいつの名前は皆川優珠(みながわゆず)。小学校から仲が良く、学級委員など率先し、みんなから頼られるタイプ。しかし、そいつは高校3年の夏、電車に飛び込んだ。死んだ理由は多分頼られるのが疲れたのだろう。だったら断ればいいじゃん。なんで自分を殺してまで相手の頼みを聞くの?存在ごと消えたらどれだけの人が悲しむと思ってんの?僕は、まだお前と行きたいところ、やりたいこと、いっぱいあったのに…なんで先に逝くんだよ…
僕、そんなに頼りにならなかった?僕が相談に乗ってたら優珠は生きていられた?もっと優珠を気にかけていれば…もっと僕がしっかりしていれば…もっと、もっと、もっともっともっと…!!!!
汚い感情だけが溢れていった
今更どうすることも出来ないのにもう手遅れなのに…
1人で抱えるとこんなに気持ちがぐちゃぐちゃになって何もかも諦めたくなる…お前もこんな気持ちだったんだな….
あぁ….もうどうなってもいいや。
僕もそっちに行くよ。待っててね。優珠。