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rbru/nmmn/誤字脱字あるかも/
・ご本人様に関係なし
・rbruセフレ
・小柳がいいお家の人で結婚を取り付けられてしまう▶︎セフレの2人はどうするかというお話
・報われない。結局はね。
・自己満すぎたのでフォロ限。
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ベッドに二人で貪るように倒れ込む。
手首を抑えて、首をこれでもかと動かしてキスをする。舌を捕まえあって、奪い合って。
ただ好きという感情に踠くように、激しくぶつけ合う。手首を抑え掴む力だけはどんどん強くなって。
なんで、こんな事になったんだ。
いつもなら、こうはならなかったのに。
そう思い知りながら小柳は舌を返すことしか出来なかった。
「ん…ぅ、ん、むっ、♡ん〜…!、……ん、」
「ん、んぅ…〜!っ、ぅ、は」
『ねぇ、小柳くん』
俺じゃだめだった?、その一言が言えぬまま。もう遅くって、どうしようもなかった。
本当は聞きたくなくって、でもかけた声はどうしようも出来ないから。自分の溢れ出そうな本音を止めるために、聞きたくもないことを聞く。
『……婚約者って、綺麗?』
「…お前以外綺麗に思わない」
『はは、駄目だよ。そんな事、言ったら。』
でも嬉しい。建前と本音がせめぎあった結果。
「なぁ、お前が結婚取り消してくんない?」
『はは、無理。できないけど、できたらなぁ』
「死んでやり直すか。」
『いいかもそれ。』
「はは、終わったらいくか。」
『今日は乗り気だね』
小柳の脚を掴んで、肩に乗せる。緩いズボンのせいで重力で服がはだける。細い脚が見えてくる。右を向いて、足を噛む。
指を噛んで、甘く小さく嬌声を漏らす。
『もう噛んだらダメかぁ、浮気だもんね』
「いいよ、浮気で別れる」
「ぁー…、あんな家捨てればよかった」
『本当にそれはだめだよ、育ててもらった人たちなんだから』
『んふふふっ、お仕置かなぁ』
「ハハッ、遠慮しとくよ…。」
『本当に引くの辞めてくれない?』
『あーぁ…、俺本当に浮気相手になっちゃおうかな?』
「いいよ、浮気の跡沢山つけて」
『ははっ、賠償請求されても払えないだろうし遠慮しておこ』
本当はしたいけどね、だなんて真っ赤な本音はしまっておこう。真っ赤な嘘にしたいところだったのだけれど。
「ほら、脱がせよ。すんじゃねぇの?」
『襲われるとは思えねぇ態度だな…』
そういいつつも星導はシャツの下に手を伸ばして、はだけさせつつズボンらも脱がせる。
『解してある?』
「してある。もう挿れていいよ」
『最後だし、少しだけ解させて』
「んな最後最後って…別に良いだろ、お前との浮気なら。女よりかは。」
『嫌でしょ、奥さん。自分の旦那のケツ穴掘られてるんだなんて』
「奥さんって言うな。別にまだ婚姻関係は結んでないっての。」
「もお、とにかく解すなら早くやってくれ」
『せっかちだなぁ、ゆっくりしよぉーぜ?』
「オラついてんなぁ」
『ははっ、じゃ指挿れるよ?』
「ん」
「っ、は、やっぱ、ゆびでか…っ♡ぁ〜、きもちぃっ…”♡」
『感想それぇ?wま、俺の指好きだもんね〜』
日本の指を腹側にくいっと曲げる。
意図せぬ快感に小柳は腰を浮かせ、嬌声を漏らす。空気が置くら迫りがあってくるような、少し苦しくて気持ちいいその感覚。
「ぅ”っは、は〜っ、♡”ん、ぁ”っ♡」
『ぁーも、なんでこんな可愛い姿見れなくなるんだろぅ、逃避行でハネムーンとか行っちゃう?』
「ん”は、っ〜♡、いいょ♡刑務所までな♡」
『ちょっと。俺逮捕されてるじゃん。w』
「逮捕されちまえ、浮気男はな♡」
『浮気男はどこの誰だっての』
そう星導が笑いながら言い返すと、小柳は星導の手のひらを掴んだ。
「…も、止めろ。挿れて?」
『…乗り気だと思ったのに。ざぁんねん』
「じゅーぶん乗り気。だから挿れろって言ってんの」
『はは。ほんと?なら鼻血出ちゃいそー。』
「鼻血で出血死だなw死因は俺への興奮とか?」
『いいかもそれ。逮捕されるのは小柳くんだったね』
「たしかに。困るんだけど」
「…今日はリードしてやるよ。ベッド、寝転べ。」
『えー、マジで俺出血死かも。その時は頼んだよ』
「俺が死ぬまで死んでんじゃねぇよ、ピンクタコ。」
『ハハッ。騎乗位何気に初めてかも。楽しませてね』
「存分に楽しませてやるから心配すんな」
星導の腹に馬乗りし、芯を持ったそれを小指と薬指、親指と人差し指で固定する。
小柳と星導どちらの指にも解された秘境は随分と緩くなっていてぬるぬると星導のものを受け入れた。
躊躇いもなく最奥まで腰を落とす。
が、その瞬間、星導に腰を掴まれ固定される。
彼のために快感を与えることも、自分に快感を逃し、そして欲しいだけ快感を得ることも何も出来ない。
けれどそれで涙を流す小柳を見て片方だけ手を離し涙を掬いとる。
『どうしたの。泣くほど気持ちよかった?痛かった?寂しかった?』
『……小柳くんらしくないね』
「………結婚なんてするくらいなら、ッ、お前と心中ハネムーンの方がマシ」
『…はは、そうだね。俺もしたかったなぁ』
首の後ろに腕を回して、そのまま頭を撫でる。
泣き叫びたい星導は、これくらいまでしか出来なかった。
『結婚して幸せになる小柳くんも見てみたいよ。この快感が味わえないのはちょぉっとキツイけどな。』
『俺の事好きでしょ。セフレだけど』
『違ってたらまぁまぁ俺恥ずかしいやつになるけど。まぁ、俺が小柳くんのこと好きだからこんなこと言ってるんだけどね』
「俺のこと愛したままで結婚するのまーまー悔しいでしょ。俺だったら死ぬね。嫌すぎて。」
「お前のこと好きにならなければこんなんならなかった」
『はは、魔性の男じゃん、おれ。犯人?w』
『2人仲良くヒーロー刑務所に入ろっか』
「…ッ、嫌やね。無理」
『えぇ、おれはこんなに小柳くんのこと大好きなのに。二人でなら投獄されたって生きてけるのに』
「俺は嫌いだよ」
『大好き』
「嫌い」
『大好き』
「きらい」
『大好き』
「きらい」
『大好き』
「…きらい」
『大好き』
「きらい」
『好きだよ。ねぇ、俯いて嫌いだなんて言ってもなんも効かないよ』
「きらい」
『すーき』
「きらい」
『ね、目合わせてよ』
「嫌だ」
『小柳くん?』
そう、顎を掴んで視線を合わせる。
涙で埋められている目は俯かれ隠されていた。
『本当に嫌い?』
そう聞くと目が少しだけ開く。
星導は眉を下げて、穏やかな笑顔で見つめる。
「…すき」
『大好き?』
「すき」
『言わせちゃったみたいだねw、まぁ、いっか』
『報われない恋かぁ…。もえちゃうよね、色んな意味で。』
『このエロい体見れなくなるのか、やっべ。まじ無理かも…。』
「…だいすき」
『お、今度は自発的。うっれしいなぁ。』
『どうしよ、俺ローレンさんに小柳くんのことで釘刺されてんだけど。ライにもウェンにも。殺されるかもね、俺。w』
『…あ、叶さんにも言われたっけ。そういえばあの人たちともハネムーン行けてねぇし、うわ。しくったァ〜……』
『………まぁ、とにかくさ。小柳くんのこと好きな人沢山いるんだから俺居なくても大丈夫だよ。奥さんとだってきっと仲良くできる』
『きっとね。』
「なんで、お前そんな平気そうなんだよ」
「俺に愛情はなかったか」
『大好きに決まってんじゃん。正直、拘束して、一生どこにだって行かせたくないくらいにね。』
『でも、そんなことしたら俺小柳くんの親御さんに殺されるからさ。ははっ。』
正直いって、作り笑顔。分かりやすすぎる。子供と対応したあとの顔とかめんどくさい鑑定客に対応したあとの顔とそっくり。
目だけ綺麗に笑ってる、この顔。
『あー、でも良かった。小柳くんに恋焦がれられるんでしょ。生きてる価値見いだせそう』
「…新しいセフレ作んの……」
『作りたい!!…ところなんだけど、無理かなぁ笑。案外この失恋心にしみたかも。』
『一生作れない。絶対に』
思わず涙が出そうになって、慌てて小柳残しを解放して奥を突く。
快感で意識をそらさせて、何とか俺に意識を向けないように…って作戦。
あー、ほら。涙が止まんない。
全部、俺のこと恋焦がれさせた小柳くんが悪いのに。
「好き」
『俺もだよ』
「好き」
『大好き』
『ねーぇ、結婚なんかしないで、俺とハネムーン。行こうよ?』
『………冗談キッツイよね、ごめん』
「いいよ、ハネムーン。」
「ハネムーンに行くなら、快感に溺れてからな。」
そう言って自身から律動を開始し始める。
「ぁ”っ♡っ〜ぅぁ、は、♡むり、っ、でるっ〜〜…♡」
「う”ぅ~っ、ぁ”ッ、!♡ん、ん”〜っ♡」
『やぁば、小柳くんのせいで俺もう恋焦がれるどころじゃ無くなってきた。ぁーも、どーしよ。』
『…はー…、ナカきっつい、緩めてほしいなぁ、〜…?』
「むり、っ…〜っ、ぁ”♡、」
『ねーぇ♡、ハネムーン、月にしよ。あ、いやでも宇宙にしよ。宇宙なら月も見れちゃう』
パキパキと割れる星導の右目と、変身していく星導の身体。
『てかさぁ、気づいてるからね。俺が好きって言う度に、中ぎゅーってなんの。w』
『可愛いからいいんだけど。』
『んふ、んふ〜っ、大好きだよ。小柳くん?』
『 俺、小柳くんのこと宇宙に誘拐だから誘拐犯で捕まっちゃうな。』
「了承得てるから、良いんだよ」
『あ、俺上手いこと思いついた。小柳くんの心盗んだ誘拐犯とか、どう!?』
「…キモッ………」
『ええ酷…やば、涙出そう…』
「ごめんて、じょーだん。罪状大正解だよ。」
『罪状大正解ってなんだよ。初めて聞いたw』
「俺も言うの初めてだよ」
小柳は突然星導の唇に触れる。
「じゃ、宇宙旅行。」
「先に待ってるよ。脱ぐ時みたいに遅れたら許さんからな。」
宇宙に触れて、そのまま小柳は飲み込まれてひった。1人裸の空間、星導は笑顔で顔を歪ます。
『今から行くね、愛しの婚約者!!♡』
婚姻届と逮捕状、渡すの忘れないようにしないと…。
逮捕状…そうだな。
俺のこと恋焦がれさせたっていう罪と、
セフレできちんと好きって言わなかったことと…。
まぁいいや、罪はこれから増やしていくよ。