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アリト
349
#小悪魔
かんな
2,851
(๑╹ω╹๑ )小悪魔天使🐈
41
すい
40
ー魔宮殿ー
アム「それにしても、なぜ人間を魔界に来る事を許可されたのです?」
ペロア「うーん…人手が足りなかったから?」
ロコ「人手…確かに足りないかも…」
ミラ「でも、 人間さんは愚かな生き物だってアムさんが言ってましたよ。」
ロコ「アム、変なこと教えないで。」
アム「僕の教えが悪いというのか?」
ペロア「喧嘩しないの。」
ミラ「ほらほら仲良くしてくださいよ〜」
アム「その通りだ。」
ミラ「ロコさん、聞いてくださいよ〜。私、アムさんと契約したんです!アムさんが「ずっと優しくてそばに寄り添う存在」になるって契約なんです♡」
ロコ「ミラったら…」
ミラ「!愛葉さんが目覚めました。」
ペロア「起きたの?」
愛葉「来ないで!」
アム「怖がらないでください。」
ロコ「あなたは、我々の仲間になるんです。」
愛葉「嫌!」
ミラ「怖がらないでください。ずっと幸せになれるよ。」
ロコ「ミラ、人間が怖がってる。」
ミラ「大丈夫ですよ。私は、ずっと笑ってますから。」
ペロア「ミラ。」
ミラ「なんですか?」
ペロア「ちょっと休んでて〜」
ミラ「あれ…眠い…魔力で…ふふっ…」
ガタッ
ペロア「怖がらせたらだめだよ。」
愛葉「ひっ!」
ペロア「ごめんね。怖かったよね。あの子は、そういうとこあるからな〜」
愛葉「契約しないから、家に返して。」
アム「それはできないな。魔界は、人間は立ち入れない。そこに立ち入っているという事は、契約を使っているという事になるんですよ。」
愛葉「そんな…」
ロコ「私たちと同じ、小悪魔になって永遠の時を生きる。」
ペロア「さあ、覚悟して。 」
コメント
1件
第6話、読ませていただきました。 「幸福」というタイトルが、愛葉さんの恐怖と絶望の中でとても皮肉に響きました。ミラさんの「ずっと笑ってますから」という台詞がすごく印象的で、明るさの裏に何か孤独や闇を感じてゾッとしました。ペロアさんがミラさんを眠らせて「怖がらせたらだめだよ」と優しくフォローする場面に、妙な仲間意識と温度差があって惹かれます。次が気になる終わり方でした…!