今回長編です。頑張って読み切ってください。
※今後の展開に関わります
キース「これより第104期訓練兵団入団式を行う」
キース「まず初めに通過儀礼を受けてもらう!呼ばれたものは出身地、名前を名乗れ!説明は以上だ!」
テクテク
キース「貴様は何者だ!」
マルコ「はっ!トロスト区出身マルコ・ボットです。」
キース「ほぅ。マルコか、姉にドヤされてそうな名前だな。ここには何をしに来た!」
マルコ「憲兵団に入って王に命を捧げるためです」
キース「貴様の命より家畜の命の方が需要がありそうだ」
キース「次!貴様は何者だ!」
エレナ「はっ!トロスト区出身エレナ・レオンハートです。」
キース「ほぅ、貴様なぜ死んだような目をしている」
エレナ「壁が壊されて兵士に志願するなんて死を望んでいるようなものです」
キース「貴様なかなか面白いやつだな」
〜遠くで〜
ミカサ(あれはまさかエレン!?いやそんなはずないだってエレンは男、でもエレンは女の子でも可愛い…ってそんなこと考えてる場合じゃない。やっとエレンに会うことが出来た、後で話をしに行こう)
アルミン(なっ!あれはまさかエレンなのか?、いやでもどう見ても女の子だ。でもエレンに会えて良かった。これでエレンに謝ることが出来る)
クリスタ(あれはまさかエレン?でも今エレナってそれにレオンハートってまさかね…でもエレンがいるって事はユミルのきっといるよね)
通過儀礼カーーーーット
ユミル「エレナ通過儀礼に当たって良かったのか?」
アニ「確かにエレナなら気配消して回避出来ただろ」
エレナ「ううん。それじゃ面白くないでしょ?それに…ほら、来ると思った」
サッ
ミカサ「エレン!!!!エレンやっと会えた。ずっと探してた」
アルミン「ホントだよエレン。シガンシナ区中探したんだよ」
エレナ「あの…さっきからエレンエレンって誰の事です?私の名前はエレナですよ?」
ミカサ「そんなわけない、あなたはエレン・イェーガー。私たちの家族」
エレナ「だから私の名前はエレナです!それにイェーガーじゃなくてレオンハートです!もう失礼します」
アルミン「あっ…ちょっと」
ミカサ「アルミンどういうこと、説明して」
アルミン「多分エレンに記憶はない。完全に僕たちのこと分かってないみたいだ」
ミカサ「そんな、エレンどうして」
エレナ(どうしてってお前たちのせいだろwまっこれから楽しみだな。ユミルのとこ戻ろっと)トテテ
コメント
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エレンよ…気配を消せるだと??