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冬雪side
まじでさっきは一生の黒歴史だね。
キスは全然良いんだけど何万人もの前となると、ねぇ?
はぁ、あのファンやりやがったな まぁ、憎めないんだけどね((
『あの、流石にもう戻って良いすか』
ラ.「流石に、可哀想だから良いよ!」
佐.「ポヤポヤ」
阿.「ぽやぽやしてる笑」
岩.「おーい、そろそろ目覚めろ?」
佐.「えぇっ〜?」
渡.「ダメだこりゃ笑」
目.「すまんな冬雪、今度飯奢るから!」
『…いーよ』
向.「食べ物に釣られとるわ笑」
『じゃ』
『皆さん、時間奪ってすいませんね』
「全然大丈夫ですよ!」
「私は冬雪ちゃんと席が隣なだけで死にそうです笑」
『そう言ってもらってありがたいです笑』
「あははっ笑」
『さ、LIVEに集中しましょ』
「はい!!!!」
LIVE終わり
『よし、帰るか』
「あの!」
『ん?あぁ、私ですか?』
「はい!!!」
『どうしました?』
「今プライベートですよね!?」
『まぁ、はい笑』
「ぜひ良かったら一緒にご飯食べいきません!?」
『ちょっと待って頂けますか?』
「はい!!」
プルルルル📞
『ねぇー、樹?』
田.「(冬雪どうした?珍しいね)」
『うん、あのさ今日樹の家に行く予定だったじゃん?』
田.「(うん)」
『明日でも良い?』
田.「(俺は全然良いけど、なんかあった?)」
『えっと、詳しくは明日話す』
田.「(分かった、楽しみにしとくわ)」
『うん』
田.「(じゃ、また明日ね〜)」
『あーい、ありがとね』
田.「(冬雪にありがとうって言われt)」
ブチッ
『よし、予定変更しましたのでいきましょう』
「え、良いんですか!?」
『せっかくの機会だし大丈夫ですよ』
『住所が特定されても引っ越せばいい話ですし』
「もぉー!冬雪ちゃんファンサが過ぎますって!」
『ありがとうございます?』
「あ、今の冗談ですよ!!!」
『え』
『樹に今通話したばっかりですよ?』
「はい笑 流石に人気アイドルとご飯なんて世界中の人に恨まれますから笑」
『そんな事ないですよ、私達が守りますっ!』
「ありがとうございます笑」
「ほんとに冗談言ってすいませんね💦」
「では、また機会があったら会いましょう!」
『こちらこそ、また機会があったら、』
ピーンポーン
『(出るかな)』
?「はーい、どちら様ですか?」
『私、冬雪だよ』
?「うぇっ?」
『てか早く開けてよ』
?「あぁ、ごめんごめん」
?「どーぞ」
『おじゃましまーす』
『おぉ、樹の家入るの久々』
田.「それは良かったけど、なんでここに居るのとお泊まりセット持ってきてんの?」
『え、泊まるから』
田.「え、でもさっき今日来れなくなったとか何とか言ってたよね」
『そうだね』
『とりあえず中入れさせて?』
田.「あ、おう」
『それでなんでここに居るかって?』
田.「うん」
『用事が無くなったから』
田、「え、そんだけ?」
『うん、そんだけ』
『あ、それでさ今日私offだったじゃん?』
田.「そうだね」
『SnowManのLIVEに行ったんだよね』
田.「いや、は?」
『行ったんだよ、そしたらバレてステージに立たされたの』
田.「まって、どういう事?」
『一旦話聞こ?』
田.「あ、分かった」
『そして、マンズ兄さん達の代わりにファンサのうちわを読んでたんだよ』
田.「うんうん」
『最初はさ、ハグーとか好きなペアリングは?とかだったんだよね』
田.「ハグの時点でやばいけどな」
『まぁまぁ』
『問題はそこからよ?』
『ある1人のファンの子からさっくんとキスしてー!』
『ってのが叫ばれてきて』
田.「…え」
『そしてしたんだよ』
田.「はぁぁぁぁぁぁあ?」
『今日は、そんくらいかな』
田.「いやそんくらいかなじゃ無いのよ!」
『あ、ちなみに口だった』
田.「これ以上俺の心をエグるな!」
『あ、ごめん』
田.「…キスしたって、まじ?」
『まじ』
田.「よし!上書きしてやる!」
『待って、もしかして酔ってる?』
田.「お酒飲んでないよ」
『なら良かった』
田.「てかまじで上書きしていいかな」
『好きにしたら?』
田.「分かった、するわ」
『うい』
田.「めっちゃ軽くね?」
『いや、だって口重ねるだけじゃん』
田.「まーそうだけど」
『ほら、するの?しないの?』
田.「するっ」
『あはっ』
『どうせならきょもじゅりのを見たかったけd((』
田.「(チュッ)」
『んあ、』
『じゅり急にするなぁー』
田.「ごめんごめん笑」
『はい、もう終わり』
田.「俺は上書き出来たし満足っしょ」
『なんだそれ』
ファンサが異常な冬雪ちゃん、キスも普通にできる冬雪ちゃんを見てやっぱモテるオンナは違うなぁーと思った。
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コメント
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好き好き🫣