武尾「殺し合い…なんだよ…それ…」
川井「俺達で…殺し殺し合えってことか…」
武尾「…入るか…」
中に入ると開い金色の部屋に出た
そして目の前には大きい別の部屋がありなんとそこには今まで会ってきた招き猫や達磨がいた
そして真ん中には、笑顔の男がいた
武尾「なんだあいつら…」
川井「迷路であった奴と綱引きの奴もいる…」
神様「ょうこそ!にんげんのみなさん!」
川井「なんだお前ら!」
川井が怒鳴ると男は答えた
神様「きみたちはぁ…僕達の遊びにつきあってもらったんだぁ」
武尾「遊び?」
神様「そぅ!僕が作ったステェジでにんげんを食べたり殺したりいろぉんなことをしたんだ」
川井「狂ってる…」
武尾「…」
神様「最後は生き残った君達で殺し合いをしてもらうよ!」
男が手を振ると目の前には9人分の剣が現れた
すると引男が剣を男に投げ怒鳴った
引男「ふざけるな!お前たちを細切れに…」
神様「それ♪」
いきなり引男が招き猫の前にワープした
引男「え…?」
神様「食べていいよ」
招き猫が引男を掴む
引男「あ…やだ…ごめんなさ…ギャァァァ!」
神様「逆らったらこうなるからね❤️」
武尾「やるしか…ないのか…」
川井「…」
神様「生き残ったらご褒美をあげる❤️」
いきなり猿田が切りかかる
僕はそれを剣で受け止めた
猿田「俺が生き残ってここから逃げ出す!」
武尾「ふざけるな!俺だって!」
猿田の剣を押し出すと猿田に切りかかった
猿田「ぎゃぁぁぁぁ!」
ドサッ
猿田が倒れた
川井の方を見ると野儀に切りかかっていた
野儀「グフッ」
川井「…」
蓮田「武尾…」
武尾「危な…」
ザクッ!
蓮田が斬りかかってきて僕はとっさによけたが腕を浅く切ってしまった
蓮田「うわぁぁぁ!」
蓮田が剣を振り回しながら突っ込んでくる
しかし猿田のしたいに足を引っ掛け転んでしまった
蓮田「うぅ…」
武尾「ごめん…許して…」
僕は剣を蓮田の頭に刺した
そして川井は幸西と立岡を斬りつけた
僕と川井は同時に震えている竜崎を見た
竜崎「いやだ…殺したくない…怖い…」
川井「大丈夫だ…一つきで刺してやるから」
竜崎「いやだ!いやだ!いやだぁぁぁぁぁぁ!」
竜崎は自分に剣を刺した。そして倒れた
川井「残るは俺とお前だけだな」
武尾「あぁ…」
僕と川井は剣を振りかざした
同時に剣が当たる、僕達はしばらくの間これが続いた、いつまでたっただろうか…川井が一瞬隙を出したのを僕は見逃さなかった
武尾「おりゃぁぁ!」
ザクッ!
川井の心臓に剣が食い込む
川井「ウッ…お前の……」
川井が倒れた、僕は奴らの方をみてさけんだ
武尾「勝ったぞ!おい!見たか!」
男は拍手をして喋った
神様「いいねぇ…それじゃぁご褒美として最初から遊ばせてあげる❤️」
武尾「は?」
部屋の電気が切れた…そしてまたつくとまた最初の部屋に戻っていた
武尾「あ…え…」
壁が開き招き猫がこちらを見る…
武尾「やめ…て…」
招き猫の口が目の前にあった
僕の視界はここで消えた
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