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???「、、、、、、、、、、。」

???「、、、未完成な人」










zm「いや~、ほんまびっくりやわ。」

彼はそんなことを言いながら

診察室から出てきた。

em「ゾムさん!急に倒れるから心配しましたよ⁉大丈夫なんですか⁉」

zm「俺もびっくりなんやけどなぁ、聞いてくれぜ。俺、」

zm「あと、一年で死ぬらしいわ。」

em「、、、、は。」

zm「いや~、なんかようわからんのやけど、もう、俺手遅れらしいわ。」

zm「あ、でも死ぬとき以外は薬で症状、抑えることできるらしいから大丈夫やで!」

zm「一年かぁ~、せや!死ぬまでにしたい100のこととか作ってみんのもありやなぁ」

em「え。状況がつかm」

zm「なぁ、エミさん!」

彼はひときわ大きい声で言った。

zm「俺の願い後こと叶えるの手伝ってくれへんか。」

今、自分が余命宣告されたらそんなこと、急にいえるだろうか。なぜか、まるで、最初からセリフを用意していたみたいに。まるで、まるで、もっと前から自分があと少しで死ぬのを知っていたみたいだった。

zm「あっ!別に無理にとは言わへんで。でもな、エミさんといたら、、、な!」

em「、、、、、、、、、、、、、。」

少し、少し間をあけてから答えた。

頭の整理ができなかった。

こんなことを言うのは失礼だろうか、と思いながら。

em「少し、考えさせてください。少し、あともうちょっと、、。」

zm「そう、か。そうだよな!こんなこと急に言われてもって感じだよな。」

zm「待ってるぜぇ」

em「は、、、、い。」

それから、ゾムさんは少しの間入院するからと、詳しい話を聞きに診療室に戻った。

私はというと少しの間突っ立ててから家路についた。

em「、、、、、、、、、、、。」

どういうことかよくわからなかった。

ゾムさんがあと一年で死ぬ?そんなはずはない。夢だったのかもしれない。

夢であってくれ。それか悪い冗談だと言ってくれないだろうか。

そんなことを考えていたら、今日が終わっていた。


朝、、、、

em「、、、、。」

朝、起きる。

今日はスマホでなく時計で時刻を見る。

時計の針は6時半を回っていた。

スマホがなる。スマホを見るとゾムさんからの電話だった。三回目のコールの途中で電話に出る。

em「、、もしもし。」

zm「エミさんおはよう!」

em「はい。おはようございます。」

まだ、ねぼけた目を擦りながら返事をする。

元気そうな声を聴き、少し安心した自分がいた。やはり、昨日の事は夢だったのだろうか。

zm「エミさん、昨日の事考えてくれたか?」

そんな、淡い期待を裏切るようにそうゾムさんは言った。

ずっと、夢ではないとどこかで思っている自分がいた。あんな鮮明な夢なんてあるはずない、と。

矛盾しているような気がした。

夢であってくれと思っている自分と絶対に夢ではないと信じる自分が。

もしかしたら、昨日のうちに答えを決めていたのかもしれない。

少ししてから答えを言った。

em「、、、、。」

em「はい、地獄の果てまで付き合ってやんよ!」

なるべく、なるべく明るい声でそう言った。

でも、そうしないと何かが壊れそうな気がした。

zm「地獄の果てまでってwwそれじゃあ、エミさん死ぬやんww」

em「あ、そうやん。」

zm「気づいてなかったんかよwwそれにー俺地獄に行くような悪いことしてへんし!」

em「はぁ?いつもちょっかいかけたりちょっかいかけたりちょっかいかけたりしとるやないですか!」

zm「そうかいなぁ。覚えてへんなぁww」

em「えぇ、」

zm「wwwww」

em「、、、っ!wwww」

なぜか、笑っていた。何に笑っていたのかはわからなっかたけど。嬉しかった。

zm「う~ん、じゃあ、約束したことやし!今から100のことリスト?作ろうや!」

zm「エミさん、病室着て!じゃあ、まっとるで!」

em(一方的に切られてしまった。)

em「まぁ、ええかボソッ」

そこから身支度をした。家を出たのは6時50分を過ぎていた。



病院、、、、

em「ゾムさん~、きたで~。」

zm「エミさん、なんか元気やなぁ」

em「せやろか。いつもと変わらん気がするけどなぁ」

em「まぁ、あんまし堅苦しいよりかええやろ。」

ついさっきまで堅苦しかった自分が言うのも何だけど、と思いながらもそう答えた。

zm「まぁ、ええか。それよりちゃっちゃとつくちっまおうぜ。」

em「それもすやな。そう思って。俺、ペンとメモ帳持ってきたんよ。」

zm「用意周到やなぁ。俺なんてずっとベッドにねころんどったんに。」

em「それはそれで、すごいなぁ。」

zm「せやろ☆」

em「ほめてませんよ。ていうか、ちゃっちゃと作るんでしょう。こんなんじゃ、日暮れますよ。」

zm「それもそうやな!、、、。」

em「どうしたんですか?」

zm「いや~、こういうのって何書けばいいんですか?」

em「、、、。まぁ、とりあえず行きたいところとかやりたいところ、食べたいものとかなんでもいいんじゃないんですか。」

zm「それもそうやな!早速いうけど俺ウユニ塩湖っちゅう所に行ってみたいねん!」

em「いいですねぇ!あそこはいった事ありませんがとてもきれいらしいですしね!」

zm「ほかには、、、。プール、、とか?」

em「急にざっくり来ましたね。プールだったらレオマリゾート・NEWレオマワールドっていう香川県にあるところとかどうで

すか?」

em「ほら、これ画像です。」

zm「うおーーー!なんか、すげーー!面白そうやな!」

zm「エミさん!俺これ行きたい!✨」

em「うふふふ、そうですね!夏ぐらいに行きましょうね。」

zm「あと、食べ物なら、、、、。」

それから私たちは時間も忘れリスト作りに励んだ。

とても幸せな時間だった。

それから、リストを作り終えた私たちは、ゾムさんが退院してからいろんな場所、食べ物とにかくいろんなことをした。忙しい日々が続いた。ゾムさんの願いをかなえるために。時にはメンバー以外の実況者さんも呼んでパティーなんかもした。お金は今までよりも減った気がしたが、おつりが出るくらいの思い出ができた。あぁ、そうだ明後日はゾムさんが行きたがっていたプールに行く予定だった。早く、準備をしなければ。


当日、、、、

皆「うわーー!すげぇーー!」

zm「ついに来たんか✨」

kn「なぁなぁ!あっちに観覧車もあるぜ!」

tn「ほんまやなぁ、あっ!はぐれんなよ。迷子になるからな」

お騒がせ組「はーーーい。」

rbr「それよりも、いろいろあるなぁ。こんなあるなら当日の攻略ガイドでも作っとくべきやったなぁ。」

sya「おい✨ロボロ!なんかすっげぇぞ!」

rbr「せやな!まぁ楽しめばえっかボソッ」

gr「トン氏トン氏✨美味しそうなパヘェが売ってるゾ✨ほしいんだぞ!」

os「買ってくれめぅ」

tn「せめて、プールに喜んでくれ。はぁ~、特別やぞ。」

os&gr「やったー!」

ut「なあ、シッマ!一緒に波のプールで泳ごうぜ!」

kn「おう!早く行こうぜ!」

syp「波のプールですか。ええですねぇ、チーノ俺たちも行こうぜ✨」

ci「そ、そうやな!行こうぜ!」

ni「随分、にぎやかになったなぁ。」

si「な~に、しんみりしたこと言ってんの。兄さんはよいこ!」

ra「ふぅ~。運転疲れたぁ。」

os「蘭ちゃんもいこ!」←食べ終わった

zm「、、、、。」

em「ゾムさん、私たちも行きましょう!」

zm「ああ、そうやな!」

kn「おい!大先生こっちに水かけんなぁ!」

ut「えぇ、やだぁ~。もっとかけたるわ!」

sya「お!楽しそうやな!俺もシッマに水かけるゲームするわ^o^」

syp「日頃の恨みを!」

バシャバシャ!

kn「おいおいおい!」

rp「僕なんもしてないのに巻き込まれた。」

zm「、、、、」←潜ってエミさんに近づいてる。

em「、、、、、wwww」

ci「wwww」

zm「わっ!」

ci&em「うわあああっ!」

zm「んひひひひひ!その反応が見たかったんや!」

ci「びっくりしたぁ」

em「心臓に悪いことするなぁ」

zm「そっか、エミさんおっさんやもんな。可哀そう。」

em「ほんとに可哀そうにすんのやめてぇ」

ci「wwwww」

zm「チーノ油断してんちゃうぞ!」

バシャ←チーノの顔に水をかける

ci「、、、はぁ?やりやっがったなぁ!」

ci「お返しだぁ!」

バシャ←ゾムに水をかける

zm「はぁ?」

バシャバシャバシャバシャ!

em「ごぼごぼ二人ともっ!やめて!ごぼちょっ死ぬ!ごぼごぼ」

※よい子の皆は周りを見て遊ぼうね☆



ホテル、、、、

rbr「なんか、遊んだだけやのに、疲れたわぁ」

em「わかる!」

kn「俺は、大先生たちに水かけられて死にそうなったわ。」

em「私は、巻き込まれて。」

kn「お互い頑張ったんやな。」

sya「俺も、頑張ったで!コネシマに水かけるの!ドヤ」

kn「誇れることちゃうわ!」

rbr「ホテルにおっても騒がしいんか。お前らは。」

tn「俺は、お前らが単独行動とりすぎて大変だったわ。」

皆「ごめんなさい!」

ガチャ

gr「お~い。きたゾ!」

tn「グルさんどうした、、、。ってどういう状況⁉」

gr「嫌がってる奴らもつれてきたゾ!」

ut「たすぅけて、トントン」

zm「パーティーしようぜ!」

rp「うえ。死にそう」

ut「同氏よ!」

rp「大先生、、、。僕は死ぬんであとはよろしくお願いします。ちーーーん」

ut「レパっーーーー!」

ci「今日のひょうたろうかわいそすぎへんか。」



後日、、、、

昨日は楽しかった。今度は、ウユニ塩湖に行くらしい。最近は本当に忙しい。と、トントンさんが嘆いていた。


はい!どうも皆さんこんにちは!ほやほやのエーミールです!今日はゾムさんの47個目の願いをかなえるため図書館で本を読んでいます。それで、困ったことが起きてしまいました!なんで、困っているのにハイテンションだって?困っているからこそハイテンションなんです?困っている事とは、、絶賛、今ゾムさんが無言でこっちを見てきます!ほんとなんででしょうか。とういうか本読まないんでしょうか。本読むためにここ来たのに。

zm「、、、、、。」

zm「エミさん、今日の朝ごはんパン食ったやろ。」

em「、、はい。そうですけど、、、。それがどうかしましたか。」

zm「エミさん、パンくずついとるでww」

em「えっ!そういうことは早く行ってくださいよ!」

zm「wwwwwww」

zm「そういやさぁww」

em「話かえないでください!」

そんな雑談をしながらもお互いが選んだ本を読み進めていった。

気づいたら、夕方になっていた。なんだか、嫌な予感がしたがそのまま帰ることにした。窓の外では夕日がどす黒く光っていた。

em「ゾムさん!また、今度!」

zm「あぁ!また、明日!49個目の願いかなえに!」

そんなことを言っていた彼は私が思っていたより早く、、

眠りについてしまった。

霊安室では、もう笑うことのなくなった。ゾムさんと泣いていたり謝っていたり現実を受け止めきれずに突っ立ているメンバーや、今までお世話になった実況者さんたちであふれかえってた。私は、涙がこぼれてくる反面こんなことを思ってしまった。

em「まだ、半分しか終わってないのに。ボソッ」

思ってしまった。かなえてやらなければ。と、でも、そう思っても涙は止まらなかった。早く、かなえてやらなければいけないのに。私は霊安室を飛び出た。

はしって、はしって、はしって!

気づいたら、ゾムさんの家の玄関の前で座り込んでいた。ずっと走り続けていたせいか、頬の涙は横に流れた跡がある。私は玄関を開け、ゾムさんの部屋の中に入った。

そしたら、机の上に「エミさんと達成する100のことリスト!」と書かれていた。もう何か月も前に書いたものだ。あの時はこんな早くに眠りにつくことを知らずに、、、。何気なくパラパラとページをめくる。最後のページに目が留まった。一つだけひときわ大きな文字で書かれていた。

もう一度、涙が零れ落ちた。さっき泣いた時よりも大粒の。

まだ、チャックされていない空欄を見てむなしくなった。ずっと私だって伝えたかった言葉がそこには書かれていた。

□エミさんに大好きって伝える!!!

泣いて、泣いて、泣いて、子供みたいに泣きじゃくった。

朝日が差してきた。

私は、何の意思もなくその空欄にチャックをつけた。

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