テラーノベル
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よす
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いいね!ありがとうございます😭
エロもない私の妄想に付き合っていただき
感謝しかない、、、
完結しました。
少しでも皆様に楽しんでいただけますように✨
🤍視点
二人は並んでソファに腰掛けていた。
繋いだ手は、そのまま恋人繋ぎに。
ふと視線が重なるたび
どちらからともなく微笑む。
そのうち仁人が
そっと柔太郎の肩に頭を預ける。
MiLKでいる時と違う仁人を、
自分だけが知っていることが、
泣きそうなくらい嬉しい。
いつも頑張る仁人の休める場所に、
なりたいと思う。
ふっとMILKのことを考える。
……このことだけは話さないとな。
🤍「ねぇ、仁人……」
💛「うん、なに?」
🤍「みんなに言ってもいい?
俺、多分隠し切れないわ」
💛「……うん。俺もその方がいいと思う。これからの活動のためにも」
🤍「明日話そう。でも、みんなに言う前に舜太に先に言ってもいい?」
💛「いいけど……なんで??」
🤍「舜ちゃんは俺の悩んでる時に助けてくれたんだ。だから最初に伝えたい。」
はやちゃんに嫉妬した時、
舜太がいなければ、
もっとネガティブになってた。
もしかしたら仁人と付き合えて、
なかったかもしれないなぁ。
💛「ふーーん。大事な相棒だしね」
🤍「仁人?」
💛「いいよ。先に言っときなよ」
柔太郎の肩にあった
仁人の丸い頭が離れていく。
💛「舜太と柔太郎はやっぱ特別な感じがするよね。……いいなぁ、舜太」
💛視点
舜太の持つ、あの前向きなところは本当に尊敬する。
いつだって周りを明るくして、誰かの背中を押せるところ。
俺にはないものをたくさん持ってる。
だからこそ、今は少しだけ羨ましい。
あんなにキラキラしてる舜太が、
柔太郎にとって特別な存在であることが。
🤍「仁人」
柔太郎の顔が、すぐ目の前にあった。
💛「ん?……ンっ!?」
唇が重なる。
あまりにも突然で、何が起きたのか理解するまでに数秒かかった。
離れた柔太郎が、何食わぬ顔で笑う。
🤍「……なに?」
💛「なに、じゃないだろ……!」
🤍「余計なこと考えないで。今は俺のことだけ考えて」
💛「舜太のことじゃん」
🤍「もっとだめ。他の男のこと考えてるじゃん」
💛「ふはっ!なにそれっ笑笑」
🤍「舜太のことはもちろん大事な相棒だよ。でも俺が幸せにしたいのは、一緒に幸せになりたいのは仁人だけだよ。
俺のこと信じて?」
柔太郎の言葉が心の奥まで染み渡って、
不安が解消されてくのがわかる。
💛「うん。俺もだよ。ありがとう」
—————
次の日。
🤍「お疲れ様。仁人」
柔太郎を手招きする。
🤍「なに?」
仁人は柔太郎の隣にそっと近づくと、周りを気にするようにちらりと見渡した。
そして、誰にも聞こえないように
柔太郎の耳元へ顔を寄せる。
💛「……なあ、柔太郎」
🤍「ん?」
💛「……舜太には、言えた?」
小さな声で、こしょこしょと尋ねる。
💛「……俺たちが、付き合ったってこと」
そう囁いてから、仁人は少しだけ
照れたように柔太郎を見る。
🤍「うん、昨日電話して言った」
💛「大丈夫だった?」
🤍「あたりまえじゃん。お似合いだって
♪お幸せにって喜んだよ」
💛「そっか、よかったっ」
仁人がほっと息を吐いた、その瞬間――
二人の間に流れていた穏やかな空気をぶち壊すように、
背中に突然、強烈な衝撃が走った。
💛「いってぇーーーっ!??」
🤍「うわっ!?」
💙「なにこそこそしてんのよぉっ!」
💛「だいち……てめぇ。急に乗っかってくるなよ。腰にくるわっ!!?」
❤️「ごめんなぁ。一応とめたけど無理やったわ」
💙「ええやーん。おんぶして仁ちゃん」
💛「おりろよ!重いんだから」
仁人がよろよろと前に進もうとした、そのとき。
すっと伸びてきた腕が、太智の身体を仁人から引き剥がした。
💙「うわっ、なにすんの、柔太郎!」
柔太郎だった。
何も言わず、太智を仁人から離す。
💙「ちょっと、急に引っ張るなよ!俺、仁人にくっついてただけじゃん!」
太智が抗議する横で、柔太郎はそのまま仁人の肩をそっと引き寄せた。
💛「え、柔太郎?」
仁人が驚いて見上げると、柔太郎は答えず、さっきまで太智がいた場所に自分が収まるように仁人の隣へ並ぶ。
その肩が触れるくらいの距離に、仁人は思わず笑った。
その様子を見ていた舜太が、口元を押さえながら、
❤️「……くくっ」
堪えきれないように笑う。
仁人もその笑い声に気づいて、舜太を見る。
目が合った瞬間。
二人とも、同じことを考えているのが分かった。
💛「……な?」
仁人が小さく笑う。
❤️「うん……分かりやすいよね」
舜太も、くつくつと笑いながら頷く。
💛「ほんとに」
❤️「俺も、そう思う」
二人で顔を見合わせて、また笑う。
その会話が聞こえていたのか、柔太郎が少しだけ気まずそうに視線を逸らした。
🤍「……何笑ってんの」
💛「いや?」
仁人は笑いを堪えながら、
柔太郎の隣にもう少しだけ寄る。
💛「なんでもないよ」
舜太も何も言わず、楽しそうにまた笑った。
🩷「おまたせぇ。YouTube始めるぞ」
—————
コール動画を撮り終わり、
🩷「絶対盛り上がるわぁ!めっちゃ楽しみ」
❤️「みんなまた練習してくれるんだろうな」
💙「ありがたいことですよ。ほんと」
🤍「みんなちょっといい?」
緊張した面持ちで、
みんなの前に並んで立つ。
💙「え?なに?あらたまって」
なにかを感じとってるのか、
勇人はなにも口にしない。
ただ、あの鋭い目でこっちをみてくる。
🤍「俺と仁人は、昨日からお付き合いしてます。みんなには迷惑かけることもあるかもしれない……だから、みんなには知っておいて欲しかったんだ。
俺は吉田仁人のことが好きです」
こんなにはっきり、
みんなの前でいってくれるとは思わなかった。
💙「え?これ企画?ドッキリ」
🩷「太智。これまじなやつだから」
少しの沈黙がながれる。
💙「ええんやない?二人とも好きなんやろ?M\!LKの活動に影響するなら、問題だけど大丈夫やろ。応援する」
🩷「まぁ……そうだな」
❤️「やったやん!二人とも!おめでとう」
💙「なるほどねぇ。つまりさっきの柔太郎は嫉妬したってことね。オーケーオーケー、気をつけるわ笑」
🤍「そこを掘り返さないでよっ!!」
💙「え?どっちからなん?」
🤍「俺からだよ」
💙「うわーーー!!柔ちゃんから!?!?」
💛「おいっ、声!!」
❤️「大ちゃん、バレるから!!」
💙「ごめんごめん。仁人めっちゃイケメンな彼氏できてよかったなぁ!!おめでとう」
太智の反応にほっとする。
ちらっと勇人をみると、
真剣な表情で考え込んでる。
……だよな。
おまえはそういうやつだよ。
MiLKを1番に考えてきた。
一緒に何度も話し合ったもんな。
……勇人と話そう。
認めてもらえなくても。
勇人に話しかけようとした時、
俺と勇人の間に柔太郎がすっと入ってくる。
🤍「はやちゃん、向こうで話せない?
時間ある?」
🩷「大丈夫。隣行こう」
🤍「仁ちゃんはここで待ってて?」
💛「いやだ。一緒に行く」
🩷「……二人とも来い」
————
🤍視点
やっぱ最初の壁は、はやちゃんだよね。
部屋に入ると、勇人はソファに腰を下ろしたまま、渋い顔で二人を見た。
柔太郎がその向かいに座り、その隣に仁人も腰を下ろす。
三人の間に、なんとも言えない沈黙が流れた。
🩷「……で?」
先に口を開いたのは勇人だった。
🩷「さっきの話、もう一回聞かせて」
柔太郎が小さく息を吸う。
隣では仁人も、少しだけ背筋を伸ばした。
💛「……俺たち、付き合うことになりました」
さっきみんなの前で伝えた言葉を、今度は仁人が勇人に向かって、もう一度はっきり告げる。
勇人は腕を組んだまま、しばらく二人を見つめていた。
🩷「……そうか」
短い返事。
けれど、その表情はまだ晴れない。
俺は少し緊張したように手を握り直した。
🩷「そんな緊張するなよ。別に反対したいわけじゃない。でも二人の関係がM!LKの今後に影響しないって言い切れない。」
黙って勇人の言葉を聞く。
🩷「もし二人の間で何かあったとき、一番困るのは二人だけじゃない。俺たち五人、全員だから」
その言葉に、仁人も静かに頷いた。
💛「……うん」
🩷「だから、そこだけは覚悟してほしい」
少しの沈黙。
ここでいわなきゃ……
ゆっくりと口を開いた。
🤍「俺も悩んだよ。でも気持ちを抑えるのが無理だった。この気持ちを無視して、M! LKをやっていくほうが、たぶん俺何にもできなくなる。仁人のことが好きで、仁人を守りたくて、強くなれる気がする。
絶対大事にする。約束する」
🩷「仁人は?」
💛「悩んだ。でも一緒にいたいんだ。
柔太郎の恋人として、そばにいれたら
俺なんでもできる気がする。
もちろんリーダーとして、
これからもM\!LKのことを大切にするから、
俺たちのこと許してください」
🩷「……俺はさ、二人がどうこうっていうより、M\!LKが変わるのが怖いんだよ」**
二人とも黙って勇人を見る。
🩷「今まで五人でやってきたから。二人が恋人になったことで、何かが変わるんじゃないかって。俺はそこを一番心配してる」**
🤍「……うん」
🩷「でも、お前らがそこまで考えて、それでも一緒にいたいって言うなら
……俺が止めることじゃないと思う。
二人のこと応援するよ
なにかあったらすぐ言えよ?」
そういって勇人は笑顔で祝福してくれた。
嬉しくて仁人をみる。
仁人も嬉しそうに笑ってる。
🩷「てかさ、柔太郎って仁人って呼ぶんだ。仁ちゃんじゃないんだ?えー、なんか可愛いじゃん」
🤍「あっ!!!しまった。ごめん、仁ちゃん」
💛「いいよ別に」
🩷「あれ?戻った。」
🤍「だって二人の時だけの呼び方って約束したもん」
💛「全部いうなよ」
🩷「それ言い出したの仁人でしょ?」
💛「まぁ……そうだけど」
🩷「ははっ。やっぱりね。
順調そうで何より。お互い大事にしろよ?」
部屋から出ていく勇人。
その表情は穏やかだった。
🤍「はぁぁ、はやちゃんは緊張した」
💛「柔太郎ありがとうね。かっこよかったよ。」
🤍「これからのためだもん。頑張るよ」
認めてもらえてよかった。
💛「柔っ」
🤍「ん??」
ほっぺにあたる柔らかい仁人の唇。
🤍「え?仁人!??」
💛「ありがとう。」
二人は微笑みあって、
穏やかな時間を過ごす。
恋人として。
そして、M\!LKの仲間として。
これからもずっと。
コメント
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ひゃー😭😭完結ありがとうございます🥹🙏🏻嫉妬可愛いですねえ😭たまらんです〜🥹🫶お互いが思いに気づき始める場面めちゃ好きでした〜😭素敵な作品ありがとうございます🍀
第6話、読み終わりました。カミングアウトの流れが本当に丁寧で、特に勇人の「M!LKが変わるのが怖い」という一言が印象的でした。リーダーとしての責任感と、変わっていく関係への不安がにじみ出ていて、すごくリアルだった。最終的に認めてくれて本当に良かったですね。あと、柔太郎が仁人を「仁人」って呼ぶのをうっかりみんなの前で言っちゃうシーン、可愛くて思わずにやけました。お互いを大事にしようとする二人の気持ちがひしひしと伝わる、温かい最終話でした。完結お疲れさまでした!