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rd運営のとあるお話(bl)

第14話 - 印　🟨×🟥

142

2024年11月17日

#BL

#rd運営

#nmmn

#rd

#ru

#レウクラウド

@アットマーク

⚠︎注意⚠︎

お名前お借りしています。御本人とは関係ありません。

🟥さん病み設定有り

首を絞める要素有り

バドエン×

苦手な人は見るのを御控え下さい。

自己責任でお願いします。

誤字脱字あるかもしれません。

キャラ崩壊可能性大

俺の恋人は心が不安定だ。

自分のせいで俺や他の運営達が自分から離れるんじゃないかと不安になって彼はよく俺の元に寄っては甘えてくる。

彼が甘えてくるのはとても愛らしいし嬉しいと思う。

けど彼に不安になって欲しくない、泣いて欲しくない、傷ついて欲しくない。

一時期、俺のせいで彼が幸せではないのなら別れを切り出してしまおう、そう考えていた事があった。

が、俺が思っているより彼は俺の事を大切に想ってくれていると勝手ながらそう考えている。

別れを切り出したら彼は身を投げ出してしまうかもしれない。

別れなど彼を苦しめる様な考えは二度としないと決めた。

ある時、共同スペースの洗面所で泣きながら自傷行為をしている所をコンチャンに見つかって運営全員が深夜に集まるという事が起きた。

彼曰く、この日が初めてではないとゆっくりと話された。

俺は彼の自傷跡については知っていた。

知った時に彼はもうやっていない、と言っていたし、最近出来た傷のように見えなかったので彼を信じきっていた。

だが違う、俺の見えずらい所に少し自傷をしていたらしい。

それがどんどんペースが上がり簡単に見えてしまう場所にも自傷行為をしていたらしい。

最近、彼とそう言った夜の行為もしていなく上着を着ていたので全く気付いていなかった。

俺らは彼の事を軽く説教をし、嫌いになんかならないと言った。

彼と話し合ってせめて自傷する回数は減らそう、と彼と約束をした。

その後、案外上手く行ったと思う。

自傷行為は無くならないもの、新しい傷が以前より少ないように感じる。

ちゃんと念入りに調べたが大丈夫のようだ。

自傷行為が少なくなったせいか、同時に俺に甘えてくる事が多くなった。

一石二鳥とでも言えるのではないか？

彼にはずっと笑って欲しい、もっと幸せになって欲しい。

俺はレウの遠くなんかには行かないから

俺だけの物やから

——だからお願いや

不安にならんくていい

謝らんといて

そばにいるから

—————っは、あっｯｯぅ、は」

「はぁｯ、れうっ、気持ちいい？」

「んっ、うあｯｯ、きもちぃｯｯ！」

「んっ、ね、ぇっ、きょｯ、さんっんぁ」

「っ、ん、なんや？」

彼は首に絡めていた腕を離し、俺の首に絞めるように手をかざした。

「おれの、ｯくび、しめてっ？」

「は」

驚きのあまり身体が止まる

「だいじょぶ、ぎりぎりまでしめるだけ」

「しにたいわけじゃない」

「じゃあ、なんでや」

「…きょーさんに、しめられてほしい、たくさんあとつけてほしい」

「おれは、きょーさんのものだから」

「ね」と彼は一言そう言い真っ赤な顔でへらりと笑う

「くびしめせっくすとか、あるじゃん？」

「ねぇ、お願い？」

「…分かった」

俺は結構レウに対して甘いのかもしれん

「ありがと、だいすき」

「ん、」

彼に軽いキスをしレウの首に手をかけていく

レウの言葉に戸惑いはするが特にそう言った恐怖や不安はない。

ゆっくりと強く締め付けていく

「あ“、あ“、ぁぅ、」ﾋﾞｸ

レウは苦しそうに掠れた声を出している

だがそこでも快感を拾っているらしく身体が揺れている。

「ぎ、ァん、ゔ、い」

レウはまだ余裕があるのか俺を見ながら口角を上げる

…もしかして俺に対して何か言ってるんか？

声が掠れていてよく聞こえない。

「ｯ、　ｧ」

声が出せなくなりほぼ白目に向いた所で手を離す

「ｧ、ぁはひぁっ⁉︎おえｯｯ、ｱｯ、ﾊﾋｭ、」

急に酸素を取り込んでいたことにより嗚咽をし咳込み始める。

「レウ」

俺は名前を呼びレウが落ち着くまで背中をさすう

「ｯ、カﾋｭ、ﾋｭｰ、」

…首締めをして

レウが興奮するのは納得はするが

俺も興奮するとは思わなかった。

俺の恋人は苦しそうで顔がぐちゃぐちゃになっても首締めで快感を払ってあへっているのだ

流石に興奮しないわけがないやろ

「—ひぅー、ふー、ふぅー…」

「レウさ」

息が落ち着いてきた頃に声を掛ける。

「…んぁ？」

「跡を付けてほしい、って言ってたやん」

「？うん」

「…もっと跡付けてもええんか？」

「！うん、つけて」

レウからの了承を聞き俺はすぐにレウの首に顔を近づける

「い“ｯｯｯｯｯーーーーーー！？！？！？」

レウはビクンと身体が跳ね上がり声にならない叫びを上げる。

同時に彼のものから体液が勢いよく出た。

もしかして彼はMなのではないか？

まぁこれで興奮する俺も俺で結構なS味があるのかもしれんな

「…あ、すまん」

血が出るほどに強く噛んでしまったらしい

「…ううん大丈夫、俺きょーさんの印付けてくれるならリスカ、やめられる

好きだから、きょーさんが見捨てないって信じてるから」

「…俺はレウのそばにいる、

レウは俺のもんやから」

「うん」

「愛してる」

「俺も、愛してる」

俺自身の為に、レウの為に、

印をまたつけ始める

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