irxs短編集

りうらーside

走った。もうどうなってもいいくらいに。

赤「ほとけっちは大丈夫なの？」

息を切らしながら言う台詞。

桃「大丈夫も何も見捨てた奴がまた救われようとすんなよ」

青「目撃者も居るって言われてるんやからもう精々足掻くことしか出来ひんのか？」

赤「え…、どういうことｯｯｯ？」

紫「仲間を、いむくんを見捨ててまでｯｯｯそんな事を呑気に話してる場合ちゃうねん」

黄「はよ、俺らの視界から消えてくれへん？目障りなんよ」

赤「はｯｯｯ、？」

桃「は？はこっちの方だわ」

桃「メンバーを殺そうとしてまで何が憎かったんだよ」

桃（胸ぐら掴む）

赤「あ″ｯｯｯ」

赤「ひゅ″っ」

桃「もう、現れんなよｯｯｯお前なんかもう仲間じゃない」

赤「すいませっ゙」

赤「最期に一つだけ言ってもいいですか。」

黄「勝手に言ってろや」

赤「りうくんはちゃんとみんなの一番であることができてたのかな？」

青「は?」

紫「何言ってｯｯｯ」

赤「″またね″」

赤「なんで嫌われちゃったのかなw」

赤「何がいけなかったの?りうらの何が気に入らなかったの?」

赤「役に立つことができてなかった？」

赤「もういいや、こんな操りに左右されてたくないもんね」

赤「逝くなら手短にやろ」

そう言って俺はロープに手を掛けた。多少の手紙とみんなに貰ったプレゼントを持って。

赤「なんだろ、今は全然怖くないやw」

赤「みんなへ、またね！」

赤「んふｯｯｯ″」

赤「はひゅ″ｯｯｯ」

赤「くるしーねっ゙、ふわふわだねｯｯｯ」

赤「…w」

赤「やっぱ馬鹿だね」

″not perfect″　不完全なまま死んでいく

黄「まじでアイツなんなんやろ」

桃「悪あがきしかできないんだよ」

紫「いむくんｯｯｯ！」

水「ん…？しょーちゃん？」

水「しょーちゃんだ！」

紫「そうやで、しょーちゃんや」

水「りうちゃんは?りうくんは?」

桃「何でアイツの事ｯｯｯ」

水「だってりうくんはぼくのこと助けてくれたんだもん！」

水「頑張ってお手々握って、我武者羅に。」

青「は?あの人は言ってたのにｯｯｯ」

桃「なんでｯｯｯ俺たちの勘違いじゃんかw」

水「ねぇ、テレビつけてみないｯｯｯ？」

TV「今日の未明、20代と見られる赤羽りうらさんが首吊りの状態で見つかりました。」

桃「はｯｯｯ？」

青「なんでｯｯｯ」

黄「ただの最悪な人やなw」

医者「お取り込み中すいません、皆様宛にお手紙が届いております。」

水「え？」

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何気にめっちゃ伸ばしてしまった(´-﹏-`；)

時間ない人ごめんなさい！

続きも待っててね！

てかバトエン下手かも

ハピエンも書くか

ばいば〜い！