はい、ハッシュタグを見てわかる通り紺色兎さんのノベコンに参加させて頂きます!
⚠紺色兎さんのキャラ+僕が出てきます。紺色兎さんの「橙」くんとあてくし「永夢」の恋愛ストーリーでございます。(まぁ僕恋愛ストーリーなんて書けねぇけどな)暖かい目で見守っててくださいな。それと、このストーリーでは橙くんと僕は義兄妹となっております。それとクソほど橙くんのキャラ崩壊が凄いです!本当に!あ、あと(まだあるんかい)橙くんメインってだけで他の紺色兎さんのキャラも多少出てきます!タブンそれt((長いです地雷さんはバイバイっす⚠
それではスタート!
永夢side
永夢「とーにー」
橙「ん~?どうしたの~?」
永夢「いやぁ?呼んだだけ笑」
橙「変なの~笑」
僕は橙兄が大好き。家族としてではなく異性として。
橙兄は本当の兄じゃない、けど僕を妹だと言ってくれてる。
それが嬉しいけど辛い。
僕の気持ちに橙兄は気づいてないだろうなぁ。
だって…他人ばかりみてるから_
橙side
最近永夢が僕に冷たいような気がするような。
まぁ、原因は僕にあるんだけどね~♪
永夢の気持ちを理解してるからこそ虐めたくなる
だから僕は永夢ではなく他の人とよく係わりよく話すようにしてるんだぁ~♪
永夢side
最近色んな手段を使って橙兄を堕とそうと考えてるけど…ぜんぶ避けられる!
水に惚れ薬入れても1回も飲もうともしないし、わざと可愛子ぶっても笑われるだけだし、手を繋いだりハグしたりしたけど不思議がられただけだし!他にもいろいろためしたけどぜんぶぜーんぶ避けられる!!
まぁ、橙兄だから当たり前かぁ。
橙兄が他の人と話してる所を見ると”なんで僕じゃないんだろう”と言う気持ちになる。
橙兄の関わる人なんて僕には関係の無いことだけど、それでも、”僕だけがいい”と思ってしまうのは我儘なんだろうか…?
橙side
橙side
橙「で~どう思う?」
珠「いや、それはやめといた方がいいんじゃ?」
橙「え~?でも面白そうじゃない?」
珠「いや、悲しむだろ…」
橙「それがいいんじゃん♪」
珠「…そういう奴だったな」
珠「嫌われても知らないよ?」
橙「僕が嫌われるわけないじゃん笑」
珠「その自身はどっから来るんだよ…」
橙「さぁ?笑」
珠「ってかさっきから殺気と圧がすごいんですけど!?」
橙「どんまいだね~」
珠「えっ、てか、お前が俺をよく呼び出してる理由ってまさか。」
橙「多分君が思ってる通りだよ~」
珠「はぁ…あんまりあの子困らすなよ。」
珠にはあぁ言われたけど~
そろそろ仕掛けようかなぁ~
今日にでもしよっかな♪
永夢side
永夢「はぁ、また珠とかいう人…?と喋ってる。」
永夢「僕の橙兄なのに…」
話してる内容が聞こえないのは何故だろう…?
まさかっ、バレてる、?
いや、でも、それなら、なんか言ってくる、筈だよね、?って事はまだバレてない…?
どうしよ。バレてたら僕嫌われちゃうッ、そしたら僕ッ捨てられちゃうかも…ッ!
それだけはダメ。ヤダヤダヤダヤダ!
いや、大丈夫…なはず…橙兄、だもんね。?
「ガチャッ」
橙兄が帰ってきた…
嬉しさとバレてたらどうしようという心配と嫌われたらどうしようという恐怖が入り交じった声で
永夢「お、かえり…!」
そういうと
橙兄はいつものように
橙「ただいま~」
といった。
僕は少しホッとした
が、
橙「君、僕になんか隠し事あるでしょ~?」
と言う橙兄の言葉に一瞬理解ができなかった。
いつも僕の事は「永夢」と呼んでくれる橙兄が僕のことを「君」って呼んだことに。
途端、急にさっきの恐怖が蘇ってきて、
涙が溢れた
涙で橙兄がハッキリ見えないが驚いているようなそんな顔をしていた。
橙side
話が終わり帰ったら、色んな感情が入り交じったような
永夢「お、かえり…!」
が聞こえてきた。
僕はいつも通りに
橙「ただいま~」
と言うと永夢は少しホッとしたようだった
それでも僕は意地悪をしたいから
橙「君、僕になんか隠し事あるでしょ~?」
という。
僕は永夢が盗聴器やらGPSやらを付けていることは知ってた
それについて触れようかなぁっておもってね~
一体どんな反応するんだろ~
って思ってたら急に永夢が泣き出した
僕は一瞬驚いた
あの永夢が泣いたって…
だから理由を聞いてみた
橙「ど、どうしたの?!」
永夢「ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!ごめんなさいッ!」
橙「あ~、どうしたのさ。」
永夢「橙兄捨てないでッ!嫌わないでッ!ごめんなさいッ!」
橙「僕は永夢の事嫌いになんてならないよ~?」
永夢「へ…?」
間抜けな顔してキョトンとしてる永夢を見るとやりすぎたかなと少しおもう
永夢side
橙兄が理由を聞いてきた、とうとう捨てられると思うと謝罪しか出てこない。
僕は無我夢中で謝り続けた
また「どうしたの」と聞いてきたら捨てないで、嫌わないで、ごめんなさいと謝った。謝って許してもらえないと分かっていても
でも、橙兄が発した
橙「僕が永夢の事嫌いになんてならないよ~?」
その言葉を聞いてから自分でもわかるほどの間抜け顔で橙兄を見上げた
永夢「だ、だって、隠し事してるでしょって、それに、僕の事君って呼んでたしッ、」
橙「ごめんごめん笑永夢の反応が面白くてついやりすぎちゃった~」
そう言う橙兄。
今度は別の感情が込み上げてきてまた泣いた。
さっきまでは”嫌われた”“捨てられる”という恐怖の思いで泣いていたが、今は
橙兄に”遊ばれてただけ”と言う安心と”捨てられない”と言う喜びの思いで泣いていた
そう嬉し泣きである。
橙兄は僕の感情を察したのか優しく頭を撫でてくれた。
その手はすごく暖かかった。
橙side
永夢がまた泣いたちゃった
でもさっきとは別の涙な気がする
嬉し泣きしてるんだと僕は直ぐにわかった
そんなに嫌われたくなかったのかと言うほどに
僕はやりすぎちゃったから永夢を少しでも落ち着かせるために頭を撫でたんだ
少ししたら永夢は寝ちゃった
橙「ふふっ、可愛いなぁ」
今日は遊びすぎちゃったなぁ~
…君、いや、君たちさぁひとつ思ったことがあるんじゃない?
僕が永夢の事をどう思っているのかって
僕も永夢と同じで異性として大好きなんだぁ~
えっ?なんで虐めてるかって?
そんなの、可愛いからに決まってんじゃん?
反応が可愛いから面白いんだもん♪
そうは思わないかい?
えっ?告らないのかって?ん僕からは告らないかなぁ
告って来たらOK出すけどね
永夢side
いつの間にか寝てしまっていたなぁ。
目が覚めたら隣にクソほどイケメソな橙兄の顔が…!
っとふざけてる場合ではなく、びっくりしすぎて声も出ない状況である。
そりゃぁ大好きな人が真隣にいたら声も出ないのは皆そうだろう。えっ、そうだよな?
橙兄は、僕の事どう思ってんだろう…
この気持ちに鍵をしたくない…
けど、気まずい空に気にはなりたくない。
てかそもそも義兄妹で恋愛とか”普通”はおかしいよなぁ。
……………………………………………………?
永夢「普通?ボソッ」
てか、普通ってなんだ…?
何がおかしいんだ?
なんで兄の事を異性として好きになるだけで”異常”だと決めつけていたんだ…?
そっちの方がおかしくて異常だ
周りの目がなんだって言うんだ…!
僕は僕だっ!
僕が誰を好きになろうとなんだっていいじゃないか!そうじゃないか!だよな!?
よしっ!告ろうッ!
振られたって気まずくなったってどうでもいい!
僕が僕である為に告るんだッ!
これで後悔なんてしたくない。
よしっ、告ろうもういっそ、今からでも…
あいや、それは早いか…?
橙「ふぁ~ん、?あ、永夢起きてたんだぁ~」
永夢「うわぁ!?」
橙「酷くない?」
永夢「ご、ごめん橙兄💦」
や、やばぁ、えっ、ど、どうする、?!
こ、告る!!?
えっ、ヤバヤバどうしよぉ💦
橙「……?どうしたの~?」
永夢「えっ!!!?」
橙「なにか焦ってる~?」
永夢「い、いやいやいやいやいやいや!!!」
橙「明らかな同様じゃん笑」
スゥ…この際だから言うか…?
えぇぇぇい!もうどうにでもなれっ!
永夢「トトトトトトト、橙兄、!」
橙「ん~?笑」
永夢「あの、えっと、そ、そそその、…__です…!」
橙「なんて~?ニヤ」
絶対聞こえてたじゃんッ!
自分でもわかるほどに顔が赤いのは承知の上でもう一度言う。
永夢「好きですッ!付き合ってくださいッ!」
あぁぁぁぁぁいってしまったぁぁ
反応は…!?
橙side
あの後すぐに寝ちゃって目が覚めた
橙「ふぁ~ん、?あ、永夢起きてたんだぁ~」
って言うと
永夢「うわぁ!?」
って驚かれた
橙「酷くない?」
ってからかい気味で言うと
永夢「ご、ごめん橙兄💦」
って間にい受けた
橙「……?どうしたの~?」
いつもなら真に受けない永夢を不思議に思った僕は気付かぬうちにそう言っていた
永夢「えっ!!!?」
凄いどうしてバレたんだ!と言わんばかりのえっ!の言い方だなぁ
橙「何か焦ってる~?」
永夢「い、いやいやいやいやいやいや!!!」
橙「明らかな同様じゃん笑」
って思ったままいったら
永夢「トトトトトトト、橙兄、!」
凄く顔が赤くなってる笑
橙「ん~笑」
永夢「あの、えっと、そ、そそその、…好きです…!」
…好きの部分はちゃんと聞こえたけど、聞こえてないふりしよ~♪
橙「なんて~?ニヤ」
って言ったらさっきより真っ赤になった顔で
吹っ切れたのか
永夢「好きですッ!付き合ってくださいッ!」
って真正面から言ってきたから
こっちまでちょっと恥ずかしくなってきたじゃん!
告白の返事は……
永夢side
橙「もちろんOKだよ~」
ハッ!!!!!!?????
ままま、まじ!???!
:(っ’ヮ’c):←まさにこんな感じで
言葉に出ないほどの喜びでまた泣きそうになったが、ぐっと涙を堪えた
橙「じゃぁこれからは橙兄って呼ばないでよ~?」
永夢「へっ、?」
橙「そりゃそうじゃん今日から恋人なんだよ?笑」
い、いきなりすぎん!?
永夢「じゃ、じゃぁ、橙くんって呼ぶね」
橙「まぁ僕はいつも通り永夢だけどねぇ~」
永夢「それは酷くない!?」
永夢&橙side
こういうたわいもない会話が一番楽しんだよねぇ~♪
コメント
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やっと書けたぁぁぁぁぁ!!! あ、約4600字ほど読むのお疲れ様でした! これ書くの3日ぐらいかかりました(´;ω;`)