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『百合ー𝐲𝐮𝐫𝐢ー』
今までだって、異性が好きだった。
だけど今は違うんだ。
主人公
キム.シアン ♀︎
高校1年生
気分屋 照れ屋
短期 友達思い
パク.ハユン ♀︎
高校1年生
頭がいい。顔がとにかくいい
方向音痴
ファン.ミョンソク ♂︎
高校1年生
スポーツならなんでも出来る。
勉強はできない。
根はいい奴。
ミン.ジウ ♀︎
高校2年生
後輩思い
学年で1番可愛い。
なんでも出来る。
好きな子がいるという噂が、、、、。
𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃
シアン 『あんたさぁ恋愛しないわけ?』
ハユン 『シアンにだけには言われたくないわ笑』
シアン 『えー。何それー。笑』
ある時は
シアン 『私、彼氏と別れたよ。』
そう言いながら啜り泣く私の隣でケンチャナケンチャナって言いながら隣で一緒に泣いてくれた。
ある時も、
シアン 『痛っ』
ハユン 『大丈夫ッ!?』
そう言いながら必死に自分の元へ走ってくる君。
そんな君に恋をしたのかもしれない。
ハユン 『今日一緒に帰らない〜?』
シアン 『 ごめんっ!今日先輩に呼ばれてた!!先に帰ってて!』
ハユン 『分かったー。』
ハユン 『帰り道呉々も、気をつけてよ。』
“気をつけてよ。”
と真剣な顔で言う君に軽く相槌した。
ハユンと帰れなくて寂しいなぁと思って先輩の元へ歩いていると
バシッ
後ろからハンカチで口を抑えられた。
その先には1人の男性がいた。
今更、”気をつけてよ”と言われた意味が分かった。
私は最後までハユンのことを考えながら目を閉じた。
続く。