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kn「…..とりあえずみんなに報告するか」
〜LINEにて〜
kn『やばい。ショッピ君がどっかいった』
rbr『まじで言ってる?』
sha『まじ』
ut『探した方が良い?』
rbr『多分探した方が良い』
zm『どこに行ったからわかる?』
kn『わからん。でも上の方に行った気がする』
ci『隠れんぼ中断してみんなで探すってことでいいですか?』
zm『それでおk』
rbr『じゃあ各自探しに行くぞ』
〜ショッピ視点〜
……逃げてきてしまった。あの人達は悪くないのに……どうしよう……あっそういやここって学校だし屋上行けばある程度の高さはあるよな?……そうだ。もういっその事死んじゃえばいいや。そうすれば俺の事嫌ってたヤツらも、俺が迷惑かけた人たちにも、みんなにも……もう迷惑をかけなくて済む
shp「そうと決まったら……」
〜ロボゾム〜
rbr「ショッピ〜!!どこにおるんや!!いるならはよ返事せぇ!!!!」
zm「せやぞ〜!!はよ出てこんと怒っちゃうぞ〜!!!!」
〜鬱チノ〜
ut「ショッピ〜!!また軍団でメシ食いに行こうや!!」
ci「全部兄さんの奢りやぞ〜!!」
ut「奢ったるからはよ出て来い!!」
〜コネシャオ〜
kn「ショッピ……どこ行ったんや」
sha「ショッピ君〜!!またみんなでふざけあって笑って馬鹿やって……クソみたいな生活しようや!!!!」
〜屋上(Shp視点)〜
みんなが俺を探してる。見つかるかどうかも分からないのに大声出して走って疲れて……馬鹿みたいじゃないすか……
バタンッ🚪
shp「?」
kn「ハァハァ……ようやく見つけたぞ……ショッピ……」
ci「1回みんなで合流して正解でしたね」
rbr「疲れた……」
ut「見つかってよかったぁ……」
shp「……良かったですね」
sha「……まぁな」
zm「なぁショッピ。お前に何があったのか聞かせてくれや」
shp「ワイの事見つけられたし……まぁいいっすよ」
ci(ショッピ……)
〜数年前〜
母「これからお父さん帰ってくるからアンタどっか行ってて」
shp「でも……」
母「さっさと行けよ!!」
shp「……はい 」
〜公園〜
shp(もう夜か……でも今帰っても邪魔にしかならないだろうし……朝になったら帰るか)
おじさん「そこの君今1人?」
shp「?」
おじさん「見た感じ小学校低学年くらいだけど……どうしたの?」
shp「えっ……あぁ…その…..」
おじさん「まぁそんなことはどうでもいいや」
shp「えっ?それってどういう……」
おじさん「ちょっと俺今お金無くてさぁ」
shp「?」
おじさん「君の事….売ってもいいよね?」
shp「え……?」
おじさん「だって君今1人だし、どうせ親に見放されたんだろ?だったら売られて自分のことを少しでも大切にしてくれる家族のとこに行けばいいじゃん!そうすりゃ俺にも金が入ってwin-winじゃないか!!」
shp「な、なにいって……」
おじさん「だから……ね?」
shp「やだ!」タッタッタッタッタ
おじさん「あぁちょっと!待ってよ!」
shp「お母さん….助けて!泣」タッタッタッタッタッ
〜ショピ宅〜(夜中の1時)
shp「ハォハァ……お、お母さんの所に…早k」
ガチャーン!!!!
shp「えっ……なに?」
???「なんであんなやつ生まれたのよ!!」
???「あいつさえいなければ……今もあの人と仲良くイチャイチャしてたってのに!」
shp(この声……お母さん?)
ガチャ🚪
shp「お母さん?……いるの ?」
母「あ”?」
shp「お、お母さん?」
母「来んなよ!!」
shp「えっ?ちょ、ちょっと落ち着い…」
母「黙れ!!母さんなんて馴れ馴れしく呼ばないでよ!」
shp「ちょっと本当にどうしたの?お母さん……」
母「黙れ!!お前なんか所詮遊びでできた子なんだよ!!そんな奴に”お母さん”なんて呼ばれる筋合いは無い!!!」
shp「えっ?……遊びで…できた子?」
母「そうだよ!お前なんて生まれなければまだ男と遊べたのに……」
shp「ご、ごめんなさ……」
母「……もういい。また新しい男探しに行ってくるから留守番しといて」
shp「……はい」
俺……生まれない方が良かったのかなぁ?
〜翌日の小学校〜
先生「〜〜なので、ここの答えは4になります。」
キーンコーンカーンコーン🔔
先生「もう時間か……よし今回はここで終わり!!休み時間にしていいぞ」
皆「わーい!!/やった!!/早く行こうぜ」
shp「……」
MOB1「よぉ!ゴミ!!」
shp「……」
MOB2「ずっと無言でいる気?きっも」
shp「……」
MOB1「なんか言えよ!!」
ボコッ
shp「ッた……」
MOB2「ざまぁみやがれ!!ww」
shp「……」ギロッ
MOB2「あ”?何その目。ふざけてんじゃねぇよ!!」
バキッボコッボコッバキッボコッボコッボコッ
shp(痛い……早く終わってよ)
キーンコーンカーンコーン🔔
MOB1「チッもう終わりかよ」
MOB2「じゃあなーカスー」
shp「……」
〜数年後〜
shp「お母さん……」
母「なに?今忙しいんだけど」
shp「えと……来年中学校だから……制服とか入学手続きとか……」
母「あ”ぁ〜めんどくさ!!また後でやるからその辺に置いといて」
shp「……はい」
母「あとあんた邪魔。外に行ってきて」
shp「……わかりました」
〜公園〜
shp「……」トコトコ
???「こんにちは!!」
shp「…..」
???「ちょっと!無視しないでよ!!」
shp「……あんた誰ですか」
???「おれ?」
ci「チーノって言います!!」
shp「そうすか」
ci「……」
ci「えっ?あなたの名前は?」
shp「えっ?」
ci「いや『えっ?』じゃなくて名前教えてくださいよ!」
shp「……ショッピ」
ci「ショッピ!!よろしく!!!!」
shp「……あんた何歳なんですか」
ci「俺は来年中1!!」
shp「同い年なんですね」
ci「そうなんかーこれからよろしく!!」
〜数年後〜
中学3年生 ショッピの教室
shp「……」
MOBクスクス
shp(また机に落書きされてるし……だる)
ci「なぁなぁ……」
MOB「ん?チーノどした?」
ci「これはちょっとやりすぎじゃ……」
MOB「お前もあいつの味方すんの?」
ci「あっ……ううんやっぱなんでもないや……」
〜数ヶ月後〜
shp「ただいま……」
母「〜〜えっ!!そうだったの?」
???「実はそうでさぁ……」
shp「えっ?……」
母「帰ってきてたんだ。あっ一応紹介するねこの人は新しいお父さんよ」
父「よろしく」
shp「はい……よろしくお願いします」
父「そんな固くならなくてもいいよ!!」
shp「いや……あっもう部屋に行きますね」タッタッタッタッタッ
〜ショッピの部屋〜
誰?あの人。なんかワイの知らない内に父親ができてるんですけど……あっでもあの人ならわいの話ちゃんと聞いてくれるかも……もしかして…ようやく居場所ができる?
コンコン🚪
shp「あっどうぞ……」
父「やっほー」
shp「あっこんにちh……」
ボコッボコッ
shp「!?」
shp「オエッケホケホ….」
shp「いっいきなり……なんですか?」
父「なんか……キモイって思ったからww」
shp「え?」
それから毎日来る日も来る日も殴られ虐められ精神崩壊が起きそうなくらいだった
そして自殺することを決めた。
だけど……上手くいかなかった。首を吊ろうとすれば紐が切れ、溺死をしようとすれば波が激しくなり海岸に流される。もう……発狂しそう
そして月日がたち……我々高校に入学が決まった。今回はいじめられはしなかった。でも家庭内暴力が酷い……もう……いっその事…………
〜廃校の屋上〜
shp「ってことです」
sha「スゥーー……」
rbr「結局みんな苦労してたんやな……」
kn「ショッピィ……」
ci「……」
shp「思ったんですけど……俺らってやばくないすか?」
kn「その節はある」
zm「あっそうだ!ショッピ君の秘密も聞けたわけだし1つ提案なんだけど……」
次回はっぴぃえんど
遅れてすいませんm(_ _)m
誤字脱字があったらまじですいません