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初コメ失礼します ^^ 好みすぎて飛びそうなんだが… 儚い系の雰囲気がマジで消えてしまいそうって感じしてめちゃくちゃすこღ
8000文字も初めていったね ()
読切!!!!
新人組 。
多分 感動系????? かも?
いや、でも 感動はしないと思います
まぁ 、どぞ!!
「すき 」 とか 出てきますが 友達としてなので 、BLでは 無いです!!
「 ゥがァ..ッ ” !!!、 」
そう言って 手を振って怖がらせようと
わいの身の前に出てきた奴は
身長が高くて 、 分厚い丸メガネをした
少し体が透けている ” 幽霊 “ やった
わいは 少し驚いたものの ..
syp「 なんすか 、 」
冷静に言葉を発した
幽霊でも お化け でも 冷静さは
大事やからな 。
焦ったり 怖がったりしたら 負け 、
そう思ったから
「 ぇ ア … 、 ( 驚 , 困惑 」
わいの 言葉に吃驚したのか 、その 幽霊は
驚いて 、 少し困った顔をわいに 見せた
いや 、 なんやねん 。
「 イヤ 、 ソノ .. ( 目逸 」
幽霊は少し気まずそうに こちらを見てから
少し 視線を右に逸らした
心の中で言ったつもりが どうやら 口にも
出てた らしい 。
そうして …
はっ と 思い出しては
「 ノ、呪ゥぞ !!!.. 」
その言葉と同時に 其奴は 手を 横にして
ぶんぶん と 音がなりそうなぐらい
精一杯 大きく見せようと ..
腕を振っていた
その幽霊は 脅かし慣れて無いのか 、
その行動 が どうも
子供っぽく .. 可愛らしく見えた
syp「 ふ w.. ぎこちな w
脅かし慣れて 無さ過ぎやろ 」
「 新人の幽霊 なんか ?? ww 」
わいが そう 煽り口調で 言うと ..
其奴は むっ と 頬を膨らませて
明らかに 拗ねてます ! 見たいな顔を
してきた
それから
「 フン ッ 」
っと言ってから 俺のベッドに ダイブし、
寝転がったら 初めは威張ってた ものの
数分後には すやすや と 眠った
syp「 は、 ??w 」
なんやねん 此奴
いきなり来たかと 思ったら わいの相棒まで とりやがって
まぁ 、 どうせ 幽霊やから 透けるやろ
同じとこで 寝ても 通り抜ける説 。
syp「 んー 」
ベッドに寝転がったら 、
「 ゥ”.. 」
syp「 痛ッ … 」
なんやねん此奴
触れれるタイプの幽霊なんか ..
え.. じゃあ 寝れへんやんけ 。
ってか 幽霊って寝るんや 、、
わいの家やのに 、 わいが寝れへん事ある 、?、
退かすのも めんどい..
だって 見ただけやけど 190cmは
あるやろ .. ?、 絶対 重ぃ やん ..
仕方ないから .. 編集でも やるか 、
ー 編集後 ー
にしても 此奴 結構 顔はいい方 よな
此奴の写真撮ったら 売れるんちゃうか 、
不意に そんな事を 思ってしまった
もう死んでるし 、 肖像権 にも
引っかからんやろ
そう思い 其奴の 寝顔を 撮った .. 、が
撮った写真には 自分のベッドしか
写ってへんかった
そうや 、 此奴 幽霊なんやったわ
ちッ .. 売れへんやんけ 、
まぁ ええゎ 、
幽霊とか どんなんか 興味無いけど
幽霊 やから 多分 飯も食わへんし 、
丁度ええ 。
家事とかも やらせたら 俺めっちゃ
楽やん 、 此処に 住ませよ ..
そこから 俺と其奴の 生活は始まった
此奴は 来た時は 真ん中に居たが 、
それからは 部屋の隅っこに 居る
なんて事も 無く 、
此奴は図々しい程 部屋のど真ん中に居る
そして 、 初めは 脅かそうとしてたものの
最近は 驚かへんわい に 飽きたんか 、
会話しようと
ひたすら わいに 話し掛けてくる
これが 、 まぁ うるさいんよな
「 なァ、 .. 名前なんて言うノ ?! 」
「 ネぇ 、!! 」
「 無視シないデ !、 」
syp「 しょっぴ 。 」
「 これで えぇ ? はよ家事してや 」
わいが そういうと 顔を ぱぁ っと
明るくさせて
幽霊は ご機嫌 で 家事取り掛かった
俺の名前を連呼 しながら …. ( 笑 )
「 しョっピ ッ 、! シょッぴ ィ! 」
名前を教えてから .. 何度も わいの名前を
呼ぶ 幽霊 。
syp「 なんやねん .. 笑 」
「 ふフんッ.. 笑 」
此奴も俺の真似をして 段々
笑うようになったり 標準語だった 言葉も
関西弁に なってきた
「 しョッぴ ィ 〜 ?? げーむ ッ ! 」
幽霊もこの生活も段々 慣れて来て
最近は 一緒に
げーむ も するようになった
syp「 ん、 ちょっと待ってや .
“ ちーの ” !、 」
幽霊の名前は ちーの 。
わいが付けた 。
付けた時は ..
syp「 お前 名前は ? 」
そう聞くと ..
「覚エてへンッ 、 ! 」
自信満々に そう言った
否 、 全然 自信満々に言うこと ちゃうけどな ?? w
syp「 自分の 名前 覚えてへん とか
あるんや .. w 」
「 しャー なィ やろッ 、! 死んだの
800年前 グらイ なんヤかラ ッ ! 」
syp「 え ジジィ やん 。 ( すん 」
「 ッ ゥるさィワ ッ 、!! .. 」
syp「 800年も幽霊してんのに なんで
脅かすのあんな 下手くそやったん?w 」
「 ソれは 、 幽霊なンヵ 中々 見えル人 居らんかラ .. 脅かされへんくテさ… 」
ぁあ … 確かに 、
中々 霊感ある奴 なんか 居らんもんな
言うて俺も 此奴しか 見た事無いし
syp「 ぁー … 成程な 」
「 じゃあ 、 わいが名前付けたるわ 」
「 エー .. お前がァ … 、 ?、 」
syp「 なんや 不満 .. ? 」
「 もぅ 住ませへんぞ 。 」
「 ァー、 ごめンッて ! 」
syp「 んで 、 なんて言う名前にしよか .. 」
人の名前考えるのって案外 面倒臭いねんな 、
今日の、 晩御飯 ペべロンチーノ やし
__ でいいやろ 。
そう思って決めたのが
syp「 じゃあ お前は チーノ な 」
“ チーノ ”
やった
syp「 ちーの 〜 ? 」
わいが名前を呼ぶと 、
ci「 はぁ〜〜 い 」
元気な返事をくれる 。
出会った時は カタコトやった けど 、
今は 上手く喋れてる
チーノ は わいと 話す度に どんどん
人間味が 増していった 。
そして 、 一緒に バイクを乗ったり
ゲームしたり 、 寝たり 、
色んな事をした 。
気が付くと チーノ は わいの掛け替えのない “ 人 “ に なっていた
そして 、 時の流れは早く
チーノ と 過ごして
もう少しで 3ヶ月が 経とうとしていた 頃
ci「 なぁ .. しょっぴ 、 ? 」
何時もと違って 少し悲しい 、 寂しい声で チーノは わいに 声を掛けた
わいは 直感で分かった 。
ぁ 、 なんか あるんやな 、と
それでも 冷静さを 保つ為に
何時ものように 、 少し冷たい声で
わいは チーノに 返事 した
syp「 なんや 。 」
ci「 ぉれ 、 海 .. 行きたぃ 。 」
syp「 、..、!、 」
『 海 』 。
それは 、 多分 チーノ が生きてた時に
ナニカ が あった 場所 。
この前 わいは チーノに
「 海に行こう 」 と 誘った
でも
ci「 俺 海水の匂い 苦手 やねん 」
と言うから 、
syp「 鼻つまんでいけば ええやん 」
「 てか お前 幽霊なんやから
鼻聞かんやろ 」
わいが それを言うと 、
ci「 いや 、見てるだけでも 想像の 匂い してくるやん 、! 」
と 焦って言うから
海 行きたくない んやろな と 思った
泳ぐならまだしも 見るのも嫌 って事は
生きてた時に なんか あったんやろう
syp「 ん … そーか 。 」
わいが 諦めてそう言うと
チーノは ほっと 胸を撫で下ろして
安心 してた
そんなに 行きたくないんや 、
この前 の わいは そう思った
syp「 海 、行ってもえぇけど 匂い とか
大丈夫なんか ? お前 」
ci「 ..ぇ ーと 、 まぁ 大丈夫ゃで !、 」
syp「 んなら ええけど 」
「 じゃぁ 海 行くか 」
ci「 .. っ 、 ぉん !、 」
わいは バイクを走らせる 。
チーノ と2人で 乗るバイクは 格別で 、
1人で走るバイク より何倍も 楽しい
まぁ 、 1人で走るもの それはそれで
違う 楽しさが あるんやけど 、
わいのバイクは 元々 1人用で チーノは
一生懸命 くっついて乗ってる
幽霊やから 他の奴等は 見えへんし
普通の奴から 見たら 俺は 1人でバイク
乗ってる奴 なんやろな
バックミラーから 見える
後ろ で 目をきらゞ させながら
バイク から 見える景色を 見てる チーノ
可愛くて わいは 思わず
syp「 ..ふ w 」
笑ってしまった
笑うとチーノは 少し頬を膨らませて
わいの 腹に 巻き付いてる手を ぎゅっ と
強くした
( 強く抱き着いた )
なんとも 可愛いらしい 攻撃だろう
syp「 ふ w 痛い ゞ ww 」
まぁ 、 実際は 全然 痛くないんやけど
チーノは 効いてると 思ったのか
ci 「 しょッぴ が 笑うのが
悪いんやからな ッ ! 」
そう言うと同時に 後ろから もっと 強く
ホールド し てきた
( バックハグ 的な )
そんな会話 を 繰り返してると すぐに
海 に 着いた
時刻は 5時過ぎ
波が押し寄せたり 、 引いていったり 、
水面が高くなったり 、 低くなったり 、
波と波がぶつかる音 .. 波音が わいの
耳に 次々 と 入ってくる
、わいは 久しぶりに見た海に
うっとり していた
ci「 なぁ ッ 、 しょっぴ !! 」
「 あそこ 行こーや !、 」
そう言って 、 チーノが指さしたのは
デカイ 岩やった 。
syp「 ぇえ .. 行くの 面倒臭い 」
そう言っても チーノは わいの言葉を
無視し、
こっち こっち !! と わいの手を引いて
岩 の方へ きた
そして 、 チーノは 岩の上に乗り
ci「 しょっぴも ッ ショッピも ッ ! 」
と 急かしてきた
デカイ割に 登るのは簡単で 、 すぐ登れた
登った先には __
橙色に染まった 綺麗な海が 目一杯
広がっていた
ci「 んふふ 笑 此処 綺麗やんな 」
syp「 おん 。 」
、 わい1人やったら 絶対
こんな 岩の上なんか 来ん
チーノは 凄いな 、 こんな綺麗な場所
知ってて 、、 なんで もっと 早く
海来んかったんよ ..
なんて 考えてたら
「 しょっぴ 。 」
syp 「 ん ? どぅしたん ちーの 」
「 ッ .. !? 」
チーノに 声を掛けられて 、 チーノの方を
見たら 、、
syp「 は … 、?? 」
「 おま、ぇ 、 なんか 崩れてッ .. 」
チーノ が 、 チーノの姿が … 、
” 崩れ かけていた “
ci「 んふ .. 笑 御免な? しょっぴ 」
「 もぅ 時間 やねん 」
syp「 、時間ってどういう事やねん! 」
ci「 ん 、笑 しょっぴが そんな焦った
とこ 初めて見たわ 〜 」
「 俺が 脅かしても冷静過ぎて 焦る所か
驚きも せんかったし〜 、 」
syp「 それと これは 話がちゃうやん 、! 」
ci「 そんな事 無いやん 一緒やろ 笑 」
ci「 なぁ 、 しょっぴ 」
syp「 ッ 、 なんやねん ( 涙目 」
ci「 はは 笑 涙目やん 」
syp「 うるせ 、( ゞ 」
ci「 俺 しょっぴと話せて良かったわ !
笑 、3ヶ月ぐらいしか 一緒に 居らんけど
生きてた時より 何倍も
楽しかったし さぁ .. ( 泣 」
syp「 ふ、 ぉ前も泣いとるやんけ、( ゞ 」
ci「 うるさいわ .. ( ゞ 」
syp「 、ふは 笑 」
ci「 んふ、 笑 」
気付けば2人 笑い出してた
キラキラと橙色の空を反射する海
チーノの下半身は もう 、、 バラバラに崩れて 無くなっていた
ci「 ぁーあ .. 俺 もっと
しょっぴと一緒に 居りたかったわ 」
syp「 、 はよ 成仏して 生まれ変わって わいのとこに、、 帰ってこいよな 」
ci「 、ぉん 、!!絶対帰って来るから
死なずに 待っててな ッ ! 」
syp「 おん 、 わかったわ .. 笑 」
もう 上半身も 無くなりかけており 、
残ってるのは 目と口 だけ
ci「 またな !、 」
syp「 ん、 またな 。 」
チーノが そう言うと
口も ぐるぐるの メガネも 崩れて いき
最後には 橙色の 瞳 だけが 残った
それは まるで 夕焼けのきらゞ した
海 と 同じような 輝きを持っており 、
syp「 お前の瞳 ってこんな 綺麗やったんかよ 」
と 口に出さずには居られないような、
輝きを持っていた
ついに 瞳も崩れたと同時に 太陽の光も
海に沈んでいった
syp「 ずっと 待ってるからな 」
わいは それを言ってから 、
海を後にした
ーーーーー
読切作品 完結 です〜 、!!
どうだったでしょうか 、???
やっぱ 久しぶりに書くとクオリティがだだ下がりっすね、
んで!!言い訳がしたい!
小説はね、? すぐ書けたんですよ
でも!!!サムネが!!
色塗ろうとして 途中まで塗ったんですけど、
↓
んまぁ、失敗で!! めっっっちゃ時間掛けたのに!!!
こんなに遅くなったのは
小説2割 サムネ八割 と ね? もう!
めっちゃ 遅れて!!、
やばかったです、、
ほんと!すみませんでした
結局サムネに使ったのは、 下書きをちょっと アップグレードしたものです ()
↓
まだ こっちの方がマシだね!はい、
ほんとに遅れてすみませんでした!
好評だったら 、 おまけとかも 書きたいなとか 思ったり?? 思ってなかったり?
まぁ、
閲覧ありがとうございました、!