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1つ前の小説を2回読んでない方は(新しくなっているものを読んでいない方は)そちらを読んでから、
╌小学校╌
「ねえ!幸(こう)君!」
《ん!どうしたの!》
「いっしょかえろ!」
《いいよ〜!》
╌中学╌
「ねぇ幸」
《ん?どーした》
「あれ…なに…?」
《え、え?なになになになに》
パンっ
《ぎゃぁぁっ》
「ふへっ」
「びびりぃ~!!」
《くっそぉ!》
「はいはいごめんごめん」
「ほらこれあげるから許して?」
《何これ》
「大切な人に渡すんだって」
《へーありがとな》
「どたま」どういたしまして
╌家╌
ニュースです。高校生の男の子、幸さんが車に跳ねられ死亡しました。
「は……?」
ぼろっ
現場はここだと見られます。
ここから向こうのーーー側まで跳ねられました。
ぴっ
「こ、幸、…」
「ごうっこうっなんでなんでだよ……」
「なんで皆私から逃げるのよ……」
シャキン
「またやり直したいの”」
「もう嫌っ」
シュッ
「ぅ…ぁぁあああん」
「うぐっ、ひっく」
「怖い…ひっく」
「も。やだ」
「なのに…」
「……最後に好きなことして」
「アニメとか?」
ーー
「ま、まじで?」
ぼこっ
「うっなに水」
うぶっ
ぼっ
ごぼっ
「……」
┅┅
〔にしてもよく分からないわ〕
「ん?何が~?」
〔美埜ちゃんが前幸君が好きだったなんて!〕
【????】
【へっ……?/】
あら可愛い
一生見ていたいわ
「前ね」
【うっ……】がーん
がくっ
「大丈夫?」(笑)
「それにこっちの光君はスキだよっ!」
【へ、】
【は、もしかして偽物……】
「違うよ~もぅっ」
「元に戻ったよ!」
『おかえり』!
「…」
「ただいまっ!」
私は早寝早起きを頑張ります。