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狛枝→狛
日向→日
日→狛
微BL注意
初めて書く伽羅達なので伽羅崩壊注意
狛 「は……?」
爽やかな風。涼しく感じるくらいの丁度いい気温。海の近くの砂浜に立っているからか波の音が心地いい。まぁ今は心地いいとは思えない状況なんだけど……。ボクが今ここに居るのは日向クンに呼び出されたからだ。呼び出されたなら行かないと、そう考えてボクはビーチで日向クンを待っていた。しばらくしたら日向クンは来た。人を呼び出しておいて呼び出される人より後に来るとか…うん…まぁこんなゴミカスのボクだからかな!。日向クンが遅れて来たかと思えばなんとも言えない気まずいような沈黙が続いた。その時の日向クンは何か凄く緊張している様な様子だった。目をギュッと瞑って拳を固く握り絞めていた。拳を柔らかくしたかと思えば日向クンはボクに対してこう言った。「なぁ…狛枝。好きだ。」ボクはその言葉を耳に入れたら「は…?」と、一言言った
日 「…」
日向クンは無言でボクの顔を真剣に見つめてくる。それを見てボクは何とも言えない…否、なんとも言えない気持ちにはならないかな。