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コメント
1件
九尾の狐だから、一瞬ギーツを思い浮かべてしまった
こんちゃー!主ですよ!
今ねー、面白そうな題材を思い出しまして!
ちょっと長くなるかもだけど連載で書いてみようかなって!
まぁBLとかは何にも関係無いんだけど、w
あ、俺クロで書きます!
捏造ネタマシマシですが楽しんでくれたら、!
では、いってらっしゃーい!
『九尾の狐』。
彼の者は『詛の狐』。
その詛は、世界を揺るがす程の力を持ち、森羅万象に影響を与える。
そんな妖狐は、『静命の森』に棲むと噂されている。
「あー、また来ちまったのか・・・・。」
その青年は一人零した。
「毎回驚く人とか怯える人見るの、嫌なんですけど・・・・。」
頭にはピンと立つ獣耳、腰には大きく長い尻尾。
その見た目が、狐を彷彿とさせる。
「まぁおやじ達にこの森に入ってくる奴は遠ざけろって言われてるしな。」
そして彼は森の中を静かに進む。
そこで、ある一点で足を止めた。
「ッは!?何奴!?」
「さぁ、誰だろうなぁ?」
一部が狐の姿をした青年は、笑いながら答える。
「ぁッ、!ま、まさか、!?『九尾の狐』か!?」
その人間は、疑うような驚くような反応をしてみせる。
「御名答。んで、来てもらって悪いけど、今すぐここから出てくんね?」
「は!?何言って、!」
「『九尾の狐』を知ってるなら、その伝承も伝わってんだろ?」
彼の目が輝き始める。
それを待っていたかのように、彼の尻尾は増えていく。
ーーー九つの炎を纏って。ーーー
「さぁ、今すぐ立ち去るか、ここで・・・・死ぬか。」
「ッひ、!」
人間は驚きと恐怖で、悲鳴を上げていた。
「か、帰りッ!帰りますからッ、!どうか、い、、命だけはッ!」
「なら、さっさと出ていけ。」
冷たい声で言い放つと、足音が数人分、去っていく。
「こんな場所に、いちゃ駄目だ、。」
そう静かに呟き、彼は『詛』を解く。
すると身体はもとの耳、尻尾へと変わっていった。
彼は黒神ユウマ。
代々、妖狐である『九尾の狐』の力を受け継ぐ家系の長子だった。
一族の中で最も強い霊感を持った成人の男が、『贄』として『九尾の狐』の詛を受ける。
そして、此度に選ばれたその『贄』は、ユウマであった。
ユウマには、姉と妹がおり、二人も別の詛の贄だ。
ユウマは父親から九尾の狐を受け継いでいて、父親は「黒神ハルト」。
稀代の妖炎遣いだった父、本人は自由で気ままな性格をしていた。
そんな父の跡を継ぎ、妖狐を身体に宿したユウマ。
その使命は−−−−−−
−−−−−−この場所に人を近づけないこと−−−−−−
はい、いかがでしたか!?
パロと言うか、可能世界系?って今まであんまり伸びたこと無いんですよね、、
まぁこれは私が好奇心で書こうと思った話なので!気分で出します👍️
ホントにこの調子で行くと他の小説に支障が出そうですね、、
あとですね、私、小説のコンテストに応募してみることにしました。
しばらくはそっちに力を入れたいので、今度こそ本当にしばらくお休みします。
(何故『今度こそ』かと言いますと、前回テスト期間も休みますーって言っておきながらテスト勉強サボってバリバリに書いてたからです。)
まぁまた案が無くなったら来ます。
ではまたー!