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卒業式になり、自分の告白も迫る。この学園にもおさらばだ。
黄 『…卒業ですねぇ』
しみじみした声が聞こえてきた。深い少し泣きそうな声で。
青 『…、まだ、でしょ!笑、卒業』
黄 『そうですけど…』
少し悲しみが溢れているんだろうそれは僕もだ、貴方が居なくなるのは当たり前の様に実感をできる事…なのに。
なのに、僕は…
青 『大丈夫だよ』
黄 『メールですね、笑』
青 『、笑そうだね』
共感するのは本音は、
行かないで欲しい。
行かないで、
僕を見て、
誰かの為に動かないで、
僕の為ともう一度言って。
青 『… 』
黒板には別れが書かれた絵、言葉、等が書かれ、教師が豊かになっていた。
青 『…』
貴方がいなくなるそれは僕にとって小さな様で、大きな悲しみ。それは貴方が素敵で美しい人だから。
生 『並ぶぞー!』
いつもよりピシッとしたタキシードを着ている先生は、いつもより笑顔がふんわりと和らいでいた。
黄 『行きましょう』
青 『ぁ…うん!』
花の名札を付け手を引っ張れるまま動く。
スタートしたら空気が重くなり僕の体を重く覆った。前からのラベンダーの香を見ながら。
僕は親が居ないから。
橙 『…ッ、笑(拍手』
桃 『、ニコッ(拍手』
兄さんと兄さんの彼氏が来てくれた。僕は幸せに溢れながら答辞を読み、職事を聞き。在校生の送辞を聞きながら、歌を歌う数々の幸せを噛み締めながら…終わりを感じ、外に皆んなで出た。
青 『…黄くんっ!!』
黄 『ん? 』
言うんだ、大丈夫、好きだって
青 『…チョコあるからさ?、来てよ、』
黄 『まじですか!ありがとうございます!』
青 『あげたら、写真撮ろっ!』
黄 『はい!』
ごめん…言えないや…でも貴方にまたいつか告白しようと思うその本気の恋は、
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皆様!終わりました!最後はハッピーでもなくバッドでも無い。優柔不断な終わり方でした、笑
この二人がどうしたかは、貴方の想像次第!
今まで、僕が恋する8日間を見てくださり誠にありがとうございました。
作者____ひなひつじ