これは、いつから始まったのか
僕は君に人生を滅茶苦茶にさせられた?
それとも
僕が人生を滅茶苦茶にした か、
これは、ある日のことでした。
「僕ねー彼女出来たんだ〜」
「へー、おめでとう」
「来週結婚式挙げるから2人とも来てね〜」
「「分かった〜」」
彼女、か…
結婚、か…
なんだろう
君に彼女なんかいなくてもいいと思う
だって、
僕からしたら“邪魔“だもん
いつからなのかな
こんなことを考えるようになったのは
手離したくない
他の人と喋って欲しくない
異性を好きにならないでほしい
どうしよう
君を僕という檻の中から出さずに済む方法
幸せにならないようにする方法
幸せを壊す方法
でも、君にはもうすぐ「家族」という
幸せができている
そっか
僕が壊せばいい
君の沢山の幸せを
ぶち壊して
僕という幸せをあげる
ねぇ
なんで君は
僕のこと騙したの?
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