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💗視点
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アニメオタク兼Snow Man
佐久間大介 33歳
いきなりですが
高身長、超絶イケメンな彼氏が出来ました
天は時に二物も三物も与えるもので
顔が良くて背が高いだけでなく
性格も良いし、気遣いも出来るし、超努力家で努力をきちんと形に出来る実力も運も持ち合わせている男です
今更ですが…
アイツのスペックヤバくねぇ?Σ(OωO )
俺も努力で好きを仕事にかえてきたけど、勝てる気しないわ
まぁ、その努力が実ってーーーー遠距離恋愛決定してるんですけど…
「モコちゃ〜ん」
床に跪いて両手を広げると
蓮の愛犬モコちゃんが飛び込んできてくれた
勢いありすぎて顎に激突したけど-w-w
尻尾ふりふりで、俺の顔を舐めまくっているから、モコちゃんのダメージはなかったっぽい
顔も身体も真っ赤だったから
のぼせる前にって
先にお風呂から出るように言われて
まぁ、顔真っ赤だった原因は
ほぼほぼ蓮のせいなんだけどね
用意してくれた下着と濃いグレーのスウェット上下ーーーえぇえぇ、ご想像通りブッカブカですよーーーに着替えて、リビングでまったり中だったモコちゃんに構ってもらう
もともと動物好きで動物に好かれる方だからか、久しぶりにあったモコちゃんも俺へ警戒心は薄くて助かった
ふわっふわの毛を撫でまくって
たまに顔埋めて
スーハースーハー犬吸いしたりして
1人になるとやってくる“寂しい”を紛らわせる
寂しいから遠ざけたのに
逆に違う意味で距離が縮まるという不思議現象で、なんか付き合う流れになったが本当に良いんだろうか?
好きになったのは俺からなのに
つい尻込みしちゃうなぁ
「モコちゃんは良いねぇ」
わしゃわしゃ
背中からお尻にかけて撫でると
「アン」
甲高い声で一鳴きして、ごろんとお腹を見せてくれた
可愛い♡
なので、遠慮なく撫で撫で
「ずっと蓮といれて
俺もモコちゃんになりたいよ」
柔らかな毛を撫でながら、思わず本音がぽろりと漏れる
「俺も一緒に行けたらいいのに」
そしたら、この“寂しい”を感じなくて済むのになぁ
「そんなに俺といたかったの?」
「!!」
不意に感じる気配
ふわっと身体を包み込まれたかと思えば、後ろに引っ張られる
ポタリと俺の頬に滴が落ちた
「早くない?」
先に出てって言われてから数分も経ってない
モコちゃんの撫で撫でタイムが短すぎるという苦情のつもりだったのだが、首を捻って見上げた蓮はそっぽ向いて何やらバツの悪そうな顔をしている
「なんかあった?」
少し首を傾げると「何でもない」
そっけなく呟いて、俺の肩口に顔を埋める
濡れた蓮の髪が首筋に触れて冷たい
「ちゃんと髪拭きな」
「佐久間くんも濡れたまんまじゃん」
「ドライヤーの場所が分からなかった」
「ああ」
人様の部屋を勝手に漁る訳にはいかないしね
蓮待ってりゃ良いし
最大の癒しを前にしたら、そりゃ何もかも後回しよ
「あとでも良い?」
「ん?別に良いけど」
すぐ俺を後ろから捕まえようとする蓮の手を払って向き直る
首にかかったまんまのタオルを引っこ抜いて、蓮の頭に被せた
膝立ちになって蓮の髪を拭いてやると、顔は見えないけど、なんとかく笑っているのが分かる
ごろんで撫で撫でされてたモコちゃんは、急にやめられてちょっぴり寂しかったのか、蓮のもとへ
蓮の大きな手に撫でられて嬉しそうだ
ちょっと羨ましい
蓮はモコちゃんを撫で撫でして
俺は蓮の濡れた髪を乾かすために、タオル越しだけど蓮を撫で撫でしてて
なんか不思議な空間だったわ
平和で、幸せ
このまま時が止まっちゃえばいいのに、なんて思うぐらい幸せだった
「佐久間くん、ありがとう」
「いえいえ」
「佐久間くんはさ」
「ん?」
「モコにならなくていいよ
佐久間大介のまま、俺の側にいて」
顔を上げて、まっすぐ俺を見た蓮はやっぱりとんでもなく良い男で
「向こうには連れていけないけど
佐久間くんが待ってると思ったら俺、頑張れるから」
「…蓮…」
「待ってて、俺のこと」
モコちゃんを撫でていた手がそっと俺に伸ばされる
多分、また真っ赤になってる俺の頬を、撫でる手は優しい
「モコ、ごめんね」
視線をモコちゃんに向けて
蓮は謝罪を口にすると、俺の手を取って立ち上がった
「また明日ね」って
俺の手を握ったまま、片方の手でモコちゃんに手を振ると、モコちゃんは「アン」と一鳴きして自分専用のベッドへと走っていく
「賢ッ!!」
「でしょ?」
家の子一番の顔してるわ〜
蓮も相当の親バカ
俺もだけどね
蓮が俺を連れて寝室のドアを開ける
綺麗とは言い難いベッド周り
脱ぎ散らかした服がいっそもう潔いわ
忙しいとどうしても荒れていくんだよね〜
皺の寄ったベッドの上には、コンセントに繋がれたままのドライヤーが転がっている
朝使ってそのままになっていたんだろうか?
キッチン周りは綺麗だったんだけどな
昔もよく楽屋を荒らして怒られていたっけ
惨状を見て固まる蓮に笑いが込み上げる
「よくお持ち帰りしようと思ったね」
「……忘れてた」
「ドンマイ」
ポンポンっとお腹あたりを叩くと
「佐久間くんには言われたくない」
まぁ俺もね、楽屋汚いってよく怒られてたわ
でも俺は、ふふんっと鼻で笑った
「家、今ちょ〜綺麗だから」
時間ある時にきちんと大掃除を終らせて
新年の準備もしてたもんね
年末に向けてかなりハードなスケジュールだったけど、そのおかげでちゃんとお正月は休みがもらえるようになった
ま、4日から名古屋公演だから
ゆっくり出来るのは3日間だけなんだけど
それでも有難い
こんな風に蓮と過ごせるとは思わなかったけど
蓮は1月の後半からカナダの方に旅立つから、年末までに色んな仕事の調整が行われていた
だから余計に余裕がなかったのかもしれない
長期滞在の準備もあるだろうし
「そういや、ここどーすんの?」
「継続のまま、親が定期的に掃除しにきてくれるって話でまとまってる」
「だから放置!!甘えてんなぁ」
「単純に時間なかっただけだって」
「ほら、おいで」と引っ張られて、
あれやこれやとベッドの上
胡座をかいて座る俺の背後に回り込んで、蓮がドライヤーで髪を乾かしてくれる
思いの外優しい手付きで
温い風も心地良くてぼーっとしてくる
「…髪、伸びたね」
うつらうつらしそうになる中で、蓮が言った
もしかしたら今までで一番長いかもしれない
長いとアレンジもしやすいし、ファンからもなかなか好評
でも実は…願掛けしてるんだ
勿論、仕事入ったら切らなきゃいけないんだけど
蓮がちゃんと、帰ってきますようにって
今までさ、ここにくるまで色んな別れがあった訳じゃん
俺らの前身グループも1人抜け、2人抜け…
ユニット活動の方が忙しいとまた抜けて
気付けばいつの間にか、グループ名さえ呼ばれなくなってた
夢を語った仲間が辞めていくのなんて日常茶飯事で、色んなグループが休止や脱退を経験してる
Snow Manの得になる仕事しかしない
そう言った蓮のことは信じているけど、未来なんて分からないから
だから、嬉しかったなぁ
『待ってて』って言葉
カチッと音がしてドライヤーの音が止まる
「聞いてる?」と
また蓮が後ろから抱き締めてきた
好きだなぁ
俺は蓮に身体を預けて寄りかかる
蓮の体温が気持ちいい
心地良くて眠くなる
「…ん…聞いてる」
おざなりな返事でも許してほしい
今日はいっぱい動いたし、適度にお腹もいっぱいで、湯船に浸かって、モコちゃんに癒され、髪を乾かしてくれた蓮の手が優しいとなればそりゃもう『ごゆっくりお休み下さい』って言われてるようなもんでしょう?
「…蓮は、嫌?長いの」
「嫌じゃないよ。似合ってるし、可愛い」
肩口にある蓮の頬が俺の頬に触れる
頬擦りしてんの?可愛いな
「でも、可愛いから心配になるよ」
そう言って
徐に俺のパンツの中に手を入れてきた
可愛いな、なんて思った矢先だよ
正直、この行動にはビックリで
何かアクションを起こす前にはもう直に触れられてた
ぎゅっと握りこむように俺のモノを覆う大きな手
「…な、何?なん、で…?」
唐突過ぎるでしょ
どこにどんなスイッチがあるの?
長い付き合いながら、流石に分かりません!!
「佐久間くんが好きだって自覚したらもうダメだね。色々知りたいし触りたくて」
ムードとかタイミングとか
こう…あるもんじゃないの?
「好きだよ…好き」
なんて耳元で言われたらさ
俺なんて簡単に流されちゃうんだ
そういう行為自体久しぶりだし
1人でしたのもいつだったか…あやふやだ
忙しさにかまけていたから
蓮はこうやるんだ、とか考えたら一気に反応しちゃって恥ずかし過ぎる
「や、待って…」
羞恥心から抵抗を試みるも「無理」
頬に触れる唇の感触にもぞくぞくする
俺、チョロくない?
チョロ過ぎるよ
「こっち向いて」
蓮が少し甘えた声で言うから従っちゃう
頬に触れていた唇が今度は唇に
お風呂の中でしたようなキス
最初っから深く絡まるようなキスをされて、今度は逃げずに、俺なりに受け止める
その間も不埒に動き続ける手に翻弄されて、唇を離した途端に甘い息が漏れた
いつの間にかスエットもパンツもずり落ちて、剥き出しの股間を見られていると思ったら恥ずかし過ぎて死にそう
だからせめて
俺と同じだけの羞恥心を味合わせたいのに
「れ、ん…俺だけヤ…ダ……俺も、す……んッ」
「ダメ…今、佐久間くんに触られたら理性吹っ飛ぶから」
拒否られた
腰にあたる感触で蓮のモノも興奮して大きくなってるの分かるのに、体勢的にどうする事も出来ずーーーー
「でも、俺が向こうに行く前に…全部ちょうだい」
熱をもった声が耳を擽る
「佐久間くんを全部、俺にちょうだい」
「いいよね?」って
ぼーっとする頭で約束をさせられて
そのまま、蓮の手の中で果てた
解放感から重く沈みこむ気だるい身体
「そのまま寝ちゃってもいいよ」
そう言って、こめかみ辺りにキスを一つ
蓮の優しい声に促されるように目を閉じたら、そのまま暗い闇の中に落ちていった
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無防備に身体を預けちゃだめなのよ(笑)
最近気付いたんですが…
私、めめさくのバックハグが好きなようです
某雑誌を思い出しますね(⁎>ᴗ<⁎)
めめがいたずらしてたみたいですけど、そこ含め良き✧*。